VIOラインにセルフ脱毛器を使用するポイント!メリット・デメリット

VIOラインのムダ毛処理方法について悩んでいませんか?

どうやって処理したらいいのか、そもそもVIOラインはセルフ脱毛できるのか?みんながどんな方法で処理しているのか疑問に思っていても、VIOラインについてはなかなか聞きづらいですよね。

このページでは、VIOラインのさまざまな自己処理方法や、セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)を使用したVIOラインのお手入れ方法のポイント、注意点などを詳しく解説していきます。

上手に照射するポイントについても解説していますので、VIOラインの毛の処理方法に悩んでいる方や、セルフ脱毛器での脱毛に興味がある方は是非参考にしてみてください。

VIOラインの自己処理みんなはどうしてる?

VIOラインは普段見える場所ではありませんが、生えっぱなしにしていると不衛生なうえに、何となくだらしないような気がしますよね。

しかしVIOラインは「デリケートゾーン」とも呼ばれており、文字どおりとてもデリケートな部分です。自己流でお手入れをして万が一失敗すると、取り返しがつかない事態になってしまう可能性もあります。

最近ではVIOラインの毛を全て無くしてツルツルにしたり、毛の量を減らして整えたりする方が多いようですが、どのような方法でVIOラインの自己処理を行っているのでしょうか。

デリケートゾーン(VIO)ってどこの範囲?みんなどんな形に脱毛しているの?

カミソリや電気シェーバーによる自己処理

VIOラインの自己処理で1番多いと言われているのが、カミソリや電気シェーバーを使用した方法です。とくにカミソリは身近にあるドラッグストアなどで販売されており、数百円とお手頃な値段で簡単に手に入ります。そのため、カミソリでVIOラインのお手入れしている方が多くいます。

カミソリや電気シェーバーは気軽にVIOラインのお手入れができ便利ですが、時間が経つとまたすぐ毛が生えてくるため、一時しのぎにしかなりません。少し伸びてくると毛先がチクチクし肌着を貫通して出てきてしまうこともあるので注意が必要です。

また自己処理を繰り返すことでお肌への負担が大きく、誤ってお肌を傷つけてしまう危険性もあります。そのため、デリケートなVIOラインへの長期的な使用はあまりおすすめできません。

毛抜きによる自己処理

ビキニラインからはみ出す 気になるムダ毛だけをお手入れする場合は、毛抜きを使用した方法も人気です。毛抜きを使うと根本から毛を抜くことができるので、ツルツルした状態を1週間ほどキープできるというメリットがあります。

しかしデメリットもあり、1本ずつ毛を抜かなければならないのでとにかく時間がかかりますし、抜くたびに痛みを伴います。また、埋没毛や毛嚢炎などの肌トラブルを起こす可能性もあります。

ヒートカッターによる自己処理

ヒートカッターは熱でムダ毛を焼き切ることで、VIOラインの毛量を減らすことができます。ムダ毛の本数自体を減らすことはできませんが、長さを整えることで自然にキレイな状態に近づけることができます。

VIOラインの自己処理をしていることを知られたくない方や、形は変えず自然に毛量を減らしたいという方に向いている方法です。

除毛クリームによる自己処理

除毛クリームは、処理したい部分の毛に塗って所定の時間おいた後洗い流すだけで、簡単に除毛できる便利なアイテムです。

毛抜きと同じように根元からムダ毛を取り除くことができるため、ツルツルな仕上がりが長持ちします。

ただし、市販の除毛クリームは刺激が強いものもありVIOラインには使用できない商品も多いため、しっかり確認してから購入しましょう。

脱毛ワックスによる自己処理

脱毛ワックスはブラジリアンワックスとも呼ばれており、脱毛したい場所にワックスを塗りシートを被せ、勢いよく引き剥がすことでムダ毛を処理する方法です。

毛を無理やり引き抜くため、痛みを伴います。しかし毛根から抜くことができるので毛抜きで抜いた場合と同じようにツルツルの状態に仕上がるうえ、広範囲を一気にお手入れできるので人気を集めている方法です。

肌への負担が大きいので、お手入れの後は必ずアフターケアを行いましょう。

セルフ脱毛器による自己処理

セルフ脱毛器によるムダ毛処理方法は、ムダ毛に光を照射し毛根にダメージを与えることで、毛の量を減らしたり生えてくるスピードを遅くすることができるというものです。何度か繰り返しお手入れをすることで、最終的にはほとんど自己処理がいらない状態にすることもできます。

VIOラインの脱毛をしたいけど脱毛サロンやクリニックに行くのが恥ずかしいという方でも、誰にも見られず自宅で脱毛できるという点がセルフ脱毛器を使用する大きなメリットです。

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おすすめの自己処理方法はセルフ脱毛器

さまざまな自己処理方法をご紹介しましたが、VIOラインの自己処理で1番おすすめの方法はセルフ脱毛器です。その理由は、デリケートなVIOラインを傷つけてしまう可能性が低く、何度か繰り返し照射していくうちに自己処理がいらない状態にすることも可能という大きなメリットがあるからです。

ここからはセルフ脱毛器でVIO脱毛をするポイントやメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

セルフ脱毛器でVIOラインを脱毛するポイント

Vライン・Iライン・Oラインの3箇所を合わせてVIOラインと呼びます。

VIOラインは脚や腕とは違い、自分では直接見えにくいところが多い部分です。そのためセルフ脱毛器での自己処理は少しやりづらさを感じるという方も多いかと思います。

ここからはVIOラインをセルフ脱毛器でうまく脱毛するためのポイントを解説していきます。

Vライン脱毛のポイント

Vラインは別名ビキニラインとも呼ばれています。前から見て脚の付け根より上にある部分のことで、三角形全体、もしくは三角形のV字の部分のことを指します。

Vラインは皮膚が柔らかくデリケートなうえに、太い毛が生えており、脱毛時に痛みを感じやすい部分です。とくに外側より内側のほうが痛みを感じやすいので、セルフ脱毛器を使用する際は外側を照射してから内側を照射していくというのがポイントです。

そうすることで、急激な痛みに驚くことなく安心して脱毛を進めていくことができます。

Iライン脱毛のポイント

IラインはVラインの下にある脚の付け根に沿った部分のことで、正面からお尻の手前までの範囲を指します。

Iラインの脱毛時は粘膜を傷つけてしまう可能性があるので、ショーツで粘膜を保護しながら照射するのがポイントです。

Iラインは見えづらいのが難点ですが、立ったまま片足だけを椅子にのせた姿勢で脱毛すると見えやすくなります。それでも見づらい場合は、鏡を使用することでさらに脱毛しやすくなります。

Oライン脱毛のポイント

Oラインとは肛門周りの部分ことで、見た目がOの形をしているのでそう呼ばれています。

Oラインは自分では見えないため、とくに脱毛しづらい部分です。セルフ脱毛の際は床に鏡を置き、しゃがんだ状態で行うと照射しやすいです。

セルフ脱毛器でのVIOライン脱毛の注意点

VIOラインはデリケートゾーンとも呼ばれるほど、とてもデリケートな部分です。セルフ脱毛器でVIOラインを脱毛する場合、お肌に負担をかけてしまう可能性もあるので、次の3点に注意して脱毛を行いましょう。

①VIOラインの脱毛に対応しているかチェックする

②生理前・生理中には脱毛しない

③使用前の自己処理中のケガに注意

①VIOラインの脱毛に対応しているかチェックする

セルフ脱毛器の種類によっては、VIOラインの脱毛に対応していないものもあります。対応しているものでも、Vラインやビキニラインのみ使用可能となっている場合もあるので、自分が照射したい部分に使用できるかをチェックしてから購入するよう注意しましょう

②生理前・生理中には脱毛しない

生理前や生理中は、普段よりお肌が敏感な状態になっています。

そのため、いつもと同じ出力レベルで照射しても強い痛みを感じたり、お肌が赤くなってしまう場合が多いので注意しましょう。

また生理中にVIOラインのセルフ脱毛を行うことは、衛生的にもよくなくおすすめできません。生理が終わってお肌が安定している期間に合わせてセルフ脱毛を行いましょう。

③使用前の自己処理中のケガに注意

セルフ脱毛器を使用する場合、あらかじめカミソリや電気シェーバーなどでムダ毛の自己処理をしておく必要があります。

VIOラインは見えづらいため、自己処理を行う際は誤って皮膚を傷つけてしまわないよう、注意しながら行ってください

電気シェーバーは刃が直接皮膚に当たらない仕組みになっているので、カミソリよりも安全に自己処理することができ、おすすめです。

VIOラインをセルフ脱毛器で脱毛するメリット・デメリット

VIOラインにセルフ脱毛器を使用する場合いくつかのメリット・デメリットがあるので、解説していきます。

VIOラインにセルフ脱毛器を使用するメリット

①人目を気にせず脱毛できる

セルフ脱毛器は自宅にて自分で照射できるので、人目を気にせず脱毛できるという点が大きなメリットです。

とくにVIOラインの脱毛は、クリニックや脱毛サロンに通うのが恥ずかしく感じる方が多い部分で、そのため脱毛に踏み出せないという方も多いです。

セルフ脱毛器を使用するとVIOラインでも誰にも見られることなくムダ毛を脱毛することができます

②1台持っていればいろいろな部分を脱毛できる

VIOラインの脱毛をすると、他の部分のムダ毛も気になってくる方も多いかと思います。そんな場合でもセルフ脱毛器は1台あればVIOラインのみではなく腕や脚、脇など好きな部分を好きな時に脱毛できるため、とても便利なアイテムです。

VIOラインにセルフ脱毛器を使用するデメリット

一方で、セルフ脱毛器によるデメリットもあります。

①脱毛サロンより効果が弱い

セルフ脱毛器は脱毛サロンのマシンよりも出力が弱くなっているため、脱毛の効果も弱いです。セルフ脱毛器は自宅で自分で使用するものなので、誰でもお肌に負担がかかりにくく安全に施術できるよう、弱い出力に設定されているのです。

そのため、脱毛サロンでの脱毛と比べると効果が弱いと感じる場合が多く、脱毛が完了するまでの期間も脱毛サロンより長くかかってしまうことが一般的です。

②自分では照射しづらい

IラインやOラインは自分では見えづらいため、うまく照射するのが難しい部分です。そのため、照射漏れが起こる可能性があります。

また反対に何度も同じ部位に照射してしまった場合、お肌に負担をかけてしまうリスクも高くなります。

③VIOラインの脱毛に対応していない機種が多い

すべてのセルフ脱毛器がVIOラインの脱毛に使用できるわけではなく、「VIOラインには使用しないように」と注意書きされている商品も多くあります。

「せっかく購入したのに使えない」という失敗を防ぐため、購入前にしっかり確認しておく必要があります。

まとめ

  • VIOラインの自己処理方法
    • カミソリや電気シェーバー
    • 毛抜き
    • ヒートカッター
    • 除毛クリーム
    • 脱毛ワックス
    • セルフ脱毛器
  • セルフ脱毛器を使用するポイント
    • Vラインは外側を照射してから内側を照射する
    • Iラインは粘膜を傷つけないよう注意
    • Oラインは床に鏡を置きしゃがむと照射しやすい
  • VIOラインにセルフ脱毛器メリット
    • 人目が気にならない
    • 1台で全身脱毛できる
  • VIOラインにセルフ脱毛器デメリット
    • 効果が弱い
    • 照射しづらい
    • 使用できない商品が多い

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