医療脱毛後は化粧水で保湿が大事!正しいアフターケアの方法を紹介

保湿

「医療脱毛後は乾燥が気になる!化粧水などで保湿すればいいのかな?」と、保湿の仕方に悩んでいるあなたへ。

医療脱毛後の肌は非常にデリケートな状態になっているため、化粧水を使って保湿するなど、アフターケアが欠かせません。

この記事では、医療脱毛後に化粧水などで保湿が必要な理由、保湿をすることのメリット、部位別のアフターケア方法や、おすすめの保湿グッズを紹介していきます。

せっかく医療脱毛をしてムダ毛をなくしても、土台となる肌がキレイでなければ元も子もありません。

医療脱毛をしつつ、キレイな肌を保っていきたいと考えているあなたに、ぜひ読んでいただきたい内容です。

医療脱毛後の保湿のポイントを知り、ムダ毛を気にしなくてすむツルスベ肌を目指していきましょう!

医療脱毛後に化粧水などで保湿が重要!その理由は?

医療脱毛後の肌は「日焼け」と似た状態になっているため、いつもよりも丁寧にケアをする必要があります。

医療脱毛では、ムダ毛の黒い色に反応するレーザーや光を照射する施術を行います。

施術で照射されるレーザーや光は高温であるため、医療脱毛後の肌の状態は「日焼け」と似たものとなります。

そのため、肌の水分が減りやすいデリケートな状態になっています。

肌の水分が減ったままにしてしまうと、乾燥してカサカサになったり、粉を吹いてしまったりしまいかねません。

肌の乾燥を防ぐためにも、医療脱毛後には化粧水などでしっかり保湿を行うことが大切です。

脱毛後の肌トラブルについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

参考 脱毛後におこる肌トラブル 炎症をおこす理由と対処法datsumo

医療脱毛後に化粧水などで保湿せず乾燥したままにするとどうなる?

医療脱毛後のデリケートな肌を乾燥したままにしてしまうと、痛みが感じやすくなったり、肌の水分量が減ってしまったりします。

せっかくキレイな肌を目指して脱毛をしたのに、肌にダメージを残してしまっては元も子もありませんよね。

医療脱毛後はしっかり化粧水などで保湿をして、脱毛の効果を高めてキレイな肌に近付いていきましょう。

医療脱毛後に化粧水などで保湿をするメリット2つ

すべすべ肌にふれている 女性

医療脱毛後に化粧水などでしっかり保湿をすることで、脱毛効果が出やすくなるなど2つのメリットがあります。

医療脱毛後に化粧水などで保湿をするメリット2つ

  • 医療脱毛の効果が実感しやすくなる可能性がある
  • 肌のトラブルを予防しキレイな状態をキープしやすくなる

前の章では、医療脱毛後に保湿をすることの重要性をお伝えしましたが、保湿をすれば肌にもいい影響がありますよ。

医療脱毛後に化粧水などで保湿をする2つのメリットについて、それぞれ紹介していきます。

医療脱毛の効果が実感しやすくなる可能性がある

化粧水などで保湿をし、肌の状態を整えておくことで強い出力の施術が可能になり、高い脱毛効果を得られる可能性があります。

医療脱毛は1回のみではなく、毛周期にあわせて定期的に施術する必要があります。

ムダ毛が生えてくる毛周期に合わせて施術を受けることで、次々に生えてくる成長期のムダ毛にアプローチすることができます。

肌の状態が悪いと、毛周期が乱れたり、角質に埋まって埋没毛になってしまったりする可能性があり、脱毛効果が得にくくなります。

保湿を行い、日頃からきちんとケアしておくことで、医療脱毛の効果を実感しやすくなることも期待できますよ!

肌のトラブルを予防しキレイな状態をキープしやすくなる

肌の潤いを保つことで、ハリがでてシワができにくく、肌トラブルが生じにくい、キレイな肌をキープしやすくなります。

特に、医療脱毛後の肌はとてもデリケートな状態になっています。

デリケートな状態で、ケアを怠ると、やけどや炎症といった肌トラブルを引き起こしてしまいかねません。

せっかく医療脱毛をしてツルスベ肌を目指しても、土台となる肌にトラブルがあってはもったいないですよね。

医療脱毛の期間中はもちろん、普段から保湿を意識することで、肌をいい状態に保つことができますよ。

医療脱毛後に化粧水などで保湿をする部位別の方法

医療脱毛後は、化粧水などで部位別に適切な方法でアフターケアをすることが重要です。

間違った方法でケアをしてしまうと、肌に余計な刺激を与えることになり、逆効果になってしまいます。

部位別の特性にあわせてアフターケアや保湿を行い、医療脱毛後の肌をキレイに近づけていきましょう!

顔全体のアフターケア方法

医療脱毛後の顔の肌は、非常に乾燥しているため普段より念入りに化粧水などで保湿しましょう。

顔は普段から保湿を心がけている人も多い部位ですが、医療脱毛後は顔全体をしっかり保湿することが大切です。

もみあげやおでこなど、顔の輪郭周りはつい忘れがちになってしまうので注意しましょう。

アフターケアをする時は、普段使っている、自分の肌に合う化粧水などを使うことがポイントです。

医療脱毛後だからと、普段と違う化粧水を使うと思わぬ肌トラブルにつながってしまう場合もあります。

赤み・かゆみが出た場合も、医療脱毛の影響なのか、化粧水が肌に合わなかったのか、原因がわかりにくくなってしまいます。

いつもの化粧水で念入りに保湿し、水分を閉じ込めるために乳液やクリームを併用して丁寧にアフターケアを行うのがおすすめです。

ボディ全体のアフターケア方法

普段は顔の保湿のみで、ボディの保湿は意識していない方でも、医療脱毛後は体全体を保湿ケアするようにしましょう。

顔のアフターケアと同じく、化粧水と乳液などを併用してもいいですし、ボディ用の保湿クリームを使うことも可能です。

ボディ全体となると面積が広く、手間もかかりますが、そのひと手間がキレイな肌へと近付くポイントです!

あまりボディの保湿を意識していない方でも、普段から保湿を習慣化するのがおすすめです。

ボディもしっかり保湿をしておくことで、脱毛の効果が感じやすくなることもありますよ。

VIOのアフターケア方法

VIOの脱毛を行った場合は、デリケートゾーンもしっかり保湿することが大切です。

VIO専用の保湿用クリーム・オイルや、低刺激の化粧水などを選ぶのがおすすめです。

VIO部分は下着でこすれたり、汗で蒸れていたりすることが多いのでシャワーで清潔にしてからケアをするようにしましょう。

デリケートゾーンを保湿するときのポイントは、保湿剤の塗り過ぎを避けることです。

デリケートゾーンは蒸れやすいので、保湿剤を付けすぎると、トラブルにつながってしまう場合があります。

デリケートゾーンをケアするときは、ぬるめのシャワーで洗い、やさしく水分を拭き取ってから、優しく適量で保湿を行うようにしましょう。

医療脱毛後の保湿グッズを選ぶポイント3つ

医療脱毛後のケアとして大切な保湿グッズを選ぶときには、「自分の肌にあう」などポイントが3つあります。

医療脱毛後の保湿グッズを選ぶポイント3つ

  • 自分の肌に合うかチェックする
  • 肌にふたをしないタイプのものにする
  • 低刺激タイプのものにする

医療脱毛の効果を実感しやすくするためにも、肌の保湿はとても大切です。

新しく保湿グッグを用意したい方は、選ぶときのポイント3つを参考にしてみてください。

自分の肌に合うかチェックする

「値段が高い」「口コミが良い」などでなく、自分の肌に合うものを選ぶことが大切です。

新しく保湿グッズを使うときは、医療脱毛後にはじめて使うのではなく、普段使いして自分の肌にあっているか確認しておくことがおすすめです。

不安であれば、肌の目立たないところで少量使用し、赤みなどがでないかチェックしておくようにしましょう。

医療脱毛後の肌はとてもデリケートで、保湿も大切なので、医療脱毛をする前から事前準備として自分にあう保湿グッズを決めておくと安心です。

肌にふたをしないタイプのものにする

医療脱毛後の肌は熱がこもりやすくなるため、肌にふたをしない、軽いテクスチャの保湿グッズがおすすめです。

医療脱毛の施術では、毛穴に熱を与えて対応するため、肌が熱を放出している状態になります。

保湿を行うことで、肌に熱がこもりやすくなってしまうので、保湿グッズはできるだけ、肌に熱を閉じ込めないタイプのものを選ぶとよいでしょう。

テクスチャが硬めで、しっかりと肌にふたをするタイプの保湿グッズは、医療脱毛後にはあまり適していません。

医療脱毛後の保湿グッズとしては、ローションタイプ・ジェルタイプなどの、軽く柔らかいテクスチャのものを選ぶようにしてみましょう。

低刺激タイプのものにする

医療脱毛後の肌はとてもデリケートな状態のため、できるだけ低刺激な保湿グッズがおすすめです。

医療脱毛後は、いつもよりも肌のバリア機能が低下しているので、使い慣れた化粧水でもヒリヒリとしみてしまう場合もあります。

いつもは敏感肌でなくとも「敏感肌用」と記載のある保湿グッズを選ぶと安心です。

アルコールフリーなものや、香料や着色料をなるべく使っていないものがおすすめです。

いきなり全身に使うのが不安な場合は、事前に目立たないところで少量使用し、問題がないか確認しておきましょう。

医療脱毛後に保湿するための部位別おすすめグッズ

これから医療脱毛をするあなたや、医療脱毛中のあなたにおすすめの、部位別の保湿グッズを紹介していきます。

ドラッグストアやネットなどで、脱毛後のデリケートな肌に使えるリーズナブルなグッズを探すヒントになれば幸いです。

顔用のおすすめ保湿グッズ

顔の保湿グッズとしておすすめなのが、「敏感肌用の化粧水・乳液」や、「柔らかめのフェイスクリーム」です。

顔は皮膚が薄く特に敏感なので、敏感肌用で低刺激の化粧水や乳液で、たっぷり保湿するようにしましょう。

「化粧水と乳液だけでは、やや潤いが足りない」と感じるときには、テクスチャの柔らかいフェイスクリームなどを併用するのもおすすめです。

ボディ用のおすすめ保湿グッズ

体全体の保湿グッズとしておすすめなのが、たっぷり使える「ミルクローション」や「ホホバオイル」です。

全身に使っても少量ですむ、伸びが良いタイプだとお財布にもやさしく、気兼ねなく使いやすくなります。

ミルクローションは保湿ができるだけでなく、香りのバリエーションも豊富なので、自分好みの商品を選べばお手入れも楽しくなります。

ホホバオイルは刺激が少なく、保湿効果が高いのが特徴で、ボディはもちろん、顔や髪にも使うことができます。

VIO用のおすすめ保湿グッズ

VIO用の保湿グッズとしておすすめなのが、「デリケートゾーン用の化粧水」や「ベビーオイル」です。

デリケートゾーンは湿気がこもりやすく、蒸れやすいため、クリームよりもべたべたしない化粧水タイプがおすすめです。

ベビーオイルは赤ちゃんに使えるほどやさしい、低刺激な商品なので、デリケートなVIOにもぴったりの保湿グッズです。

低刺激かつべたつかないタイプを選べば、しっかり保湿しながらも快適に過ごしやすくなりますよ!

医療脱毛後にしてはいけないこと

医療脱毛後の保湿は重要ですが、「してはいけないこと」も5つ存在します。

保湿をしっかり行いながら、「してはいけないこと」を避けた行動をして、医療脱毛後の肌を守っていきましょう。

医療脱毛後にしてはいけないこと

  • アルコールを摂取する
  • 日焼けをする
  • 激しい運動をする
  • 毛抜きで自己処理をする
  • 刺激の強いボディソープを使う

医療脱毛後に「してはいけないこと」5つについて詳しく紹介していきます。

アルコールを摂取する

医療脱毛後は、体がほてりやすくなるのでアルコールを摂取するのは控えるようにしましょう。

医療脱毛の施術後は、やけどのように肌にダメージがあり、デリケートな状態になっています。

肌がデリケートな状態のときに体温があがってしまうと、赤み・かゆみが強くなってしまう場合があります。

医療脱毛をした施術当日はお酒を控えるようにし、肌を休めることを意識しましょう。

日焼けをする

日焼けした状態では継続して医療脱毛の施術をすることはできませんし、脱毛直後の日焼けは肌にとってリスクになってしまいます。

日焼けをしてしまうと、アルコールを摂取した場合と同じく、体に熱をこもらせてしまうことがあります。

医療脱毛後の肌が日焼けをしてしまうと、普段よりもダメージを受けやすく、やけどに近い状態になってしまうことも。

日頃の保湿をしっかり行うとともに、脱毛期間中は日焼けを避けるよう、日焼け止めを塗るなど対策をしっかりとることがおすすめです。

激しい運動をする

汗をかくような激しい運動は、肌トラブルにつながりかねないので、医療脱毛後にはおすすめできません。

医療脱毛後に汗をかくと、アルコールの摂取や日焼けと同様、体に熱がこもりやすくなってしまいます。

また、汗に雑菌が混ざっていると、医療脱毛後の毛穴に菌が入り込んでしまう場合もあります。

汗をかいてゴシゴシとタオルでふいてしまうと、それが肌にも過度な刺激を与えてしまいます。

肌のトラブルを防ぐためにも、医療脱毛の施術前後は激しい運動をして体温を上げたり、汗をかいたりしないようにしましょう。

毛抜きで自己処理をする

医療脱毛の施術後、毛抜きを使って自己処理をしてしまうと、肌に大きなダメージを与えてしまいます。

医療脱毛後、早ければ数日で少しずつムダ毛が抜けてきます。

ムダ毛が抜ける期間や、効果には個人差があるため、ムダ毛が気になる方もいるかもしれませんが、毛抜きでの自己処理は避けたほうがよいでしょう。

毛抜きで自己処理をすると、毛穴が広がって雑菌が入りやすくなったり、埋没毛になりやすくなってしまったりします。

どうしても自己処理をしたい場合は、電気シェーバーなど、できるだけ肌への負担の少ない方法を選ぶことがおすすめです。

毛抜きを使った自己処理について、より詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

参考 毛抜きを使うと毛が生えてこないって本当?正しい脱毛方法とは?datsumo

刺激の強いボディソープを使う

洗浄力が高く、刺激が強いボディソープは乾燥肌になりやすくなってしまうため、医療脱毛後にはおすすめしません。

洗浄力が高いと、肌にとって必要な油分まで奪ってしまう場合もあります。

医療脱毛後の肌はデリケートなので、できるだけ肌に普段の少ない、保湿成分が含まれているボディソープを使うようにしましょう。

脱毛後のアフターケアややってはいけないことについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

参考 脱毛施術後の正しいケア|やってはいけないことも一緒に紹介datsumo

まとめ

本記事では、医療脱毛後に化粧水などで保湿が必要な理由、保湿をすることのメリット、部位別のアフターケア方法や、おすすめの保湿グッズを紹介を中心に紹介しました。

  • 医療脱毛後の肌は「日焼け」と似た状態になっているため、いつもよりも丁寧にケアをする必要がある
  • 医療脱毛後に化粧水などでしっかり保湿をすることで、脱毛効果が出やすくなるなど2つのメリットがある
  • 医療脱毛後は、化粧水などで部位別に適切な方法でアフターケアをすることが重要
  • 医療脱毛後のケアとして大切な保湿グッズを選ぶときには、「自分の肌にあう」などポイントが3つある
  • これから医療脱毛をするあなたや、医療脱毛中のあなたにおすすめの、部位別の保湿グッズがある
  • 医療脱毛後の保湿は重要だが、アルコールの摂取など「してはいけないこと」も5つ存在する

自己処理の手間が減る医療脱毛ですが、アフターケアをしっかりしなければ、肌の乾燥などトラブルにつながってしまう場合があります。

化粧水などでしっかり保湿を行うことで、医療脱毛の効果が実感しやすくなり、よりキレイな肌に近付くことができますよ!

医療脱毛後のアフターケアに悩んでいる方は、まず保湿を丁寧に行うところから始めて、ツルスベ肌を手に入れていきましょう。

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