誰もがぱっちりした、デカ目に憧れますよね。メイクをする上で特にポイントになってくるのがアイメイクです。デカ目になるなら二重にしないと・・・・・・と考えている人も多いと思いますが、実は下まぶたのメイクでもデカ目になることが可能です。
わたしは一重ですが、デカ目は無理なんだろうなと半ば諦めていました。下まぶたメイクはなんとなく派手になる気がして避けていました。しかし、メイクの仕方や使用するアイシャドウによって派手にならずにデカ目を手に入れることができます。
最近のマスク生活でチークやリップは隠れてしまうのでアイメイクが大切ですよね。下まぶたメイクのコツもあげているので、下まぶたメイクをマスターして大人女子でもかわいく魅力的なデカ目になりましょう!
目次
下まぶたメイクでデカ目に!
実は下まぶたをしっかりメイクすることがデカ目への近道なんです。目元は顔の中で一番目のいくポイントですよね。目元の印象が変わるだけで人の印象が大きく変わります。
アイメイクに力を入れているという人も多いのですよね。上まぶたばかりを集中してメイクしていませんか?わたしも最近下まぶたメイクは派手になる印象があり、全然していませんでした。
下まぶたメイクをすることで目の範囲を大きくすることができます。上まぶたと下まぶたメイクを組み合わせることで目元全体のバランスが取れるので結果的にデカ目になることができます。
マスク生活こそ下まぶたメイクを
ここ数年マスクをつける生活が日常になってきました。マスクで顔全体が見えていないからこそアイメイクが重要になります。
前述したとおり、下まぶたメイクをすると目の範囲が大きくなるためデカ目になります。マスクをしているとマスクと目の余白部分がより狭まり、より印象深い目元をめざせます。
下まぶたメイクのメリット
メイクの時に上まぶたのメイクに気をとられて下まぶたメイクを怠っている人は多いですよね。しかし、大人女子こそ取り入れてほしいメイク方法です。
下まぶたメイクはデカ目になるとお伝えしましたがそれ以外のメリットは以下の3点です。それぞれ確認していきましょう。
- 女性らしい印象アップ
- 顔色が明るく見える
- 顔の長さが気にならなくなる
女性らしい印象アップ
下まぶたメイクをすると目元が華やかになるため、女性らしい印象がアップします。下まぶたに色味をつけるだけで、優しい印象に。
明るめのアイシャドウやラメアイシャドウなどで明るさやツヤ感をプラスするだけで瞳がキレイに見えるメリットもあります。これにより女性らしさをさらにアップできるのでここぞというときにトライしてみましょう。
顔色が明るく見える
年を重ねると目元の悩みが増えてきますよね。下まぶたメイクでその悩みをカバーできます。明るいアイシャドウやラメを乗せるだけで、クマや目元のくすみが目立たなくなり悩みが解消されます。
近年のマスクの着用により、暗くなりがちな目元が明るくなり顔全体の印象も明るくなります。マスクをつけると疲れた印象になりがちですが、下まぶたメイクにより明るい印象を取り戻せます!
顔の長さが気にならなくなる
特に面長な人は顔の長さがきになりますよね。顔の長さを変えることはできませんが、下まぶたメイクにより気にならなくすることができます。
下まぶたにアイシャドウを塗ることで顔のパーツの重心が下の方に見えるため縦幅の長さをカバーすることが可能に。上まぶただけをメイクしたときよりも目元が大きく見えることで、顔の余白が減り小顔効果が期待できます。
ぜひ取り入れたい!下まぶたメイクのコツ
初心者でも簡単にできる下まぶたメイクの手順を確認していきましょう。
①スキンケア
メイクの前はスキンケアでしっかり保湿しておきましょう。保湿をしないと、特に目元は乾燥による小じわが気になってしまうので注意が必要です。
②アイシャドウの下地
下まぶたは汗や涙でメイクが崩れやすくなります。アイシャドウベースをあらかじめ塗っておくことで時間がたってもメイクが崩れにくくなります。また、アイシャドウの発色もよくなるためおすすめです。
アイシャドウベースを使用する場合は、①で行ったスキンケアの余分な油分等を軽くティッシュでオフしましょう。ひと手間をするかしないかで、仕上がりや持続性に大きく違いが現れます。
③アイシャドウ
下まぶたも上まぶた同様グラデーションすることで自然な目元になります。間違っても濃いシャドウのみのせないようにしましょう。
- 1番淡いカラーを目頭から目尻まで広範囲に塗る
- 中間色のアイシャドウを目尻から中央の位置まで塗る
- 締め色のアイシャドウを目尻から1/3までキワに乗せる
- 色味の境目をぼかすとよりきれいなグラデーションに
④アイライナー
優しい目元にするために、アイラインは目尻1/3部分にのみ引きましょう。目頭から目尻までがっつり引いてしまうと目元がキツく、昔のギャルのようになってしまいます。自然になじみやすいブラウンがおすすめ。
- 目尻1/3から目尻に向かってまっすぐラインを引く
- 目の形に沿ってではなく、目尻の三角ゾーンを開けて直線的に引くのがポイント
- アイシャドウをブラシにとり、ラインをぼかすように目尻に塗る
⑤マスカラ
マスカラを下まつげにも塗るとはっきりとした目元を作ることができます。ナチュラルに仕上げるためにロングがおすすめ。ブラックよりブラウンの法が柔らかく優しい印象の目元になります。
下まつげが短い人はマスカラを小回りがききやすいコンパクトブラシにすると便利です。
⑥涙袋
涙袋は一歩間違えるとギラギラして抵抗を感じる人も多いでしょう。ナチュラルにするために粒子の細かいラメを使用することで、さりげない輝きになります。目頭から黒目下のあたりにのせると自然で違和感がありません。
一重と二重、奥二重でメイクの仕方は違う?
一重や奥二重の人
一重や奥二重の人は上まぶたにアイシャドウを塗ると腫れぼったくなるのが悩みですよね。そのため下まぶたに大胆に色味をのせて、下まぶたメイクを有効に活用しましょう。
- 中間色となるアイシャドウを下まぶた全体に塗る
- グリッターアイシャドウを目頭から目尻1/3あたりまで大胆に広めに塗る(綿棒やブラシで広げると自然)
二重の人
二重の人は上まぶただけでも十分にアイシャドウが映えるので、下まぶたにアイシャドウをがっつりメイクしてしまうと派手に見えてしまいます。アクセントの濃い色味はさりげなく使いましょう。
- ベースの淡いカラーを目頭から目尻まで全体に塗る
- 上まぶたに使用した1番濃いカラーを目尻から1/3の範囲に目のキワに細く塗る
- 粒子の細かいラメやパールのアイシャドウを目頭から黒目下に塗る
大人女子こそ下まぶたメイクを
下まぶたメイクをすることで目元がカバーできたり、デカ目になりいつもと印象がガラリと変わったりします。失敗しないための注意点を確認しましょう。
ブラシを使用する
下まぶたは範囲が狭いため指ではなくブラシを使うようにしましょう。指だと修正が難しく失敗の原因になってしまうので、下まぶたにあったブラシがおすすめ。
バランスを大事に
上まぶたと下まぶたのバランスが重要!どちらも濃いと年齢に合わないメイクになってしまいます。上まぶたが濃いなら下まぶたは薄く、下まぶたが濃ければ上まぶたは薄くとバランスに気をつけましょう。
パーソナルカラーを把握しよう!
皆さんはご自身のパーソナルカラーをご存じでしょうか?最近話題のパーソナルカラーは自分の生まれ持った肌や瞳、髪の色などから似合う色味を導き出すものです。
パーソナルカラーを知ることで下まぶたメイクだけでなく、メイク全体の印象が変わるので是非チェックしてみてください。
- イエベ:オレンジやコーラルピンクなどの黄みがかった暖かみのある色味がおすすめ
- ブルベ:ブルーやグレーなどの青みがかった涼しげな色味がおすすめ
イエベの人の下まぶたメイク
イエベの場合は暖色系なのでオレンジや、落ち着いた色味がよければブラウンやベージュなどの肌なじみのある色を取り入れましょう。
女性らしく見せたい場合はコーラルピンクもおすすめ。ただ、ピンク系単色だと腫れぼったくなってしまうので、ブラウン系と合わせてしようするといいでしょう。
ブルベの人の下まぶたメイク
ブルベの場合は寒色系なのでトレンド感のあるブルーのアイシャドウです。抵抗感がある人はシアーなラメ感のあるブルーを使用しましょう。
ブルーのアイシャドウは下まぶただけにして、上まぶたは淡いグレー系のアイシャドウをにすることで、おしゃれなアイメイクが楽しめるはず。また、シックなグレーのアイシャドウは大人感がアップ。
目元がキツくなる方は、ブラウン系と組み合わせると柔らかい印象になります。
まとめ
下まぶたのメイクの仕方についてわかったでしょうか?デカ目への一番簡単な近道は下まぶたメイクだったんですね。以下にポイントをまとめます。
- 下まぶたメイクでデカ目になる
- マスクなら下まぶたメイクをすることで顔の余白が少なくなる
- 女性らしさがアップし、顔が明るく見える
- メイクの際はブラシを使用し、上まぶたとのバランスに注意する
- パーソナルカラーを把握することでより自分に合ったメイクが楽しめる
下まぶたメイクだけでもこんなにメリットがあるなんて驚きです。今あるメイク道具だけで印象を変えられて、デカ目になるならやってみる価値ありますよね。
わたしも明日から下まぶたメイクを取り入れてデカ目を目指します!女性らしくぱっちりした目が簡単に手に入るなんて魅力的ですよね。皆さんも難しいことではないので一緒に下まぶたメイクを取り入れてみましょう。
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