vio脱毛を高校生がするのは当たり前?処理するメリットや注意点を紹介

両脇を見せて笑顔の女性

幼少期にはあまり気にならなかった毛も、大人へと成長するのに伴い濃く目立つムダ毛になり、コンプレックスを抱えている高校生は多いのではないでしょうか。

特に思春期である中学生〜高校生は、体の変化に敏感な年頃でもあり、他の子との違いを感じ取りやすい年頃です。

また、毛の中でもvio人と比較しにくく、体育や水泳の授業などを機にデリケートゾーンのムダ毛に悩んでいる高校生も多いです。

そこで今回は、脱毛に興味を持ち始める高校生がvio脱毛をするのは当たり前なのか、処理するメリットや注意点について紹介します。

高校生で脱毛デビュー

高校生でもvio脱毛をしてもいいのか、気になっている親も多いかと思いますが、vio脱毛は幅広い世代で注目が高まっているため、高校生で脱毛デビューする子は多いです。

特に中学生を始め、高校生も学校生活の中で、水泳の授業や体操着に着替える場面が頻繁にあり、肌を出す機会が多いからこそ、ムダ毛が気になる年頃です。

また、プライベートで友達とプールに出かけることをきっかけに、アンダーヘアの悩みを抱えてしまうことも多いです。

vioに関しては、親子であっても気軽に相談しにくい内容のため、誰にも相談できずに悩みを抱えて過ごしている可能性があります。

vio脱毛を提供しているサロンやクリニックは、年齢制限がないところが多く、何歳からでも施術を受けることができます。

場合によっては、サロンで3歳から脱毛を行えると案内されることがありますが、高校生であれば、基本的に案内してもらえます。

近年、母親が脱毛を受けたことで興味を持ち、子どもも脱毛をする傾向にあり、脱毛を利用する人の低年齢化も進んでいます

悩みを抱えるくらいであれば、思い切ってvio脱毛で脱毛デビューしてみるのもおすすめです。

反対に、vioラインが全く気にならない場合には、無理に脱毛する必要はないです。

脱毛が当たり前ということはないため、自分の気持ち、あるいは我が子の気持ちを尊重しつつ、vio脱毛をする必要があるのか慎重に判断することをおすすめします。

高校生がvio脱毛をするメリット

高校生のvio脱毛ができることが分かったところで、高校生がvio脱毛をすることで得られるメリットについても、ポイントをおさえておきましょう。

生理中の不快感を緩和できる

高校生は思春期の中でも女性ホルモンのバランスが不安定になりやすく、敏感な時期です。特に生理中は痛みがつらいだけでなく、不快感も感じやすいです。

そこでvio脱毛で毛を整えておくと、アンダーヘアを清潔に保ち、生理中の気になるムレや匂い、肌荒れなどの悩みを緩和することができます。

生理が憂鬱で不快感を感じている場合には、ストレスを軽減するためにもvio脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。

やりたいことに専念できる

高校生は、自分の身体が成長するとともに何でも挑戦し、成長できる時期です。

思春期であるため、悩みや不安を抱えやすい年頃でもありますが、伸び盛りの時期に身体的な悩みなどによって、勉強やスポーツなど、専念したいことに全力で集中できないのはもったいないです。

コンプレックスを感じやすい身体の悩みの一つが体毛といえます。

自分が気になっていなくても、周りからは違和感を感じられてしまうこともあります。

さらにvioに関しては、人に話しにくいアンダーヘアになるため、自己処理をした方がいいのかどうかさえ分からず悩んでしまうかもしれません。

悩みがストレスに一番つながりやすく、悩んでいるくらいなら専念していることをやめてしまいたいと、断念するきっかけになりえます。

今本当に専念したいことに集中するためにも、vio脱毛や自己処理をして悩みを解消することで、専念しやすくなります。

下着や水着でも毛がはみ出しにくくなる

高校生になると、今まで以上にアンダーヘアを気にする機会が多くなります。

水泳の授業はもちろんのこと、修学旅行の日数も長くなる傾向にあります。

運動系の部活の場合には、泊りがけの合宿が伝統になっていることもあり、今まで以上に学校生活を送るなかで、アンダーヘアを気にする機会が増えます。

アンダーヘアが気になることで、ストレスを抱え萎縮してしまったり、行動範囲を制限しないためにも、VIOを整えて、下着や水着からアンダーヘアがはみ出ないようにできるのは嬉しいメリットです。

過剰にムダ毛を意識したり、毛深いことでいじめられないかなど、余計な心配をせず、学校生活を送れるのは嬉しいポイントといえます。

高校生はvio脱毛と自己処理のどちらがおすすめ?

脱毛

高校生がvio脱毛をするメリットも把握できたので、次は具体的な処理方法を紹介します。

大きく3つに分けることができ、

  • 病院やクリニックでの医療脱毛
  • サロンでのエステ脱毛
  • 自己処理

ここではそれぞれの方法の、特徴やメリット、デメリットをまとめました。

優先順位を整理して、自分にはどの方法が合うのか、じっくり考えて選んでみてください。

病院やクリニックでの医療脱毛のメリット

医療脱毛は、国から許可を得た医師がいる医療機関でのみ医療レーザー脱毛を提供できます。

特徴は、強いレーザーがムダ毛の黒いメラニン色素に反応し、熱によって毛根を破壊させ、半永久的にムダ毛が生えてこないようにしてくれる点です。

強いレーザーを使用しているため、脱毛効果も高く効果を実感しやすい傾向にあります。

また、エステ脱毛に比べ短期間で施術を完了することができるのも嬉しいポイントです。

さらに、医療機関のため、何らかの肌トラブルが起きた場合も、医師に診断してもらえるので、最後まで安心して脱毛をすることができます。

病院やクリニックでの医療脱毛のデメリット

一方で照射パワーが強いので、麻酔を必要とするくらい痛みを感じやすいのがデメリットです。

対策として、各クリニックで麻酔クリームを準備していることが多いため、痛みが心配な方は事前に緩和できるオプションについても、確認しておくことをおすすめします。

また、医療脱毛は効果が高い反面、基本的に保険適用外のため、施術費用は自己負担で高額になる傾向にあります。

エステ脱毛に比べ1回の単価が高く手軽に始められないため、金額や通う期間、回数などをカウンセリング時にクリニックと確認して施術をするかどうか判断することが大切です。

サロンでのエステ脱毛のメリット

エステ脱毛は、医療用脱毛の半永久的な脱毛効果とは異なり、制毛や抑毛を目的としている施術です。

また施術するスタッフも、医師や看護師ではなく、研修を行ったエステティシャンが施術を担当します。

エステ脱毛では光による脱毛機器を使用しており、施術部位に光を照射し毛根にダメージを与え、毛の発育を遅らせます。

脱毛機器の照射出力が弱い傾向にあるため、毛質や施術部位によって痛みの感じ方に個人差があるものの、産毛のような細い毛が生えている部位はあまり痛みを感じにくい傾向にあります。

エステ脱毛でも痛みが不安な場合にも、オプションで麻酔クリームの対応をしてもらったり、出力の調整を行うことは可能です。

サロンでのエステ脱毛のデメリット

エステ脱毛の場合には、施術に使用する機器の照射出力にも制限があるため、医療レーザー脱毛のように、半永久的に毛母細胞を破壊することはできません。

当たり前ですが、1回の脱毛効果が弱いということは、結果として施術に通う回数も多くなり、満足した仕上がりになるまで平均2〜3年程度必要となります。

そもそも、エステ脱毛の脱毛目的が減毛、抑毛効果なので、一時的に毛を生やす働きを弱める減毛や抑毛効果のある施術ということは覚えておいてください。

自己処理のメリット

一番は費用をかけずに手軽に処理できる点がメリットといえます。

今は100円均一ショップでも自己処理グッズを手軽に購入できるため、高校生の場合には簡単な自己処理として、試してみる人は多いです。

種類も多くあり、市販のカミソリやVIO専用シェーバー、脱毛ワックスや除毛クリームなど、自分の好みの自己処理グッズで気になったタイミングでお手入れできるのは嬉しいポイントです。

エステサロンやクリニックで処理するのが恥ずかしい方は、vioを自己処理で整えるのがおすすめです。

自己処理のデメリット

手軽さの反面で、正しく自己処理を行わないと肌トラブルを招きやすい点は忘れないでください。

特に、デリケートゾーンは自分で見えにくい部位です。

満足のいく仕上がりにならなかったり、誤って肌を傷付けてしまったりするリスクが高いため、自己処理を行う場合には注意が必要です。

カミソリなどの取り扱いには十分に注意し、安全に自己処理をしたい場合にはvio専用の電気シェーバーを使うと、より安全に処理できるのでおすすめです。

高校生がvioを自己処理する方法

お尻を押さえている女性の後ろ姿

高校生であれば、できる限り費用をかけずに好きなときにできる自己処理方法が気になっている方が多いのではないでしょうか。

そこで、ここではvioの自己処理方法について解説します。

Vラインの処理方法

自己処理の道具には、お好みのものを用意してください。

カミソリや自己処理用のハサミ、鏡、、化粧用ペンシル、保湿剤を準備して、広くて安全な場所で注意しながら行ってください。

ちなみに、vioは直接目で見えにくく確認しづらい部分です。

鏡を使用していても難しく、体勢を維持するのも辛いため、無理はしないようにしてください。

  1. Vラインの形を決める
  2. 化粧用ペンシルなどを使用して下書きをする
  3. ラインよりはみ出た部分を、1〜1.5cmほどの長さを目安に除毛をする
  4. 処理が終わったら、肌にダメージを与えているので保湿を行う

化粧用ペンシルでラインを書くときに悩んでしまう場合には、着用する下着や水着を想定し、それに合わせてラインを引くのがおすすめです。

さらに、まずはハサミで長さをカットして、その後はカミソリやVIO専用電気シェーバーなどで整えると、綺麗に仕上がります。

Iラインの処理方法

Iラインのムダ毛処理の場合も、Vラインと基本的な流れは同じです。

しかし、敏感な部分のため、肌や粘膜に触れないよう先が鋭いもので処理するのは避けることをおすすめします。

処理用のハサミも刃先が丸く、肌を傷つけない物も販売されているので、使いやすい物を選んでください。

Iラインは粘膜に近い部分です。

鏡でよく確認しながら、肌を傷つけないように慎重に行うことが大切です。

Oラインの処理方法

Oラインに関しても、流れは同じです。

Oラインの特徴としては、VラインやIラインと違い、直接見ることが難しい部分です。

さらに凹凸もあるため、体勢をキープしながら鏡を見て作業するのが辛く感じて人が多いです。

そもそも処理をする必要があるのか、しっかり検討してから行ってください。

Oラインの毛は産毛のように柔らかく細いので、自己処理用のハサミでカットするのは向きません。

おすすめとしては、VIO専用の電気シェーバーで慎重に剃ってください。

コツとしては、できるだけ皮膚を引っ張り、凹凸を滑らかにすることを意識すると、シェーバで剃りやすくなるので、試してみてください。

vio脱毛するなら医療脱毛がおすすめ

大人になるために身体が変化している高校生は、より安全で安心できる脱毛方法を選びたいと考えている人が多いです。

ムダ毛が気になる若い頃から脱毛を受けるのであれば、しっかりと効果を実感できて、半永久的に毛が生えないことが期待できる医療脱毛がおすすめです。

先で紹介したように、脱毛には医療脱毛とエステ脱毛があり、医師の指導のもと安全に施術できて、永久脱毛が期待できるのはクリニックで行う医療脱毛になります。

そもそも、エステ脱毛の脱毛目的が減毛、抑毛効果になるので、時間が経てばムダ毛が生えてくる可能性が高いので、脱毛を受ける際は脱毛方法を必ずチェックしてみてください。

vio脱毛する際に知っておきたいポイント

高校生がvio脱毛をすすめる場合には、いくつか事前に知っておきたいポイントがあります。

あとから後悔しないためにも、事前に基礎知識を押さえておきましょう。

保護者の同意が求められる

vio脱毛を高校生が行う場合には、未成年のため必ず保護者の同意が求められます。

そのため、契約する段階で親権者同意書に署名、捺印したものを提出する流れになることは覚えておいてください。

また、クリニックやサロンでは、未成年者の対応を慎重に行っています。

18歳以下の学生が施術を受ける場合は、保護者同席のカウンセリングを案内されることがあるため、脱毛を受ける前に、家庭内でしっかり話し合っておくことが大切です。

ちなみに、親権者同意書は、ホームページに用意されていることも多いです。

カウンセリング時には、親と一緒に話を聞きにいき、問題がなければ書面をホームページからダウンロードして、持参すれば問題ないです。

施術を受けるクリニックやサロンによっては、書面の捺印だけでなく、親権者の同意がしっかり得られているか電話などで確認するケースもあるため、必ず親に同意を得るようにしてください。

思春期特有の毛周期の変化

高校生は大人へと身体が変化している時期です。

そのため、脱毛施術が完了しても再び毛が生えてくるケースがあることがあります。

どうしてもレーザーの照射漏れを疑いがちですが、脱毛の効果がなかったのではなく施術した際には存在しなかった毛根が新しく生まれてきてしまったことが考えられます。

脱毛には毛周期と呼ばれる毛が生え変わるサイクルが、大きく影響していて、このサイクルに合わせて、施術期間も調整し、脱毛を行っています。

毛周期には、成長期、退行期、休止期がありますが、脱毛できるのは成長期の毛です。

成長期にレーザーなどを照射すると、毛根にダメージを与えやすく、高い脱毛効果が期待できます。

思春期にはホルモンのバランスも不安定で、この毛周期も一定でないことが多いです。

特に、VIOラインの毛の毛周期は1ヶ月半から2ヶ月といわれているため、効果を実感するまでに時間がかかることも覚えておいてください。

支払い方法

vio脱毛をする場合、未成年にとっては安い買い物とはいえないです。

親に同意を得たものの、アルバイト代など自分で支払うケースも多いです。

未成年や学生の場合には、医療ローンと呼ばれる脱毛費用を分割して支払いをする方法もありますが、医療機関専用のローンの審査には通らない可能性も考えられます。

保護者の方を保証人として申し込みを求められるケースもあるため、事前に支払い方法についても家族と話し合っておくとスムーズです。

ちなみに、医療ローンは、クレジットカードよりも低い手数料でローンが組めるため、気になる方はクリニックに相談することをおすすめします。

学割を利用する

クリニックやサロンでは、学生でも手軽に脱毛を始められるように学割を設けていることが多いです。

学割を利用する場合には、学生証が必要です。

学生証を提示し、学生であることが証明できれば、通常よりも割安でvio脱毛を利用することができます

当たり前ですが、学割が利用できるのは学生のうちだけです。

ぜひ、検討しているクリニックやサロンに学割が用意されているのか事前にチェックしてみてください。

その他にも、さまざまな特典や割引などがあるので、クリニック選びの際に比較することが大切です。

まとめ

自己処理

いかがでしたでしょうか。

  • 肌を出す機会が多く、やりたいことに専念するためにも高校で脱毛デビューは少なくない
  • 保護者同意が必要なものの、高校生でvio脱毛はできる
  • 自己処理する場合には、敏感な箇所だからこそ正し除毛する必要がある
  • 永久脱毛を目的としている場合には、医療脱毛がおすすめ

ぜひ参考にしてみてください。

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