毛穴の黒ずみが気になって色々試しているけど、どうにもならないって悩んでませんか？ 間違ったケアをしていると、ますます悪化したり、良くなったりしません。
この記事を読めば、毛穴の黒ずみの正しい対処方法が分かり、卵肌を目指せれます。NGな対処方法もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
毛穴の黒ずみはどうしてできるの？
毛穴の黒ずみには、色々な種類があります。ここでは、主なタイプを３つご紹介します。どれかに必ず当てはまるはずです。
- 角栓のつまり
- 色素沈着
- 産毛
1.角栓のつまり
一番多いのが角栓タイプです。ほとんどの方が、当てはまるのではないでしょうか？
ストレスや紫外線の影響でターンオーバーが乱れると、古い角質が溜まります。そこにメイクの汚れや皮脂が合わさり、毛穴にたまって角栓となります。
お肌を触ると凸凹した感じがするのが、このタイプです。
2.色素沈着
毛穴にメラニン色素が沈着し、シミみたいな黒ずみのように見えます。紫外線やターンオーバーの乱れ、肌を強く洗ってこすってしまうことなどが原因です。
角栓のつまりと違って、触っても凸凹した感じはありません。
3.産毛
産毛が原因で、毛穴に汚れが溜まりやすくなります。産毛が濃いところは黒っぽく見えたり、肌のトーンを落としたりする原因にもなります。
あまり気にしたことがないかもしれませんが、毛穴の数だけある産毛は、黒ずんで見える大きな原因です。
【タイプ別】のおすすめケア方法
自分の毛穴黒ずみのタイプが分かったら、次は正しいケア方法を知って、正しい対策をしましょう。
オリジナルな方法や良いと思てやっていることが、実は逆効果だったってこともあるので、必見ですよ。
1.角栓のつまりには、正しい洗顔を！
角栓つまりに限らず、正しい洗顔を行うことはとても大切です。黒ずみを落としたいからと言って、ゴシゴシ洗うことはNGです。その理由は二つです。
- 洗いすぎると必要な皮脂までが奪われてしまい乾燥してしまいます。乾燥した肌を潤おそうと、さらに皮脂が出てしまい逆効果になります。
- ゴシゴシすると、その刺激でメラニン色素が増えてしまいます。
正しい洗顔方法を紹介します。
- STEP.1クレンジングでメイク汚れをしっかり落とす
- STEP.2蒸しタオルやスチームで毛穴を開かせる 毎回するのが大変な場合は、2～3日毎でも大丈夫です
- STEP.3洗顔石鹸をしっかり泡立て、沢山の泡で優しく丁寧に洗う ネットなどを使うと、簡単に泡立ちます
- STEP.4ぬるま湯でしっかりと洗い流す
- STEP.5直ぐに保湿する
ホイップクリームのような沢山の泡で優しく洗うことが重要です。毎日する洗顔方法が正しければ、毛穴の黒ずみ解消が期待できます。
2.色素沈着には美白化粧品で対策！
一番気を付けるのは紫外線です。夏場だけでなく、冬も外出時はUV効果のあるクリームを使用するなどして対策をしましょう。
美白効果のある化粧品を使うのも効果的です。
3.産毛にはムダ毛処理！
ムダ毛処理と言っても色々ありますが、正しい方法をご紹介します。
電気シェイバー
ご自宅でできる簡単な方法は、電気シェイバーを使った顔ぞりです。電気シェイバーは刃が皮膚に触れないようになっているので、お肌を痛める心配がないからです。
シェービングフォームを塗り、毛の流れに沿ってシェイバーを動かして下さい。剃ったあとは、必ず保湿しましょう。
抑毛ローション
肌に負担が少なく、保湿効果もあるので肌がスベスベになるという嬉しい効果もあります。即効性はありませんが、負担がかからないのでおススメです。
脱毛施術
脱毛をすれば毛穴レスのお肌が目指せるので、毛穴の黒ずみ悩みが軽減します。お肌に負担をかけず、毎日のケアも簡単になります。産毛がなくなると、メイクのノリも良くなります。
参考 脱毛クリームのデメリットは？仕組み・効果や選び方を徹底解説！セルフ脱毛完全マニュアル
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産毛脱毛は毛穴の黒ずみ改善にどんな効果があるの？
産毛処理が、毛穴の黒ずみ解消に効果的なのは理解していただけましたか？中でも脱毛が最もおすすめです。毛穴からキレイにでき、毎日の自己ケアから解放されて、キレイが目指せるからです。
私も、気になる所だけですが、顔の産毛脱毛をしました。敏感なお顔の肌だからこそ、度重なる自己処理で痛めなくて済むようになりました。
サロン脱毛のメリット
- 自己処理に比べて、肌への負担が少ない
- 毎日ケアしなくて済む
- 脱毛完了後は、半永久的に産毛しらずで過ごせる
サロン脱毛のデメリット
- お金がかかる
- 通うのが大変
- 予約が取りにくい
- 施術者との相性がある
サロン脱毛のデメリットを解消できるのが、セルフの脱毛サロンです。
「セルフ脱毛革命隊-CIRCUS」なら、24時間好きな時間に人目を気にせずムダ毛処理ができます。お仕事帰りや日中の時間が取れない方にもピッタリです。
参考 セルフ脱毛革命隊-CIRCUSセルフ脱毛革命隊-CIRCUS
参考 セルフ脱毛サロンに通う頻度や回数は？期間はどれくらい？セルフ脱毛完全マニュアル
【やりがちなNGケア】を最後に確認しておきましょう
ついついやってしまうケアが、実は逆効果ってことがあります。ご紹介する方法は、やってしまいがちな方法ですが、おすすめではありません。正しいケア方法を知って、大切なお肌をいたわり、毛穴の黒ずみ対策をしましょう。
洗顔のやりすぎ
刺激でメラニン色素を発生させてしまい、肌も気づ付けてしまいます。必要な油分まで落とすと、かえって皮脂分泌が促されて、毛穴の黒ずみにつながります。
スクラブ洗顔も、摩擦で肌を気づ付けてしまうので、おススメできません。
洗顔がダメということではありません。正しい方法で洗顔をして、お肌を良い状態に導きましょう。
剥がす毛穴パック
ドラッグストアなどでも購入でき、簡単に毛穴のお掃除ができるイメージですが、実は肌への負担が大きく、空いた毛穴に雑菌が入りやすくなるので、あまりおススメできません。
でもどうしてもパックがしたい方は、洗い流すパックがおすすめです。
角栓を爪で押し出す
汚れがムニュっと出てくると達成感があって、嬉しくなりますよね。でも、無理に毛穴を圧迫すると、肌を傷つけたり爪の雑菌が入ってしまって化膿したりする恐れがあります。
毛穴パック同様、空いた毛穴にはまたすぐ角栓ができてしまいます。絶対にしないようにしましょうね。
カミソリで顔ぞり
手軽にできる方法ですが、カミソリはおススメできません。正しい方法でカミソリを使えば大丈夫ですが、その正しい方法で使うことが難しいからです。
カミソリ負けという言葉がありますが、カミソリで角質まで落としてしまい、トラブルを起こしてしまうことです。お手軽にできますが、カミソリによる産毛処理はやめておきましょう。
【まとめ】正しいケアで毛穴レスな肌を手に入れ、毛穴黒ずみとさよならしましょう
毛穴の黒ずみの原因や各対処方法などをご紹介しましが、いかがだったでしょうか？スベスベの卵肌には、毛穴の黒ずみは大敵ですよね。
- ・毛穴の黒ずみ原因には、角栓のつまり、色素沈着、産毛などがある
- ・角栓のつまりには、正しい洗顔が大切
- ・色素沈着には、美白化粧品などを上手に使い、紫外線対策をしましょう
- ・産毛は、脱毛がおススメです。
- ・サロン脱毛は難しいという方には、セルフ脱毛サロンがおススメです
- ・普段やりがちな間違ったケア方法をしない
