眩しい日差しの下できらめくラメは、女性の魅力を最大限に引き出してくれます。
しかし、グリッターメイクはラメの量や塗り方によって出来栄えが左右されてしまい、失敗してしまう人も少なくありません。
この記事ではグリッターメイクに自信が無い方でも簡単に使いこなせるメイク術を紹介しています。使うアイテムごとにメイク術を解説しますので、よかったら参考にしてみてください。
目次
ラメ少なめでナチュラルな仕上がりを目指す
ラメの少ないアイシャドウを使うことで、主張が強すぎない自然な仕上がりにすることができます。
派手すぎる色は避け、ラメの細かいものを選びましょう。
原色のことをビビッドカラーと言いますが、白色に若干ビビッドカラーを混ぜることで明るく薄いペールカラーと呼ばれるものになります。
薄いピンクなどのペールカラーが特におすすめです。
このタイプのアイシャドウを使う場合、あえてアイラインをひかないことで透明感のある仕上がりになります。
- 目頭から目尻までの上まぶたにアイシャドウをのせます。この時少なくなりすぎないよう気を付けましょう。
- アイラインは引かず、上下にマスカラを多めにつけましょう。
ラメ多めで印象をガラっと変える
ラメが多めに含まれたアイテムを使う場合は、2つのアイシャドウを組み合わせることで一気に印象を変えることができます。
1つはラメの細かいタイプのもの、もう1つは大きめなホログラムが含まれたタイプのものを選びましょう。
物によっては2つのタイプが混ざったグリッターもあるので、そちらを使用しても大丈夫です。
使用するアイシャドウは2つとも色味が似ているものを選ぶとよく馴染みます。自分好みの色を選べるので、楽しみの幅が増える点も嬉しいポイントです。
- ラメが細かいタイプのアイシャドウを、アイホールと下まぶた全体にのせます。
- アイラインは引かず、マスカラを上下に多めにつけましょう。
- 大きめなホログラムが含まれたアイシャドウを、下まつげに軽くのせます。
大事なイベントの時にはラインストーンも使ってキラキラ感アップ!
ここぞという時には、発色のよいものや金箔のようにキラキラした強いラメを使いましょう。
使い方を工夫することで派手過ぎを抑えながら程よく目元を盛り、抜け感を出すことができます。
強めの発色で揃えても大丈夫!自分を表現していきましょう。
- パール感のあるキラキラしたアイシャドウを、アイホール全体に2回、重ね塗ります。
- 下まぶたにも同じものを塗ります。こちらには重ね塗りはしません。
- 美人度をアップさせるために、ハイライトをさりげなく目頭にのせます。ここは目立ち過ぎない色がベストです。
- ラインストーンを4~5個ほど、目の周りに散りばめて完成!
一重や奥二重の人がグリッターメイクするときの注意点
まぶた全体にアイシャドウを広げない
まぶた全体にのせてしまうと若干重い印象を与えてしまう可能性があります。
黒目の上にラメを軽く乗せることで、華やかな印象の目元になります。
目尻や目頭にピンポイントでビビッドカラーをのせる
ビビッドカラーのラメは目立ちすぎて使いづらい印象があります。
しかし、ペールカラーのアイシャドウをアイホールに使いながら目尻や目頭にビビッドカラーを軽く置くことで、垢抜けを表現することができます。
下のまぶたのキワに沿ってのせる
涙袋を避けてラメを乗せることで、抜け感を出すことができます。
ラメの入ったリップの使い方
ラメ入りのグリッターリップは、基本的には口紅やグロスと同じような使い方で問題ありません。
目元だけでなく顔全体を華やかに魅せたいときは、口元にもラメをのせたりツヤを出すのがおすすめです。
特別なイベントやパーティから、日常のメイクにも幅広く使っていくことができます。
ここではラメの入ったリップを使う際に意識するとより見栄えが綺麗になるポイントを紹介します。
単色で使う場合
塗りすぎると重い印象になってしまうので、少しずつのせていくのがコツです。
- 通常のリップ等でしっかり保湿する
- その上からグリッターリップを少しずつ塗っていき、調整する
重ね塗りをする場合
より一層ツヤ感を出すことができ、立体感を生みます。
- 通常のリップやグロスを塗る
- 小さめで先端が柔らかいブラシにグリッターを少しだけのせる
- ブラシを優しく唇に押し付ける
グリッターメイクを長持ちするための必須アイテム
グリッターメイクを1日中もたせたいなら、ワセリンを下地として使用しましょう。
グリッターメイクはラメが落ちやすく、1日もたないという印象を持っている方も少なくありません。大事なイベント中に化粧が崩れてしまう事は避けたいですよね。
ラメを乗せたい場所にワセリンを軽く塗っておくことでラメが落ちづらくなり、濡れ感を演出させることもできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?グリッターメイクはポイントさえ押さえれば、簡単に印象を変えることができます。
韓国アイドルによって日本でも流行しつつあるので、グリッターメイクにも積極的に挑戦していきましょう。
- 自然な仕上がりにしたいならラメが少なめでペールカラーのものを選ぶ
- ラメの多いアイシャドウはホログラムが含まれたものと組みあわせる
- ラインストーンを貼れば光の反射でキラキラ華やかに見える
- ラメ入りのリップは少量が基本
- ラメを乗せる前にワセリンを塗ると長持ちする
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