高校生で「ムダ毛」に関する悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
脱毛に行きたいけど費用が高い…
毛が濃いから脱毛に行きたい!
周りに脱毛をしている人が少ないからあまり分からない
こんな悩みや不安をお持ちの高校生多いはず…
そこで本記事では高校生の脱毛事情や高校生が脱毛をするメリットやデメリットを解説いたします!
周りに聞けない「ムダ毛」事情を本記事で解決しましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
高校生の脱毛事情
どのくらいの高校生が脱毛をしているのか、また、ムダ毛の処理方法など高校生の脱毛事情を解説します。
同じ年代の高校生がどんな脱毛事情をお持ちかぜひ参考にしてみてください。
どのくらいの高校生が脱毛をしてる?
”15〜24歳(高校生・大学生)の女性2,843名を対象にサロン・クリニック利用での脱毛経験があるかどうかを調査したところ、「脱毛経験がある」と回答した人は高校生で22.0%、大学生では37.8%となりました。また、「脱毛経験がない」と回答した人を対象に脱毛への意欲を尋ねたところ、高校生は66.8%、大学生では61.3%という結果でした。脱毛経験では高校生よりも大学生の方が数値が高くなったものの、脱毛未経験者では大学生よりも高校生の方が脱毛への意欲が高いことがわかりました。”
脱毛経験がある高校生は22.0%、脱毛経験がない人は78.0%という結果が出ています。
大学生と比較された記事になっていますが、なんと大学生よりも高校生の方が脱毛への意欲が高いことが分かります。
つまり、高校生から脱毛に興味がある人が多いことが分かります。
しかし、実際に脱毛を経験している人は少ないです。
一番に考えられる理由は料金が高いからでしょう。
全身を脱毛するとなった場合、20~40万円ほどの費用がかかります。
高校生には手が出しにくいことが脱毛を受けていない理由の1つと分かります。
参考 脱毛は高校生がやってもいいの?肌への影響や注意するポイントセルフ脱毛メディアdatsumo
高校生のムダ毛の処理方法は?
高校生はどんな方法でムダ毛を処理しているのか解説します。
カミソリ
高校生で最も多いムダ毛の処理方法はカミソリです。
ドラッグストアなどで購入する人が多いのではないでしょうか。
値段も低価格で購入することができ、手軽に手入れをできることからカミソリを使用しての処理が多いです。
しかし、カミソリは肌表面の角質まで削ぎ落してしまいます。
そのためカミソリでのムダ毛処理後は必ず保湿を行いましょう。
2週間に1~2回くらいの使用が理想です。
また、肌を守るためにクリームやシェービング剤を塗ってからカミソリを使用するようにしてください。
電気シェーバー
電気シェーバーはカミソリと比べると値段が上がりますが、数千円程度なので使用している人も多いです。
カミソリのように深剃りはできないので、自己処理後はチクチクしてしまう可能性もあります。
しかし、電気シェーバーの場合は肌表面に刃が当たることがないので、肌を傷つけにくいのがメリットです。
また、クリームやシェービング剤を塗る必要はありません。
カミソリ同様自己処理後はしっかり保湿を行いましょう。
脱毛前の自己処理には電気シェーバーを使用することを勧められます。
除毛クリーム
除毛クリームは毛を溶かすクリームです。
ムダ毛を処理したい部位にクリームを塗り10~15分経過したら洗い流します。短時間でムダ毛を処理することができるので、急いでいる時の利用に便利でしょう。
また、毛の断面がチクチクしないこと、毛が伸びても目立ちにくいことがメリットです。その他にも使用し続けることで毛量が減っていく商品もあります。
しかし、使用した後に肌がヒリヒリすることがあります。
肌が弱い人は保湿成分が配合しているものを選ぶのがおすすめです。
使用前に肌に少量のクリームを塗り問題がないか確認してください。
毛抜き
毛抜きは毛根から毛を抜くことができるため、毛が目立たないメリットがあります。
しかし、毛を抜くときに皮膚が傷ついてしまうことがあります。
そうすると傷がかさぶたになって毛穴を塞いでしまうので、毛が表面に出れず、その下に埋まってしまう埋没毛が起こる可能性が高いです。
肌を傷つける可能性が高いので頻繁な使用は避けましょう。
高校生が脱毛に通うメリット
高校生が脱毛に通うメリットについて解説します。
高校生が脱毛に通うメリットは5つあります。
- 学割が利用できる
- 日程の調整がしやすい
- 好きなファッションを楽しめる
- 自己処理が楽になる
- 肌がキレイになる
1つずつ解説します。
学割が利用できる
高校生は学割が利用できます。学生証を提示することで10~20%の割引が適用されます。
学割は学生のうちにしか利用できないので高校生であるうちに脱毛を契約するととてもお得です。
全身脱毛となると一般的には20~30万円かかってしまうことがありますが、学割を利用すれば総額が高ければ高いほどお得に感じられるでしょう。
日程の調整がしやすい
脱毛は事前に日時を予約しなければなりません。時間や曜日によっては予約がなかなか取れないなんてこともあり得ます。
しかし高校生の場合、放課後の時間を使えば比較的予約が取りやすいです。
社会人は仕事終わりに時間が取りにくく、土日に予約を取る人が多い傾向にあります。そのため、高校生は平日の放課後の時間を使うとスムーズに予約が取れるでしょう。
好きなファッションを楽しめる
高校生になるとファッションも楽しみたい年頃です。
しかし、ムダ毛によって自分が着たい服が着れないなんてこともあります。
脱毛をしてしまえばムダ毛を気にすることなく自分の好きなファッションを楽しむことができます。
特に夏になる水着を着る機会が多くなるのではないでしょうか。
水着は露出部分が多くなり、ムダ毛が生えていると目立ってしまいます。
しかし、脱毛をするとムダ毛を気にする必要がありません。
また、前日に時間をかけてムダ毛処理をする必要もなくなるため楽になります!
自己処理が楽になる
全身を自己処理するととても時間がかかってしまいます。
高校生の場合、水泳の授業や体育の授業など、肌を見せることがある前日は念入りに時間をかけて自己処理を行っている人も多いでしょう。
脱毛をすると自己処理が不要になり、前日に面倒くさいということが減ります。
また、自己処理は肌への負担が大きく、肌トラブルにも繋がりやすいです。
自己処理が楽になれば肌トラブルが起きることは少なくなるでしょう。
肌がキレイになる
自己処理を継続して行っていると肌はどんどんダメージを受けていき肌トラブルに繋がります。
しかし、脱毛をして自己処理が不要になれば肌を傷つけるということがなく、キレイな肌を維持することができるでしょう。
今まで肌が敏感で傷つきやすかった人も脱毛をすればどんどん肌がキレイになっていきます。
高校生が脱毛に通うデメリット
高校生が脱毛に通うデメリットについて解説します。
高校生が脱毛に通うデメリットは
- 費用が高い
- 親の承諾書が必要
- 日焼けをしていると施術を受けられない
- ムダ毛が復活する可能性も
1つずつ解説していきます。
費用が高い
脱毛にかかる費用は高校生にとっては高額です。学割を利用することもできますが、全身脱毛となれば10万円以上かかってしまうこともあります。
高校生にとって10万という額はとても大きいです。
親などに負担してもらう必要があるでしょう。しかし、親もなかなかそう簡単に手を出せるわけではないと思います。
一括で費用を払えない場合は分割払いができる店舗や月額制の店舗を選ぶ必要があるでしょう。
親の承諾書が必要
20歳未満の高校生が脱毛を契約するには保護者の承諾書が必要です。また、契約の際に保護者に同席してもらう必要があります。
同席できない場合は、同意書に必要事項を記入して契約を行います。
自分一人だけで契約することはできないので、親に脱毛したいことを話さなければなりません。
しかし、高額な費用にすぐに承諾してくれる親はなかなか少ないでしょう。
お金を貯めるか、親を説得させるか、もっと安い脱毛サロンやクリニックへの契約が必要になるかもしれません。
日焼けをしていると施術を受けられない
日焼けをしての施術はやけどのリスクに繋がります。
日焼けは肌がやけどをしているのと同じ状態になります。
そのため、やけどを負った肌にさらに熱を与えるのは危険です。
また、脱毛器は毛のような黒いものに反応するため、肌が黒い状態だと毛と勘違いして肌にも反応してしまいやけどに繋がる危険があります。
日焼けがひどい場合だと施術を断られる可能性も。
特に高校生は部活動や体育など日焼けをする機会が多いです。
また、通学の時間帯も日焼けしてしまうことがあります。
そのため、脱毛期間中は日焼け止めや日傘などを使用して念入りに日焼け対策を行う必要があるでしょう。
ダメージが大きくなりやすい
脱毛は肌に熱を与えるためダメージを受けやすく、脱毛後は肌が敏感な状態になります。
特に高校生の場合、肌が成長段階であるためより痛みやかゆみを感じやすいです。
そのため肌トラブルにも繋がりやすくなります。
脱毛器には様々な種類があり、効果が高いものから、痛みが弱いもの、肌に優しいものなどサロンやクリニックによって取り扱っている機械が異なります。
自分に合った脱毛器を選ぶことが大切です。
高校生の場合は肌に優しい脱毛器を取り扱っているサロンやクリニックを選ぶと良いでしょう。
高校生が脱毛をしても効果はある?
高校生が脱毛した場合、効果が得られない可能性もあります。
なぜなら成長期の時には体の細胞分裂が活発に行われ、毛周期が安定していないからです。
そのため、毛周期に合わせて行う脱毛は毛周期が不安定なことから効果が感じられない可能性があります。
また、これらの部位にダメージを与えてしまうと毛が復活してしまうこともあります。
毛周期は20歳ごろに安定してくるため、リスクを抑えたい人は成人したころに脱毛へ通うことがおすすめです。
しかし、全員に当てはまるわけではありません。
中には成長期が安定し、効果を感じられる人もいます。
サロンやクリニックの方と相談しながら決めてみましょう!
参考 脱毛サロンって本当に効果あるの?施術について詳しく紹介セルフ脱毛メディアdatsumo
高校生が脱毛を選ぶ時の注意点
高校生が脱毛を選ぶ時の注意点について解説します。
脱毛サロン・クリニック選びで確認してほしいことが3つあります。
- キャンセル料金が発生するか
- 無料シェービングがあるか
- 予約が取りやすいか
この3つを事前に確認しておきましょう。
1つずつ解説していきます。
キャンセル料金が発生するか
脱毛の予約を無料でキャンセルができるのか確認が必要です。
- 学校の予定が入り予約日に脱毛へ行けなくなった
- 生理が被ってしまい脱毛へ行けなくなった
など予約日の変更やキャンセルをしなければいけないときもあるかもしれません。
サロンやクリニックによってキャンセルにかかる料金は異なります。
- 前日までならキャンセル料無料
- 当日の場合施術料金の50%
- 無断キャンセルの場合100%
など各サロンやクリニックで決められています。
中には当日キャンセルしてもキャンセル料が一切かからない無料のサロンやクリニックもあります。
予定が変更しやすいという高校生はあらかじめキャンセル料がかからないサロンやクリニック選びが重要です。
無料シェービングがあるか
背中やうなじ、Oラインなど自分では自己処理をしにくい部分は無料でシェービングを行ってくれる場所もあります。
しかし、サロンやクリニックによってシェービングをしてもらうのに追加料金が発生します。
剃り残しがあった場合、その部位の照射を断られてしまったり、シェービングをしてもらうのに追加料金を支払って施術したりすることになってしまいます。
背中やうなじ、Oラインなどは自分ではなかなか自己処理しにくい部分です。
そのため、剃り残しがあっても無料でシェービングを行ってくれるサロンやクリニックを選びましょう。
予約が取りやすいか
最近脱毛の需要が高まっていき、脱毛を契約する人が増えています。
そのため、予約が取りにくいサロンやクリニックが多いです。
予約が取りづらいと脱毛が完了するまでに時間がかかってしまいます。
特に平日の夕方から夜にかけて、土日祝は混み合い予約が取れないことも。
スマホから予約状況を確認できたり、スタッフや店舗数の多いサロンやクリニックを選ぶことがおすすめです。
高校生は脱毛サロンとクリニックどちらに行くべき?
高校生は脱毛サロンとクリニック、どちらに行くのがおすすめなのか解説します。
美容脱毛と医療脱毛の違い
美容脱毛は脱毛サロンで受けられる脱毛、医療脱毛はクリニックで受けられる脱毛です。
脱毛を早く完了させ、より効果を実感できるのは医療脱毛です。
しかし、痛みが強かったり費用が高かったりすることが挙げられます。
対して美容脱毛は脱毛完了までに時間がかかり、医療脱毛より効果を実感しにくいです。
しかし、美容脱毛は医療脱毛より痛みが少なく、費用も抑えられます。
美容脱毛 | 医療脱毛 | |
費用 | 10~40万円 | 20~50万円 |
脱毛パワー | 低 | 高 |
効果 | 低 | 高 |
痛み | 軽い | 強い |
脱毛完了までの回数 | 12~18回 | 5~8回 |
安さや痛みの少なさを求めるなら美容脱毛
費用が安い、痛みを抑えたいという方は美容脱毛がおすすめです。
脱毛は費用が高く、手が出しにくい理由の1つだと思います。
美容脱毛ならば、費用を抑えることが可能です。
痛みも医療脱毛よりも痛くないので痛みに弱い方でも安心して行えるでしょう。
しかし、脱毛完了までには時間がかかり、効果も実感しにくいので追加で契約をすることもあります。
そうするとまた費用がかかってしまうので美容脱毛の中でも効果が実感できる脱毛サロンを選ぶようにしましょう。
より高い効果を求めるなら医療脱毛
高い効果を求めるのなら医療脱毛がおすすめです。
脱毛器のパワーが美容脱毛よりも強いため、脱毛完了までの時間が短く、また効果も実感することができます。
部位によっては1回照射しただけで毛が薄くなることもあります。それだけ医療脱毛は効果が高いです。
しかし、その分費用が高いことや痛みの強さがデメリットに挙げられます。
高校生の肌はデリケートなため、肌トラブルに繋がる可能性も高いでしょう。
よくクリニックに相談をして決めるようにしましょう。
参考 脱毛の完了までが早いサロンの特徴と選び方を解説セルフ脱毛メディアdatsumo
安く手軽に脱毛をしたいならセルフ脱毛がおすすめ
前章で美容脱毛と医療脱毛について解説しまいしたが、安く手軽に脱毛をしたいならセルフ脱毛がおすすめです。
高校生には美容脱毛や医療脱毛では費用が高いと思う方もいると思います。
そんな時はセルフ脱毛で安く手軽に脱毛をしてみましょう。
月額で支払うことができ、セルフ脱毛なので誰かに見られる恥ずかしさもありません。
費用を安く抑えたい!人目を気にしたくない!という高校生はぜひセルフ脱毛をしてみましょう!
まとめ
高校生で脱毛経験がなくても脱毛をしたい!と考えている人多いですよね。
特に高校生は「ムダ毛」を気にしてしまう年頃です。
早めに脱毛を行うことでこれから先「ムダ毛」を気にすることがなくなります。
本記事をまとめると
- 学割を利用すれば費用を安く抑えられる
- 脱毛をすれば自己処理が楽になる
- 契約するには保護者の承諾書が必要
- 高校生の肌はデリケートなため肌トラブルに注意
学割は学生のみが利用できる特権です。
大人になってしまったら学割が利用できなくなり、通常料金での契約になります。
今のうちに脱毛を始めて自己処理を楽にしましょう!
コメントを残す