脱毛をしたいけど、いつからしてもいい?周りのみんなはしてるのかな?してるとしたら自己処理?それともプロに任せてる?
未成年だけど脱毛サロンに通えるの?保護者の同意は必ず必要?など気になる点はたくさんありますよね。
この記事では中学生に人気の脱毛方法から脱毛サロンに通える年齢や条件を解説します。
一緒に未成年が脱毛をするメリットやデメリットも解説するので不安要素を潰して脱毛を始めることができます。
実際に未成年の方にとっておすすめの脱毛サロンもご紹介するので、ご自身に合った脱毛方法、サロンならびにプランを検討しましょう。
目次
ムダ毛って無駄なの?
ムダ毛とは制服や体操服から見えてしまって恥ずかしい思いをする「無駄」な毛のこと。
本来体毛は体温維持や刺激から体を守るといった意味で生えており私たちの体にとって無駄ではありません。
しかし、現代は着るだけで暖かさを感じる機能性の高い洋服の登場によって体毛がなくても快適に過ごせるようになり、体毛は不要になりつつあります。
美容の観点からも、体毛のない肌が綺麗だと見られることが多く体毛のほとんどがムダ毛とみなされています。
とくに夏場の肌を露出した際に見えるワキや腕、周りと近づいた際に目立つ顔や指などは体毛が気になりムダ毛として気にする人が多い箇所といえます。
また、近年では普段は他人に見せないデリケートゾーンやヒップなどの部位のムレや臭いを気にする人も多く、脱毛のニーズが高まっている箇所のひとつです。
ムダ毛処理は必ずしも必要ではない
先述のようにムダ毛は私たちの体にとって「無駄」ではなく必要だからこそ生えている体毛です。
周りがしているからといって無理やりする必要はないと言えます。
しかしムダ毛処理には多くのメリットがあります。以下で解説します。
嫌な臭いの防止ができる。
デリケートゾーンなどの蒸れやすい部位は、汗がムダ毛に付着して菌が繁殖し、嫌な独特の匂いの元になります。
ムダ毛処理をすることで蒸れにくくなりデリケートゾーンを衛生的に保つことができますので、臭いが気になる時はデリケートゾーンの毛を処理することがおすすめです。
肌のトーンがあがる
ムダ毛を処理することで肌を綺麗に見せることが出来ることも大きなメリットのひとつです。
日本人の体毛は黄色人種で毛が黒いので、目立ちやすくなっています。毛が生えているだけで肌のトーンが暗くなってしまうこともあります。
ムダ毛処理をすることで肌のトーンが上がって綺麗に見せることができますよ。
腕や足はもちろんですがとくに脱毛による肌のトーンがあがったと感じることができるのが顔。
メイクをしなくても肌を明るく見せることができるので特にメイクが禁止されている中学生に顔脱毛はおすすめです。
以上のメリットより多くの人がムダ毛処理や脱毛を経験しています。
中学生でムダ毛処理をしている人は約7割
生理がはじまる小学生高学年~中高生の年齢になるとホルモンバランスの影響によりムダ毛が気になる人が多いようです。
実際に中学生でムダ毛処理をしている人は約7割と言われています。
さらにムダ毛処理をしないが、やってみたいと考えている人の割合は約2割。
つまり全体の9割がムダ毛処理をしたい、するべきだと考えています。
また、より異性からの印象や化粧などにも興味を持つ高校生の女性も同じ結果がみられており、中高生でもムダ毛処理は必要だとほとんどの女性が考えていることがわかります。
美意識の高さがうかがえますね。
方法も合わせて以下で詳しく見ていきましょう。
中学生が選ぶムダ毛のお手入れ方法は?
中学生の女性にムダ毛の処理方法をアンケートで調査をすると全体の8割以上が「カミソリ」を使用してムダ毛処理をしています。
次に多かったのは中学生が「除毛クリーム」、高校生は「毛抜き」という結果に。
使用する道具はもちろんですが金銭的にもお手軽に始められる脱毛方法が並びます。
20代以上になると周りでも利用者の多い方法の一つである「脱毛サロンや医療脱毛に通っている人」は中学生は約4%、高校生でも約14%と全体で20%以下にとどまっておりました。
金銭面や親権者の同意が必要になるサロン等での脱毛は中学生にとってはハードルが高くなってしまうようです。
中学生でも安心安全にできるムダ毛のお手入れ方法
中学生でも安心してできるムダ毛処理の方法にはカミソリや除毛クリームなど様々な方法が存在します。以下で詳しく解説します。
脱毛サロンやクリニック
多くの脱毛サロンやクリニックでは、中学生でも脱毛することが可能です。ただし、通うには親権者の同意が必要です。金銭的負担が大きいですが、サロン等での処理をすると自宅でのムダ毛処理とは異なり、毛根にダメージを与えて毛を生えにくくする仕組みが主流です。よってサロンに通えば通うほどムダ毛が減り、毛穴も目立たなくなっていきます。
さらに自己処理だとずっとムダ毛処理をし続けなければなりませんが脱毛サロンで一度脱毛が完了すれば、自己処理をする手間はほぼなくなります。
脱毛サロン等のデメリットは金銭面がかなり大変なこと。そして肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。また、日焼けをしている時はお手入れをしてもらえないなどもありますので、注意してください。
通える年齢はサロンごとに様々ですが、早いと3歳からできるサロンもありますが平均的に16歳以上のサロンが多いです。
また年齢制限ではなく生理が来ていることを条件としているサロンも存在します。
家庭用脱毛器
自宅にいながらサロンと同じ光脱毛やレーザー脱毛をすることができる家庭用脱毛器も人気です。サロンに通う時の面倒な予約も不要で自分の好きなタイミングで自由に脱毛することができるので忙しい学生の方にとってはメリットと言えます。
しかし、安全面の観点からサロンなどで当てる光と比べると家庭用に弱めているため、脱毛効果を実感するまでにかなり時間がかかります。もう1つのデメリットとして背中やうなじをセルフで脱毛しづらいというのもデメリットです。
カミソリ
全ての脱毛方法で一番安く手に入り、かつ手軽なのはカミソリです。スーパーやドラッグストア、コンビニなど普段利用する場所で手軽に安く購入することができ、繰り返し利用できるので中学生でも手に取りやすい商品といえます。
ただし、カミソリのムダ毛処理は、肌へのダメージがかなり大きいので自己処理としておすすめできません。カミソリは刃を直接肌に当てるので毛を剃るのと同時に、肌表面の角質も削ってしまいます。角質は、肌を外部の刺激から守る役割を担っているので自己処理で削ってしまうと肌が敏感になるだけでなく肌荒れや炎症を起こしてしまう可能性が高まります。
また、毛を表面的に削るようなイメージなので脱毛効果の持続時間が短く、一度剃っても2~3日後、早いと1日程度でムダ毛が生えて来てしまいます。一度処理をすると生えてくると気になっちゃいますよね。そうしてカミソリでの自己処理を何度も繰り返すことになり、肌にダメージを頻繁に与えることになってしまいます。
除毛クリーム
除毛クリームは専用のクリームを肌に塗り、一定の時間をおいて洗い流すことでムダ毛を処理する方法です。こちらはクリームを塗って放置し、流すだけで除毛が完了するので手間がかからず人気の脱毛方法です。脱毛の効果もカミソリより少し長く、個人差はありますが一週間程度あり、処理後の生えてくる毛がチクチクしないこともメリットであるといえます。
デメリットとしては、除毛クリームは毛のタンパク質を溶かす成分が含まれる薬剤です。肌の表面もタンパク質でできているので除毛クリームをしようすることによって肌にもダメージを与えてしまう可能性があります。肌が強くトラブル知らずの方でしたら問題ないですが、敏感肌の方は使用を控えてください。
電気シェーバー
電気シェーバーとは、電動カミソリのことで、カミソリとの大きな違いは刃が直接肌に当たらないところ。カミソリよりも低刺激でムダ毛を処理できるのである程度コストをかけることができる方は電気シェーバーを使用することをおすすめします。
商品によっては顔用・ボディ用・デリケートゾーン用と部位ごとにアタッチメントが付属になっているものもあるので処理したい部位に合わせて使い分けましょう。
電気シェーバーのデメリットは、刃が直接肌に当たらないためムラが出やすく深剃りできないことが挙げられます。
毛抜き
中高生のムダ毛処理の方法として毛抜きも人気があります。
先述のカミソリや除毛クリームと異なり毛を毛根から抜くので脱毛効果が長く続くことが大きなメリットです。しかし、毛抜きでの自己処理は埋没毛を引き起こす原因です。埋没毛とは、ムダ毛が皮膚に埋まってしまい肌の表面に出てこないことをいいます。
一度埋没してしまうとなかなか取り出しづらく、見た目もポツポツ黒い跡が出てきます。
数本ムダ毛を処理する程度でしたら問題ありませんが皮膚が薄く敏感なワキやデリケートゾーンはトラブルが起きやすいのでできるだけ毛抜きでの自己処理は控えましょう。
中学生で脱毛サロンに通う利点は?ハードルもあるの?
自己処理は手軽で安いですがデメリットがたくさんあることもわかったと思います。
そこで脱毛サロンを利用するメリットや中学生で利用するのに大きなハードルを解説します。
中学生が脱毛サロンに通う利点
①早い時期にムダ毛の悩みから開放される
ムダ毛処理はムダ毛が生えている間のおよそ40年間ずっと続きます。中学生のうちからムダ毛をなくすことで自己処理の時間を減らし、ムダ毛のことを考える時間が少なくてすみます。毛が濃くて悩んでいる10代の人も少なくないと思いますが悩んでる間に一度プロによる脱毛をご検討ください。
②学生割引が利用できるサロンがある
サロンやクリニックによっては学生専用の割引プランを用意しているサロンもあります。通常料金よりもお得に脱毛できますので学割が使える間に脱毛を始めるのがおすすめです。
中学生が脱毛サロンに通うハードル
①学生生活が脱毛サロンに適さない場合がある
脱毛期間中は、やけどや肌の炎症のリスクが高くなるので原則日焼けがNGとされています。しかし中高生は部活や野外での活動、授業などでどうしても日焼けをしてしまうことがあります。一度日に焼けてしまうと肌が元に戻るまで脱毛の背術を受けることができません。それにより脱毛期間がプラン内で終わらないリスクも発生します。
②未成年は保護者の理解が必須
中学生は親権者の同意なしに契約の締結をすることができません。本人の意思があろうとも親権者の同意がなければ施術はおろか契約もできないので必ず親権者の同意書を提出する必要があります。
中学生におすすめなのはずばりセルフ脱毛サロン
ここまで家庭での自己処理方法をたくさん見てきましたが、
手軽な分、肌荒れなど思春期の皆さんには気になるポイントが結構多かったですよね。
しかも脱毛サロンはローンを組んだり予約が取りづらかったり忙しい学生に優しくない…
そんなことありません!セルフ脱毛サロンなら、その悩み全て解決できちゃいます!
以下では中学生でもおすすめできるポイントを解説します。
料金が安い
セルフ脱毛サロンの一番の特徴は人件費がかからない分価格が安いということ。
脱毛するのが初めての人がほとんどだと思いますが、最新の機器を使えば誰が操作しても同じ効果が得られるんです。
使用方法をしっかりと読んで使えば中学生でも問題なく使えますよ。
予約がとりやすい
脱毛サロンの大きな問題点はとにかく予約が取れないこと。
しかも中学生は学校が朝から夕方まであって、放課後は部活動や習い事などなど
とにかく忙しいですよね。
有人の脱毛サロンですと予約のキャンセルが三日前まで、それ以降だとキャンセル料がかかったり、生理が来ていると施術を断られる場合も。
対してセルフ脱毛サロンですと、自分の都合に合わせて予約をとり、さくっと行くことができるので
忙しい中学生でも脱毛の予定が立てやすいのでおすすめです。
痛みが少ない・痛みを調整できる
そもそも脱毛には光を当てる光脱毛か、医療機関で医者のみが取り扱うことのできるレーザー脱毛の二種があります。医療脱毛は痛みが強い分効果があると言われていますがそれは波長の幅が光脱毛より狭いため痛みを感じやすくなっているだけです。
原理としては光を肌に当ててその発生した熱で毛根を焼く行為のことを光脱毛といい、その光の強さや連射数、幅などの違いをそれぞれのサロンでアピールして「脱毛に効果がある」と伝えているだけ。
セルフ脱毛サロンですと、高い広告費や人件費をかけることなく高品質なLED脱毛の光を当て放題ですのでコスパ最強の脱毛方法といえます。
また、有人の脱毛サロンですと痛くても言いづらかったりもっと強い光を当てて欲しくても頼みづらいですがセルフ脱毛ですとその調整も自身でできますよ。
他人と非接触で入店から退店まで可能
このコロナ禍ですとできるだけ人と接することなく脱毛できると嬉しいですよね。
セルフ脱毛サロンだと、ネット上で予約をして、受付からサロンを退店するまで人と接触することなく脱毛をすることができます。
脱毛は施術箇所にもよりますが肌を見せる必要があり、慣れるまではやはり恥ずかしさがありますが、その恥ずかしさもセルフ脱毛サロンですと不要。
その点でも初めての脱毛サロンとしておすすめできるポイントです。
注意点
親権者の同意と同行が必要
中学生はそもそも一人で契約行為をすることができません。
必ず親権者の同意が必要です。
また、中学生が脱毛サロンに通う場合は必ず親権者が同行する必要があります。
アフターケアが大変
脱毛の光を当てた直後は肌に熱がこもっている状態で、いつも以上に保湿が大切になります。
有人の脱毛サロンですとアフターケアとして化粧水やローションを塗布してくれたり、マッサージをしてくれるところがほとんどですが
セルフ脱毛サロンでは、アフターケアを自分自身でする必要があるので少し大変。
いつもどおり化粧水をしっかりと塗布し、血流をよくする行為を控えれば問題ありません。
塗りにくい箇所に関しては、友人や恋人と同じ部屋で施術できるのでアフターケアも協力してすると一石二鳥ですね。
ムダ毛に悩む中学生はサロン脱毛も検討してみて
- ムダ毛は体に必要な毛もあるので無理に脱毛する必要はない
- とはいえ中学生でも約7割が脱毛をしている、もしくは脱毛する必要があると感じている
- 人気の脱毛方法は手軽なカミソリや除毛クリーム
- 肌への刺激を考えると電気シェーバーがおすすめ
- 親権者の同意を得ることができるならセルフ脱毛サロンがおすすめ
- セルフ脱毛はプロと同じ機器を使用できて好きなタイミングで行くことができるのでコスパ◎
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