「すね毛などムダ毛を脱毛したいけど、男だしサロンやクリニックに通うのは億劫…」という人は多いかと思います。
患者さんも施術者も女性が多いし、ちょっと通いにくいですよね。
そんな人にはセルフ脱毛がおすすめです。
この記事では、メンズのセルフ脱毛についてご紹介いたします。
【この記事でわかること】
- すね毛を脱毛するメリット
- すね毛のセルフ脱毛の基礎知識
- おすすめのセルフ脱毛サロンについて
目次
すね毛を脱毛するメリット
すね毛は気になるけど、脱毛するかは迷ってしまいますよね。
すね毛を脱毛すると、どのようなメリットがあるのかご紹介いたします。
清潔感があって好印象になれる
すね毛はあるよりないほうが、清潔感のあるイメージを与えます。
とくにムダ毛が濃すぎると、ネガティブな印象を持たれやすいんです。
すね毛が濃い人は脱毛することで、クリーンな印象になれます。
気軽に短パンが履けるようになる
「もじゃもじゃしているから、足をだすのは恥ずかしい」と悩んだことはありませんか。
とくに夏場は水着など、短パンを履く機会も多く、ためらってしまう人も多いかと思います。
すね毛を脱毛すると、ムダ毛を気にせず短パンが履けるようになるので、ファッションの幅も広がります。
すね毛脱毛ならセルフ脱毛がおすすめ
すね毛をコスパよく脱毛するなら、セルフ脱毛がおすすめです。
クリニックや脱毛サロンに通うよりも安く、手軽に脱毛を始められます。
またすね毛はセルフでもしっかり機器をあてやすく、脱毛しやすい箇所です。
なお、セルフ脱毛については以下の記事でより詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてください。
参考 セルフ脱毛は効果無し!?メリットからおすすめサロンまで徹底解説セルフ脱毛完全マニュアル
メンズにおすすめなセルフ脱毛器の選び方
男性は女性よりも毛が太く、濃い箇所もありよね。
ここでは、メンズ向けのセルフ脱毛器の選び方についてご紹介いたします。
照射の仕方で選ぶ
家庭用脱毛器は大きく分けると、フラッシュ式かレーザー式に分類されます。
それぞれの詳しい特徴をご紹介します。
痛みを感じにくいフラッシュ式
- 痛みを感じにくく、脱毛が初めての人でも使いやすい
- お手入れの時間が短くスピーディに済む
IPLというメラニン色素に反応する、特殊な光を使って脱毛していきます。
光脱毛ともよばれ、脱毛サロンでも採用されています。
効果の高いレーザー式
- 痛みを感じやすいが、脱毛効果が高い
- 照射面積がせまく、お手入れに時間がかかる
フラッシュ式の脱毛器であまり効果を感じられなかった部位などに、ピンポイントで使うのがおすすめです。
ヒゲやVIOには使えるのかどうか
セルフ脱毛器は種類がたくさんありますが、顔やVIOには使えないものが多いです。
ヒゲなど今後脱毛したい範囲が広がりそうな場合は、顔やVIOにも使える脱毛器かどうか確認して購入するようにしましょう。
一度に照射できる面積の広さ
一度に照射できる範囲が広いと、短時間で照射が完了するので、スピーディに脱毛できます。
照射範囲が狭いと1、回のお手入れに時間がかかってしまうので、面倒になり途中でやめてしまうことも…。
購入する前に、照射範囲は確認するようにしてください。
出力レベルの調整機能の細かさ
出力レベルが10段階あるものなど細かく設定できる機器だと、毛量に合わせて効率よく脱毛できます。
また肌の色に合わせて、自動で出力を調整してくれる機器もあります。
肌への負担を抑えながら照射できるので安心して使えるのがポイントです。
メンズ向けセルフ脱毛器の効果的な使い方やポイントとは
より効果的にセルフ脱毛するなら、どのようにすればよいのでしょうか。
セルフ脱毛器で効率よく脱毛する方法について、ご紹介いたします。
ムダ毛は事前に自己処理する
セルフ脱毛器でケアする前に、電気シェイバーなどでムダ毛を処理しておきましょう。
毛が長いまま照射すると、毛のある部分全体に反応し、火傷などの炎症を起こしてしまう可能性があります。
めるる団長
効率よく脱毛するために、ムダ毛は処理してから脱毛器でケアしましょう。
肌荒れしている箇所、シミやホクロへの照射は避ける
肌荒れしている箇所の照射すると、炎症がひどくなってしまう可能性があります。
またシミやほくろには、メラニン色素が集まっているため、光が反応し痛みを感じてしまうことも…。
肌荒れしている箇所や、シミ・ほくろがある箇所は避けて照射するか、シールなどで保護するようにしましょう。
低出力から始めてレベルを調節する
高い効果をもとめていると、高出力で照射したくなりますよね。
しかし肌の状態に合わなかった場合、いきなり高出力で照射してしまうと、腫れや火傷になる可能性があります。
最初は低出力で照射をはじめて、肌の赤みや痛みの強さなど状態を確認しながら、徐々にレベルを上げるようにしましょう。
なおセルフ脱毛器による火傷は、以下の記事でも詳しく紹介しています。
参考 セルフ脱毛器でやけどは起こるの?予防法や対処法を解説セルフ脱毛完全マニュアル
脱毛後は運動など体温が上がる行為は控える
セルフ脱毛後の肌は、照射の光で熱がこもっている状態です。
その状態で運動をしたりサウナに入ると、体温が上がってしまい、熱や赤みがひかなくなり、炎症の原因となる可能性があります。
めるる団長
お風呂に入る際も入浴はせず、シャワーのみですませるようにしてください。
脱毛後は保湿と冷却をしっかり行い鎮静させる
先ほどもお伝えしたように、脱毛後の肌は熱がこもっている状態なので、照射後は必ず冷却を行ってください。
照射後の敏感になっている肌を鎮静させ、赤みを抑える効果があります。
また脱毛後の肌は、熱で水分を奪われて乾燥しているため、しっかり保湿してあげましょう。
メンズ向けセルフ脱毛器を使用する際の注意点とは
セルフ脱毛を安全に行うには、いくつかポイントを抑える必要があります。
ここではセルフ脱毛器を使用する際の注意点について、ご紹介いたします。
セルフ脱毛器で永久脱毛はできない
セルフ脱毛器で、永久脱毛を行うことはできません。
永久脱毛が行えるのは、ニードル脱毛のみです。
ニードル脱毛とは、針を使って毛根を1つ1つ破壊していく脱毛方法で痛みが伴います。
なお光脱毛とよく比較される、医療レーザー脱毛も永久脱毛はできません。
継続的なお手入れで効果を実感できる
家庭用脱毛器は、サロンで使われるものに比べて出力が下げられているため、1回で脱毛効果を実感するのは難しいでしょう。
使用頻度を守りながら、継続的にお手入れすることで毛が細く柔らかくなったり、毛量が減ってきます。
痛みを感じることがある
男性は女性より体毛が濃いので、痛みを感じてしまうケースもあります。
とくにレーザー式の脱毛器は痛みを感じやすいので、慣れるまで出力を下げてケアするか、フラッシュ式の脱毛器を選ぶようにしましょう。
セルフ脱毛器の効果をより高める方法をご紹介
男性の体毛は女性より濃く太いので、より高い効果が求められますよね。
つづいてはセルフ脱毛器の効果を高める方法について、ご紹介いたします。
レーザー式の脱毛器でケアする
とにかく高い効果をもとめるなら、レーザー式の脱毛器がおすすめです。
フラッシュ式よりも痛みを感じやすいですが、その分脱毛効果が高いのが特徴です。
ただし、フラッシュ式よりも照射面積が狭く、1回の脱毛にかなり時間がかかってしまうので、気長に脱毛したい人に向いています。
剛毛な箇所はストロングタイプでケアする
ヒゲなど毛が濃い箇所には、ストロングタイプのカートリッジがある脱毛器を選ぶようにしましょう。
パワーが強いため痛みが伴いますが、すね毛やヒゲにも高い効果を発揮してくれます。
高い効果を求めるならセルフ脱毛サロンがおすすめ
家庭用脱毛器でお手入れをしていて「もっと効果が出ればいいのに…」と悩む人は多いかと思います。
家庭脱毛器よりも確かな効果を求めるなら、セルフ脱毛サロンがおすすめです。
脱毛サロンと同じレベルの脱毛効果が期待できる
脱毛サロンで使われているものと同じレベルの脱毛機器を使用しているので、高い効果を実感できるのが嬉しいですよね。
セルフ脱毛用にカスタマイズされているので、使いやすいのもポイントです。
家庭用脱毛器の効果では、満足できなかった人におすすめです。
また以下の記事で、セルフ脱毛サロンへ通う頻度や回数について紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
参考 セルフ脱毛サロンに通う頻度や回数は?期間はどれくらい?セルフ脱毛完全マニュアル
ヒゲやVIOなどどこでも脱毛可能
家庭用脱毛器は、顔やVIOに使用できないものも多いですよね。
セルフ脱毛サロンの機器なら、ヒゲやVIOにも使用が可能です。
また施術者に見られることもないので、ストレスなく脱毛が行えます。
月額定額制でお財布にやさしい
脱毛サロンやクリニックに通うとなると、高額なローンを組まされてしまうことがあります。
セルフ脱毛サロンなら月額定額制で通い放題なので、ローンを組むこともなくお財布にも優しいのが特徴です。
ムダ毛を処理して清潔感を手に入れよう
今回の記事では、すね毛などのメンズのセルフ脱毛についてご紹介いたしました。
では最後にメンズのセルフ脱毛のポイントについて、おさらいです。
- すね毛を脱毛すると清潔感がでてファッションの幅が広がる
- 体毛が濃い場合はストロングタイプのカートリッジを選ぶ
- ヒゲやVIOには使えない機器もあるので注意する
- コスパよく脱毛するならセルフ脱毛サロンがおすすめ
気になるムダ毛を処理して、清潔感のある肌を手に入れましょう。
コメントを残す