脇脱毛時は全て服を脱ぐ？施術時の服装や注意点を解説します

脇脱毛をする時って服を脱ぐの？
服を脱ぐのは恥ずかしい…
当日はどんな服を着ていけば良いのだろう…

初めての脱毛前、こんな疑問が浮かびますよね。

結論、脇を施術するときは服を全て脱ぐ必要はありません。

下着姿や裸になる必要はないので安心してください。
しかし、服を全て着用したままで脱毛はできません。

そこで本記事では脇を施術するときにおすすめの服装や、脱毛に行くときの服装、注意点を解説していきます。

当日どんな服を着て行けばいいのか不安な方や悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
脱毛に行くときの服装に悩まずに済みます！

脇脱毛施術時は服を脱ぐ？

脇脱毛施術時の服装について解説します。

脇が出ている服であれば全て脱がなくてOK

基本、脇脱毛では脇が出ていれば良いので服を全て脱ぐ必要はありません。
裸姿や下着姿になることはないので安心して施術を受けることができます。

ただ、上着や長袖、半袖などは脇が隠れてしまうため脱ぐ必要があります。
担当の方が説明してくれますので指示に従うようにしましょう。

下着は付けていてOK

下着は付けていて問題ありません。
ただ、脇に下着が被ってしまっている場合は外す必要があります。

脇に被らない下着をあらかじめ着用してくるか、不安であれば担当の方に「下着は外した方が良いですか？」と聞いてみましょう。

着替えが用意されている店舗もある

店舗によっては着替えが用意されていることがあります。

その時は施術を行う前に施術部屋で着ていた私服から、店舗が用意した服に着替えます。

脇のみだと着替えが用意されていないこともありますが、店舗によって異なるので事前に確認をしておくと良いでしょう。

着替えが用意されている場合は、タンクトップやキャミソールなどは着用していなくても問題ありません。

脇脱毛に行くときのおすすめの服装

脇脱毛に行くときのおすすめの服装を解説します。

着脱しやすい服
通気性の良い服
天然素材の生地を使用した服
上下が分かれている服
ゆとりのある服

このような服装で脱毛へ行くことがおすすめです。

1つずつ解説していきますので、脱毛へ行く服装選びの参考にしてみてください。
参考脱毛に適した服装とは？知っておきたい部位別の注意点を紹介セルフ脱毛メディアdatsumo

着脱しやすい服

脱毛では1日に多くのお客様が予約しているため、予約時間が決められています。

着脱に時間がかかってしまうと、施術時間が短くなってしまうこともあります。
せっかくお金を払っているのに施術時間が短くなってしまったせいで、施術できない箇所があったらもったいないです。

また、店舗よっては共用のロッカールームで着替える場合もあります。
そのためロッカールームが混雑してしまうと他の利用者に迷惑がかかってしまいます。

施術時間に支障が出ない着脱しやすい服を選びましょう。

通気性の良い服

脱毛は肌に熱を与えているので脱毛後の肌は軽いやけどを負った状態になります。
そのため脱毛後の肌はダメージを受け、敏感な状態です。

脇は汗をかきやすいので、熱がこもって蒸れてしまうと肌への刺激になってしまいます。摩擦によるダメージも肌トラブルに繋がります。

通気性の良い服を着て肌に刺激を与えることを防ぐことが大切です。

また、冬はヒートテックを着用する人が多いかもしれません。

ヒートテックは通気性には優れていますが、必要な水分を奪ってしまっています。
そのため肌が乾燥してしまい脱毛後の肌に負担をかけてしまいます。

冬は寒いことからヒートテックを着用したくなりますが、脱毛の日はなるべく着用を控えましょう。

注意

私は肌が強いから大丈夫！と考えるのは良くありません。
脱毛後は誰しも肌が敏感になっているので通気性の良い服を選び、肌に刺激を与えないようにしましょう。

天然素材の生地を使用した服装

ナイロンなどの化学繊維は刺激が強く、脱毛後の肌にダメージを与えてしまいます。

おすすめは綿やシルク、リネンなどの天然素材を使用している服。
柔らかい素材の服装を選ぶことで肌トラブルを防ぐことができます。

服を選ぶ際は、素材も合わせて確認してみましょう。

上下が分かれている服

上下が分かれていないワンピースなどを着てきてしまった場合、全て脱ぐことになってしまいます。

施術の際、着替えが用意されていない可能性もあります。

ズボンを履いてきた場合はズボンを脱ぐ必要はありませんが、全て脱ぐことになってしまった場合はタオル1枚で施術時間を過ごさなければなりません。

そのため上下が分かれている服を選び、施術の時は上だけを脱げるようにしましょう。

ゆとりのある服

服がキツすぎると摩擦などで脱毛後の肌に負担がかかってしまいます。
また、汗をかきやすくなり蒸れから肌への刺激に繋がります。

キツすぎる服は着脱にも時間がかかり、施術時間に影響してしまうかもしれません。

キツい服は避け、ゆとりのある服を選ぶようにしましょう。

脇脱毛に行くときのNG服装

脇脱毛に行く際のNG服装について解説します。

露出の多い服
ワンピース系の服
硬い生地を使用した服

このような服を脱毛に行くときに着用することはおすすめしません。

1つずつ理由を解説していますので参考にしてみてください。

露出の多い服

露出の多い服は肌が日焼けをしてしまいます。
日焼けをした肌に脱毛機器を当てると炎症や色素沈着などの肌トラブルに繋がります。

そのため、日焼をしてしまうと

施術を断られる可能性がある
痛みを感じやすい
脱毛効果が下がってしまう

などの問題が起こり得るので注意してください。

施術当日はもちろんですが、施術前後もなるべく露出は控え、日焼け対策を行いましょう。

夏は夏用のカーディガンなどを羽織ることがおすすめです。

ワンピース系の服

前の章で上下分かれている服を選ぶことを解説したようにワンピース系の服は避けましょう。
脇の施術は上だけ脱げば問題ない店舗が多いので、避けた方が無難です。

どうしても着たい場合は、着替えが用意されているのか確認をするか、ズボンを用意していくと良いです。

硬い生地を使用した服

脱毛後の肌はとても敏感なので、硬い生地を使用した服が肌へ当たるとダメージを受けてしまいます。
柔らかい素材を使用した服を選び、脱毛後の肌に負担がかからないように注意しましょう。
参考ワキガに効果的な方法は脱毛って本当？原因と対策について徹底調査！セルフ脱毛メディアdatsumo

脇脱毛時の髪型は？

服装以外でも髪型にも注意が必要です。
脇脱毛時の髪型についてポイントを解説します。

お団子やポニーテールは避ける

脇脱毛は仰向けになって施術を行います。
そのため、お団子やポニーテールは崩れてしまう可能性があり、せっかく朝整えた髪型が台無しになってしまいます。

店舗によってはパウダールームが完備されているところもあるので、脱毛前は髪を下ろしていき、脱毛後に好きな髪型に整えるのがおすすめです。

注意

ただし、長時間の利用は他の利用者の迷惑になるので辞めましょう。
店舗によってルールが決められているので、利用する際には店舗のルールをよく確認するようにしてください。

髪が長い場合脇に当たらないようにする

髪が長い場合は、脇に髪が当たらないように注意が必要です。

髪が長く当たってしまう場合はヘアゴムやヘアピンを事前に用意し、施術前に縛るようにしましょう。

整髪料はなるべく付けない

整髪料を付けていると施術台に付いてしまう可能性があります。
施術台は他の利用者も使用する場所なので、綺麗に使用することを心がけましょう。

どうしても整髪料を付けたい場合は少量だけ付けるようにしましょう。

セルフ脱毛なら何も気にしなくてOK

最近では、自分自身で脱毛を行えるセルフ脱毛が増えてきています。

セルフ脱毛であれば

施術者に見られることがない
服装などを気にする必要がない
恥ずかしいと感じることがない

こんなメリットがあります。

お洒落をしたい方や人に見られるのが恥ずかしいと感じる方はセルフ脱毛をサロンへ通うことがおすすめです！
参考ワキ毛の脱毛とは？必要な回数やメリット・デメリットまで徹底解説セルフ脱毛メディアdatsumo

まとめ

本記事では脇脱毛施術時の服装や、脱毛に行くときの服装について解説しました。

本記事のまとめ

脇脱毛では服を全て脱ぐ必要はない
施術のときの服はタンクトップやキャミソールがおすすめ
短時間で着脱できる服装を選ぶ
露出の多い服やワンピース系の服は避ける
髪型は下ろしていき、長い場合はヘアゴムやヘアピンを用意しておく

脇脱毛は服を全て脱ぐ必要がないので、恥ずかしいと感じている方も安心して施術が受けられます。

脱毛では予約時間が決まっているので、施術時間が削られないよう脱毛当日の服装はなるべく着脱に時間がかからない服を選ぶようにしましょう。

本記事が参考になれば幸いです。

脇脱毛時は全て服を脱ぐ？施術時の服装や注意点を解説します