角栓がやばい!放置するとどうなる?!その原因とケア方法を徹底解説

「角栓が目立って嫌だ」「きれいにするにはどうしたらいい?」と悩んでいませんか?そのまま角栓を放置すると、大変なことになってしまうかも!?すっきりさせるために、指で押し出すのはもっとNG!この記事では、気になる角栓の原因と解消方法をお伝えします。

目立つ角栓の原因とは?

角栓が目立ってしまう原因は主に、「皮脂」と「乾燥」の2つのタイプに分かれます。

皮脂タイプ

日々の洗顔で、メイク汚れや皮脂をしっかり洗い流していないと、汚れや角質と一緒に、皮脂が毛穴に溜まっていき角栓となります。これが、いわゆる詰まり毛穴と呼ばれるもの。さらに進むと、古い角質と溜まった角栓が酸化し、黒ずみ毛穴になってしまいます。放置するとニキビができる原因になりかねません。

乾燥タイプ

肌が乾燥すると、ターンオーバーと呼ばれる肌のサイクルが崩れます。すると、正常なら自然と剥がれ落ちてくれるはずの角質が、残ったまま固くなり、角栓ができてしまいます。そのままにしていると、角栓は大きくなり開き毛穴の原因になってしまう可能性が!また、乾燥していると、肌が潤いを保つために余計に皮脂が分泌されてしまい、角栓が育つ悪循環につながります。このまま放置すると、毛穴がクレーターのようになってしまうかも!

 

参考 どうにもならない毛穴の黒ずみの原因・対処やケア方法まで解説

角栓ケアでやりがちな3つのNG行動

・指でむにゅっと押し出す

・ピンセットで取る

・シートタイプの毛穴パック

この3つのNG行動は、すべて肌に負担がかかります。「どれもやったことある!」という方は即やめましょう。角栓ができるとつい取りたくなってしまいますが、これらの行動は皮脂分泌を促すリスクがあります。角栓をなくすためにした行動が、かえって角栓をできやすくしてしまうのです。

正しい角栓ケアと予防法

さて、ここからは「皮脂タイプ」と「乾燥タイプ」それぞれの正しい角栓のケア方法をお伝えします!

皮脂タイプ

皮脂タイプは、汚れと角栓を落とすことが大切です。クレンジングは肌に負担が少ないジェルタイプを選びましょう。こすって落とすシートタイプやオイルは避けたほうが◎洗顔料はしっかり泡立てて優しく洗うことがポイント。なかなか改善しない場合は、ピーリングがおすすめです♩定期的に行うと、皮脂が溜まりにくくなり、毛穴の引き締め効果も期待できます。

皮脂の酸化を防ぐために、酸化を抑えてくれるビタミンC入りの化粧水を使うのもおすすめです。普段の食事にビタミンCを取り入れてみるのも◎

乾燥タイプ

乾燥タイプは、洗顔時に洗い過ぎないこと、水分を補ってあげることがポイント。肌をこすらずに、泡で優しく包み込むようにしましょう。洗顔後の保湿は念入りに。肌に潤いを与えてくれるセラミドや、ヒアルロン酸入りの化粧水や美容液がおすすめです。

乾燥による皮脂の過剰分泌を抑えるために、卵やレバー、魚を積極的に食べてみるのもいいでしょう。

予防法

角栓を予防するには、角栓をつくらせないことが大切です

そのためには、角栓の原因となる汚れを落とす洗顔がポイントです。

まず、洗顔料をよく泡立てます。この泡で顔全体を優しく抑えるように洗います。この時、手が肌に触れないようにすること。汚れが溜まりやすい小鼻は、くるくる指を動かして洗いましょう。すすぎは、汚れが落ちやすいぬるま湯がおすすめです。

また、洗い残しによる毛穴汚れを防ぐために、落としやすい化粧品や日焼け止めを選ぶことも大切です。

まとめ

いかがでしたか?角栓がやばいと思っているあなたも、

  • しっかり泡立てた洗顔料で洗う
  • 自分に合ったスキンケアアイテムで保湿する
  • メイクオフしやすい化粧品を使う

この3つを意識すると、気になる角栓とさよならできるかも。
ぜひ参考にしてみてくださいね♩

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