iラインの黒ずみ原因とは？予防法や改善方法も解説

iラインってどうして黒ずんでいるのだろう。

ひょっとして私だけ？

と不安に思っていませんか？

実はiラインの黒ずみに悩んでいるひとは多いんです。

完全に黒ずみを無くすことは難しいかもしれませんが、予防法や黒ずみが強くなった時にケアする方法があるようです。

この記事では

• iラインの黒ずみの原因
• iラインの黒ずみの予防法
• iラインの黒ずみに効果的なケア方法

について説明していきます。

iラインの黒ずみの原因は？

iラインの黒ずみは外からの摩擦や刺激と女性ホルモンによるものです。

肌は摩擦によって刺激を受けることによりメラニン色素が作られ、メラニン色素が肌の黒ずみの原因となっています。

メラニン色素は外部から強い刺激を受けた時に肌を守ろうとして過剰に生成される特徴があります。

メラニン色素は日焼けした時に肌が黒くなる要因と同じものです。

iラインの黒ずみは女性ホルモンの影響もあり、もともと黒ずんでいるのも事実です。

妊娠すると乳首が黒くなるのと同じように女性ホルモンの影響でiラインは多少黒ずんでいると言われています。

もともと黒ずんでいるiラインの黒ずみがひどくなる原因は次のとおりです。

• 間違ったムダ毛の自己処理による肌へのダメージ
• 下着やパンツ・生理用品による摩擦
• 入浴時の過剰な洗浄や排泄後の過剰な清拭
• 肌の乾燥
• ホルモンバランスによる影響
• 加齢やストレス

間違ったムダ毛の自己処理による肌へのダメージ

iラインのムダ毛をカミソリ、毛抜き、ワックスなどで自己処理を繰り返していると肌にダメージをあたえ黒ずみの原因になることがあります。

カミソリは刃が直接肌にあたるため肌を傷つけ、毛抜きはむりやり毛根から毛を引き抜くため毛穴から血が出るほどのダメージを与え炎症を起こすこともあります。

iラインの肌はデリケートなためワックスを塗り剥がすことも刺激が強く肌にダメージを与えメラニン色素を作る原因となります。

iラインを含むVIO脱毛に関する詳細の記事を参考にしてみてください。

参考 VIOの正しい自己処理方法とは？脱毛のメリットもご紹介脱毛情報メディアdatsumo

下着やパンツ・生理用品による摩擦

サイズの小さい下着やぴったりしたパンツによる締め付けによる摩擦、肌に合わない生理用品による刺激も肌にダメージをあたえメラニン色素を作る原因となります。

生理用品のムレによりおこるかゆみやかぶれもiラインに黒ずみを引き起こすことがありますので注意しましょう。

入浴時の過剰な洗浄や排泄後の過剰な清拭時

iラインの清潔のためのゴシゴシ洗いも肌に刺激やダメージを与え黒ずみの原因となります。

入浴時にスポンジやブラシを使ってデリケートゾーンを過剰な力でのゴシゴシ洗いは禁物です。

清拭後の清潔のために硬いトイレットペーパーで強く何度も拭くこともメラニン色素を作る原因となりますので注意しましょう。

肌の乾燥

肌は乾燥すると肌のバリア機能が弱まり、ターンオーバーも乱れます。

ターンオーバーとは肌の奥で新しい皮膚細胞が生まれ、肌表面の古い角質が剥がれ落ちて新しい細胞が押し上がっていくサイクルのことです。

iラインの肌もターンオーバーが乱れるとメラニン色素が沈着しやすくなり黒ずみの原因となります。

ホルモンバランスによる影響

ホルモンバランスの乱れがiラインの黒ずみを引き起こしている可能性もあります。

睡眠不足、生活リズムの乱れ、生理周期の乱れが原因でメラニン色素が作られiラインの黒ずみが強くなることがあります。

加齢やストレス

加齢やストレスで肌のターンオーバーが乱れるとiラインの黒ずみを引き起こすことがあります。

ターンオーバーとは肌の奥で新しい皮膚細胞が生まれ、肌表面の古い角質が剥がれ落ちて新しい細胞が押し上がっていくサイクルのことです。

顔や体のシミが以前よりも濃くなったと感じたらiラインの黒ずみも濃くなっている可能性があります。

iラインの黒ずみを予防するためにできること

• 間違ったiラインのムダ毛の自己処理を避ける
• 締め付けや摩擦のない下着を身につける
• ナプキンはこまめに交換する
• デリケートゾーンはやさしく洗浄、清拭する
• 黒ずみケアに役立つ栄養素を摂取する
• 規則正しくストレスをためない生活を心がける
• VIOのマッサージをする
• 美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛を行う

間違ったiラインのムダ毛の自己処理を避ける

間違ったiラインのムダ毛の自己処理は肌にダメージを与えメラニン色素が沈着し黒ずみの原因になりますので避けましょう。

カミソリの刃は直接肌にあたり傷をつけたりカミソリ負けをしたり肌にダメージを与えてしまいます。

カミソリで自己処理をする時は処理前に専用のローションを塗ってから行いましょう。

毛抜きは無理やり毛根から引き抜くため肌を痛め、ワックスは肌に直接塗り引き剥がすため肌に負担がかかります。

iラインの肌はデリケートなため、毛抜きやワックスの自己処理は他の肌よりもダメージをあたえてしまい色素沈着の原因になりますので避けたほうがよいでしょう。

締め付けのない柔らかい素材の下着やパンツを身につける

締め付けのある下着や硬い素材の下着は摩擦によって肌にダメージをあたえ黒ずみの原因になります。

下着を選ぶ時はサイズに気をつけ、体に合わないきつい下着やパンツを身につけるのは避けましょう。

締め付けのない優しい素材を選び摩擦による刺激が少しでもないものいすることをおすすめします。

ナプキンやおりものシートはこまめに交換する

生理の時のナプキンの摩擦、ムレによるかゆみやかぶれがiラインの黒ずみの原因となることがあります。

肌質に合う素材のナプキンを選び、こまめに取り替えることをおすすめします。

おりものシートを使う時も肌質に合う素材のものを選び、こまめに取り替えるようにしましょう。

デリケートゾーンはやさしく洗浄、清拭する

iラインを含むデリケートゾーンはニオイや汚れが気になり清潔を保つためにキレイに洗いたい部位ではありますが、過度のゴシゴシ洗いは禁物です。

洗う時は石鹸やボディーソープを泡立てて優しく洗ってあげましょう。

スポンジやブラシを使わず手で優しく洗うこともおすすめです。

気になる方はデリケートゾーン専用の石鹸もあるので試してみてください。

排泄後、トイレットペーパーで拭く時も強く擦りすぎるのは禁物です。

柔らかい素材のトイレットペーパーで優しく拭いたり、ウォシュレットがあれば活用しましょう。

黒ずみケアに役立つ栄養素を摂取する

ビタミンCとタンパク質の摂取が肌の黒ずみに効果があると言われています。

黒ずみの原因となるメラニンは活性酵素から出来るため、活性酸素を除去してくれるビタミンCとタンパク質を食べ物から接種すると効果的です。

ライチ、みかんやオレンジなどの柑橘系、レンコンなどがビタミンCが豊富です。

タンパク質は魚・肉・卵・大豆製品・乳製品に多く含まれています。

規則正しくストレスをためない生活を心がける

肌のターンオーバーが乱れるとiラインの黒ずみを引き起こすことがあります。

ターンオーバーとは肌の奥で新しい皮膚細胞が生まれ、肌表面の古い角質が剥がれ落ちて新しい細胞が押し上がっていくサイクルのことです。

ターンオーバーを正常で活発にするためには良質な睡眠をしっかりとるために早寝早起きをし、適度な運動を心がけ、栄養のバランスの整った食事をすることが大切です。

食事では活性酸素を除去してくれるビタミンCとタンパク質の摂取を心がけてください。

VIOのマッサージをする

黒ずみにはマッサージも効果的です。

iラインを含むVIOにはリンパ説や大きな血管があるためマッサージをして血流をよくすることで黒ずみ改善に効果が現れます。

マッサージの方法は次のとおりです。

1. お腹全体をおへそを中心に時計回りに5回周
2. iラインの奥から鼠径部に向かってリンパを流すイメージで10回
3. ヒップの付け根から腰に向かって10回引き上げる
4. ヒップ全体を円を描くように5周

マッサージの摩擦も肌への刺激になりますので、滑りをよくするマッサージクリームやワセリンを塗ってから行うことをおすすめします。

美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛を行う

iラインのムダ毛の自己処理が原因の黒ずみは、美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛施術をする方法もあります。

美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛すると減毛や抑毛の効果があるため間違ったムダ毛の自己処理もトラブルも減りiラインの黒ずみを抑えることができます。

iラインの黒ずみに効果的なケア方法とは？

すでに黒ずんでしまったiラインに効果的なケア方法は次のとおりです。

• 保湿ケア
• 刺激を避けたり刺激の少ないアイテムを使う
• 黒ずみがひどい場合は皮膚科に相談する

保湿ケア

肌が乾燥していると肌のバリア機能が定価し外からの刺激を受け黒ずみ安くなってしまいます。

専用のジェルやクリームで十分に保湿を心がけることが大切です。

美白効果のあるクリームを使うことも効果的です。

刺激を避けたり刺激の少ないアイテムを使う

iラインはデリケートな部位のため刺激のあるものには敏感で、敏感肌の人はさらに注意が必要です。

刺激が強いボディーソープで洗うのは避け、肌に優しいボディソープやVIO専用の石鹸を使うようにしましょう。

カミソリや毛抜き、ワックスを使った刺激の強いムダ毛の自己処理はiラインの黒ずみをさらに黒くする原因になります。

肌にカミソリの刃が直接あたらない電気シェーバーであれば刺激が少なく済みます。

刺激の強いiラインの自己処理は避けたほうがよいでしょう。

黒ずみがひどい場合は皮膚科に相談する

黒ずみがひどくなり気になる場合は皮膚科で治療することも可能です。

皮膚科では塗り薬を処方されることが多いようです。

塗り薬の治療ではターンオーバーを促進させるトレチノインや美白効果のあるハイドロキノンという薬を処方することが多いようです。

美容皮膚科ではレーザー治療をすることも可能です。

レーザー治療は黒ずみに直接レーザーを照射し肌のターンオーバーを促進させる治療が一般的なようです。

妊娠中や授乳中の方は薬治療もレーザー治療も受けられない可能性があるので医療機関に問い合わせてみてください」。

美容皮膚科での治療は保険適応外のことが多く高額になることがありますので治療する前に確認しましょう。

改善するまでにかかる時間

黒ずみが強い人や肌のターンオーバーが停滞している人は改善までに数ヶ月かかると言われています。

黒ずみが強くなった場合は根気強くケアや治療をする必要があります。

iライン黒ずみに効果的な脱毛について

自己処理によるトラブルでiラインの黒ずみを引き起こさないために美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛施術を受けることも効果的です。

美容脱毛サロンの光脱毛や医療脱毛クリニックでのレーザー脱毛はカミソリの刃が直接触れたりワックスによる肌ダメージもないため安心です。

光脱毛やレーザー脱毛は自己処理よりも脱毛の持続期間が長く、続けていくと減毛や抑毛といった効果が現れてくるので自己処理が減り黒ずみにも効果的です。

知識も経験も豊富なプロによる脱毛の施術でアフターケアも万全です。

光脱毛やレーザー脱毛は黒い毛のメラニン色素に反応して毛根や毛に働きかけるため、黒ずみが強くなった肌はやけどすることもあります。

黒ずみが強くて気になる場合は美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックのカウンセリングで相談してみましょう。

iラインの脱毛の詳細についての記事を参考にしてみてください。

参考 iライン脱毛って何？必要なの？メリットとデメリットも調査！脱毛情報メディアdatsumo

iライン脱毛でよくあるQ&A

iラインを含むVIO脱毛についてよくある質問は次のとおりです。

美容脱毛サロンも医療脱毛クリニックもiラインを含むVIOをセットにしているプランが多いのでVIO脱毛としてのQ&Aをまとめてみました。

Q:生理中でも脱毛できる？

A:美容脱毛サロンも医療脱毛クリニックも生理中は脱毛できないところが多いです。

生理中は肌が敏感になっているためトラブルが起きやすく、感染症を引き起こしやすいため施術をしないサロンやクリニックが多いです。

タンポンをすれば脱毛可能な美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックもありますので、公式HPで確認してみましょう。

Q:何回くらい通えばいいの？

A:個人差はありますが、美容脱毛サロンでは6回、医療脱毛クリニックでは3回の脱毛施術で効果を実感できる人が多い傾向にあります。

美容脱毛サロンと医療脱毛クリニックでの脱毛についてまとめた記事を参考にしてみてください。
参考 脱毛サロンでの施術期間は？エステ脱毛と医療脱毛の違いやお手入れ法も調査脱毛情報メディアdatsumo

Q:脱毛費用はどのくらいかかるの？

A:美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックの施術回数によってことなります。

美容脱毛サロンで効果が実感できる6回の施術で9万円ほど、医療脱毛クリニック3回の施術で9万ほどと言われていますがサロンやクリニックによってことなります。

上の表はあくまでも目安です。

脱毛プランや都度払い、キャンペーン価格や学割などもありますので気になるサロンやクリニックを見つけたら公式HPを確認してみましょう。

セルフ脱毛サロンでの脱毛もおすすめ

美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックでiラインの脱毛をして黒ずみを少しでもなくしたいけれど、高額な費用は払いたくない人はセルフ脱毛サロンもおすすめです。

スタッフが受付のみだったり、完全無人だったりするセルフ脱毛サロンも登場し、人権費を最小限に抑えているためコスパが良いメリットがあります。

プロ仕様の最新機器を自分で操作して脱毛することができます。

iラインの脱毛が自分でできるのでスタッフに見られて恥ずかしい思いをすることもありません。

セルフ脱毛サロンに関する詳細の記事を参考にしてみてください。

参考 【最新版】セルフ脱毛サロンを徹底調査！口コミやメリット・デメリットを紹介脱毛情報メディアdatsumo

まとめ：肌トラブルを避けてiラインの黒ずみをケアしよう！

iラインの黒ずみについて説明してきました。

• iラインの黒ずみの原因は外からの刺激や摩擦によるものと女性ホルモンの影響によるもの
• iラインの黒ずみの予防はムダ毛の自己処理、下着の締めつけ、ナプキンのムレやゴシゴシ洗いによる刺激に注意すること
• 美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛することも黒ずみ改善に効果的

気になるiラインの黒ずみの原因を理解し、予防や効果的なケアをしてiラインの黒ずみから解放されましょう！