脱毛をしたいけどいっぱい脱毛の方法があって分からない!
自分に合った脱毛方法を見つけたい!
自宅で脱毛をできる方法ってある?
こんな疑問をお持ちではありませんか?
脱毛はたくさんの方法があり、それぞれ効果や方法が異なります。
そこで今回は脱毛の方法をメリットやデメリットを合わせて解説いたします。
また、自宅でできる脱毛方法も合わせて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
脱毛の方法はなにがある?
脱毛には以下の方法があります。
- 医療レーザー脱毛
- 光脱毛
- ニードル脱毛
- 家庭用脱毛器
- セルフ脱毛サロン
自己処理で毛を処理する方法はすぐに毛が生えてきてしまいます。
毛を生えにくくする、あるいは永久に毛を生やさない方法が脱毛です。
脱毛をすると自己処理が楽になること以外にも、家で手軽に脱毛を行える家庭用脱毛器が話題になったことから、最近脱毛をする人が急増しています。
医療レーザー脱毛や光脱毛はご存じの方も多いのではないでしょうか。
脱毛をする前にそれぞれの特徴やメリット・デメリットを知っておくことで、自分に合った脱毛方法を見つけることができます。
次にそれぞれの脱毛方法について1つずつ解説しているので参考にしてみてください。
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛とは毛の黒いメラニンにレーザーが反応し、毛根を破壊する脱毛法です。高出力なレーザーのため医療従事者のみが扱える機械で、医療機関のみで施術が可能です。
痛みが強いですが短期間で高い効果を期待することができます。
医療レーザー脱毛の種類
種類 | 効果 | 痛み |
ダイオードレーザー | 産毛にも効果あり | 痛みが少ない |
アレキサンドライトレーザー | 美肌効果あり | 部位によって痛みを感じる |
ヤグレーザー | 剛毛へ効果あり | 痛みが強い |
蓄熱式レーザ | 産毛に効果あり 日焼け肌にも対応可 | 痛みを感じにくい |
医療レーザー脱毛のメリット・デメリット
医療レーザー脱毛のメリット
- 永久脱毛を目指すことができる
- 医師が常駐しているので肌トラブルがあっても安心
- 施術完了回数が5回~と短期間で完了できる
医療レーザー脱毛であれば永久脱毛を目指すことができます。
効果を実感しやすいのも医療脱毛レーザーのメリットです。
また、医療脱毛はクリニックなので医師が常駐しています。
そのため肌トラブルがあってもすぐに相談をすることができ、安心して施術を受けることができるでしょう。
施術完了回数も短く、短期間で高い効果を期待することができますよ。
医療レーザー脱毛のデメリット
- 痛みが強い
- 料金が高い
レーザーの出力レベルが高いためその分痛みが強いです。
途中で挫折してしまう人もいるかもしれません。
痛みが強いと感じた時は麻酔の使用も可能です。
クリニックによって追加料金がかかる場合と無料で麻酔を受けられる場合と異なりますので事前に確認をしてみましょう。
また、料金が全身脱毛の場合20~40万円ほどかかり、負担が大きく感じます。
分割で払えるところが多くなっているので、そのようなクリニックを選ぶことがおすすめです。
光脱毛
光脱毛とは毛根を破壊するのではなく、少しずつ弱らせていく方法です。
そのため効果は毛の抑毛・減毛効果が期待できます。
医療レーザ脱毛のように永久脱毛を目指せるわけではありません。
しかし、料金が安く、痛みも感じにくいことから光脱毛を受ける方も多いです。
光脱毛の種類
種類 | 効果 | 痛み |
IPL脱毛 | 最も効果が高い | 痛みを感じることがある |
SSC脱毛 | ジェルの美容効果あり | 痛みを感じにくい |
SHR脱毛 | 毛周期に関係なく脱毛可能 | 痛みはほぼない |
THR脱毛 | IPLとSHRのメリットを兼ね備えている | 痛みを感じにくい |
光脱毛のメリット・デメリット
光脱毛のメリット
- 施術時間が比較的短い
- 料金が安く、キャンペーンを行っていることが多い
- 痛みが少ない
光脱毛は光を広範囲に照射できるため施術時間が短いのがメリットです。
全身脱毛をすると1時間~1時間半かかることもありますが、光脱毛の場合30分で完了できるサロンもあります。
また、よくキャンペーンを実施している広告を目にする人も多いのではないでしょうか。
料金も比較的安く痛みも少ないことから、光脱毛を始める人も多いです。
光脱毛のデメリット
- 永久脱毛は難しい
- ツルツルを目指すにはかなり回数が必要
- 完了まで2~3年かかる
光脱毛は研修を受けてしまえば誰でも扱える機械を使用しています。
そのため医療レーザー脱毛のような機械と比べると、レーザーの出力が弱いため効果も実感しにくいです。
永久脱毛をしたい人には向いていないでしょう。
また、ツルツルな肌を目指すには15~20回程の回数を要します。
医療レーザー脱毛では最低5回で完了するため、より時間がかかることが分かります。
脱毛完了するまで約2~3年かかるでしょう。
参考 光脱毛の仕組みや効果!レーザー脱毛や家庭用の光脱毛器との違いは?セルフ脱毛メディアdatsumo
ニードル脱毛
ニードル脱毛とは毛穴に針を1本1本刺し、電流や高周波を流して毛根を破壊する方法です。ニードル脱毛は確実に永久脱毛をすることができます。
しかし、毛穴1本1本に刺していくので時間がかかります。
ニードル脱毛の種類
種類 | 効果 | 痛み |
医療針脱毛 | 永久脱毛可能 | かなり強い痛み |
美容脱毛 | 医療針よりは効果が下がる | やや強い痛み |
ニードル脱毛のメリット・デメリット
ニードル脱毛のメリット
- 毛質や肌の色に関係なく施術可能
- 脱毛効果が高い
- 永久脱毛効果があるので1度施術をすると生えてこない
ニードル脱毛は毛質や肌の色に関係なく施術を行うことができます。
白髪や細い毛にも対応していて非常に高い効果を得ることができます。
永久脱毛ができ、1度施術を行うだけでもう二度と生えてくることはありません。
毛が濃くて光脱毛や医療レーザー脱毛では完全に毛をなくすことは難しそうという方におすすめです。
ニードル脱毛のデメリット
- 痛みがとても強い
- 1回あたりの施術時間が長い
- 料金が高い
針を刺す痛みと電流や高周波を流す痛み、2つの痛みが重なり非常に強い痛みを感じます。
そのため、施術を途中で断念してしまう人も多いそう。
また、針を毛穴に1本1本刺していくため施術時間が長くなります。
人件費も必要になるためその分料金も高くなります。
脇など気になる部位だけ施術してみることがおすすめです。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は自宅で簡単に脱毛ができる脱毛方法です。
サロンやクリニックに通う時間がない方や、通うことが面倒な方におすすめです。
自分で手軽に脱毛ができるので、最近自宅で脱毛をする人が増えてきています。
家庭用脱毛器の種類
種類 | 効果 | 痛み |
フラッシュ式 | 光脱毛に近い効果(サロン同様の効果は感じにくい) | 出力レベル調整可能 |
レーザー式 | レーザー脱毛に近い効果(サロン同様の効果は感じにくい) | 出力レベル調整可能 |
家庭用脱毛器のメリット・デメリット
家庭用脱毛器のメリット
- 自宅でも簡単に脱毛ができる
- サロンやクリニックに通う必要がない
- 他人に肌を見せないので恥ずかしくない
家庭用脱毛器は自宅で簡単に脱毛を行うことができます。
操作方法も簡単なので、手軽に脱毛ができることは嬉しいですよね。
普段から忙しい方や、サロンやクリニックに通うことが面倒な方は家庭用脱毛器を使用することをおすすめします。
他人に肌を見せることもなく、自分のみでできるので簡単です。
家庭用脱毛器のデメリット
- 出力レベルが低いので効果を実感しにくい
- 背中やうなじ、VIOはやりにくい
- 自分でやらなければならないので面倒に感じる人も
光脱毛や医療レーザー脱毛に比べるとレーザーの出力はとても弱いです。
そのため効果を実感しにくいでしょう。
また、手の届きにくい背中やうなじは自分1人でやるのは難しいため誰かに手伝ってもらう必要があります。
自分で脱毛器を操作しながら行うため、面倒に感じる人もいるでしょう。
しかし、手軽に自宅で脱毛ができるのは嬉しいポイントです。
セルフ脱毛サロン
セルフ脱毛サロンとはサロンに行き、自分で脱毛を行う方法です。
サロンと同じような機械を使用しているので、家庭用脱毛器よりは効果を期待できます。
セルフ脱毛サロンも他人に裸を見られることがないので安心して施術を受けられるでしょう。
セルフ脱毛サロンのメリット・デメリット
セルフ脱毛サロンのメリット
- 料金が抑えられる
- 好きな部位を好きなだけ照射可能
- 他人に肌を見られることがない
- 接客や勧誘もなし
セルフ脱毛サロンはサロンやクリニックと比べると費用を抑えることができます。
月額料金で支払うサロンが多いため、負担も少ないでしょう。
セルフで脱毛を行えるため好きな部位を照射でき、好きなだけ利用することができます。
また、他人に肌を見せることが恥ずかしい方や、肌にコンプレックスがある方は誰にも見られることがないので安心して脱毛ができます。
セルフ脱毛サロンのデメリット
- 自分では届きにくい部分がある
- 店舗が少ない
背中やうなじなど手の届きにくい場所はやりにくいです。
しかし、スタッフが在中しているところではオプションでスタッフに手伝ってもらうこともできるそう。
また、店舗数がまだ少ないため自宅の近くにあるのか事前に確認してみましょう。
参考 【最新版】セルフ脱毛サロンを徹底調査!口コミやメリット・デメリットを紹介セルフ脱毛メディアdatsumo
自宅でできる脱毛方法は6種類
自宅でできる脱毛方法は6種類あります。
- カミソリ
- 電気シェーバー
- 毛抜き
- 除毛クリーム
- ワックス脱毛
- 家庭用脱毛器
これらを使用したことのある人も多いのではないでしょうか。
カミソリ
カミソリは1番使用している人が多い自己処理方法です。
手軽に購入ができ、ドラッグストアで購入してる人も多いのではないでしょうか。
カミソリの使用は簡単に自己処理をできますが、肌の角質まで削ぎ落してしまうことがデメリットに挙げられます。
カミソリの使用後は丁寧に保湿をしてあげることが必要です。
また、自己処理を行う時は毛の流れに沿って剃りましょう。
電気シェーバー
電気シェーバーは刃が肌に直接当たることがないため肌を傷つけにくいです。
その分浅い処理になってしまうため、毛が目立ちやすくなります。
また、電気シェーバーには部位ごとに分けられていることが多く、使い分けが面倒に感じる人もいるでしょう。
例えば顔用だととても小さいため、全身を自己処理するとなると時間がかかってしまいます。
部位ごとに購入するのもお金がかかってしまうデメリットが挙げられます。
しかし、肌を傷つけることがないため安心して使用できます。
毛抜き
毛抜きは毛根から毛を抜くことができるため、カミソリや電気シェーバーなどよりも脱毛効果が持続します。
しかし、毛根から抜くことは毛穴に負担がかかり、埋没毛を引き起こしてしまう可能性があります。
また、1本1本抜くと時間がかかってしまうため全身を自己処理する場合には向いていません。
毛根から抜くことで毛が目立ちにくく、生えてくるスピードも遅くなるため毛抜きを使用する人も多いですが、頻繁に使用すると肌に負担をかけてしまいますので注意しましょう。
除毛クリーム
除毛クリームはクリームを肌に塗ることで毛を溶かして毛を取り除くことができます。
カミソリのように刃がないので肌を切ってしまう心配はないですが、たんぱく質を溶かす成分が入っているため敏感肌の方は特に注意が必要です。
一度使用前に少し肌に塗って試してみると良いでしょう。
除毛後は数日でまた生えてきてしまいますが、毛の断面がチクチクすることがないのは除毛クリームの嬉しいポイントです。
ワックス脱毛
ブラジリアンワックスという言葉を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。
最近ではブラジリアンワックスの他にもシュガーリング脱毛も話題になってきています。
ワックス脱毛はワックスに毛を絡まらせて、ワックスを剥がして毛を取り除きます。
毛根から抜くことができるため脱毛効果が持続します。
また、産毛も抜くことができたり、古い角質も削ぎ落せるため美肌効果を期待できます。
しかし、ワックス脱毛は毛を絡まらせるために毛を伸ばす必要があります。
その他にも強い痛みを感じ、脱毛後は赤みが出ることもあります。
家庭用脱毛器
先程も紹介しましたが、家庭用脱毛器は自宅でできる電気機器による脱毛です。
購入には数万円から高いものでは数十万円の費用がかかります。
しかし、サロンに通わなくても自宅で手軽にできるのは嬉しいです。
家庭用脱毛器はサロンに比べると出力レベルは弱いため、サロンと同じような効果を期待することはできません。
人に肌を見せるのが恥ずかしい場合や手軽に自宅で脱毛をしたい方はおすすめです。
参考 本当に効果あるの?家庭用脱毛器の基本とメリット・デメリットを紹介セルフ脱毛メディアdatsumo
自己処理のメリット・デメリット
自己処理のメリットとデメリットを解説します。
自己処理のメリット
- 手軽にできる
- 安価で購入しやすい
自己処理のメリットは脱毛サロンやクリニックに通うことと比べると費用がかなり安く抑えられます。
ドラッグストアなどで購入することができるので誰でも手軽に始められることがポイントです。
高校生なども自己処理をしている人が多いと思います。誰でも簡単に行えることが自己処理をする人が多い理由でしょう。
自己処理のデメリット
- 肌に負担をかけやすい
- 肌トラブルに繋がりやすい
- すぐに毛が生えてきてしまう
脱毛は肌に負担がかかります。
それを何年も継続してしまうと肌は大ダメージを受け続けることになってしまいます。
また、肌トラブルにも繋がりやすく、自己処理後は丁寧な保湿が大切です。
自己処理はすぐに毛が生えてきてしまい、自己処理をする頻度が多くなってしまうことも肌に負担がかかってしまいます。
脱毛サロンやクリニックに通うと、自己処理が楽になるので肌にダメージを与えることが少なくなります。
また、自己処理をする手間も省けるので、自己処理が楽になりたい!肌を傷つけたくない!という人はぜひ脱毛サロンやクリニックを利用してみましょう。
まとめ
脱毛方法にはサロンやクリニックに通う方法から自宅で行えるものまで様々です。
脱毛方法は以下の通りです。
- 医療レーザー脱毛
- 光脱毛
- ニードル脱毛
- 家庭用脱毛器
- セルフ脱毛サロン
これらはそれぞれ脱毛器を使用して脱毛を行います。
他にも自宅で行う自己処理でも脱毛ができますが、自己処理は肌トラブルや効果が実感できないなどのデメリットがあります。
ぜひ本記事を参考に自分に合った脱毛方法を見つけましょう。
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