腕のセルフ脱毛方法!セルフ脱毛の効果やメリット・デメリット

腕のムダ毛は、生活している中でとくに目につきやすい部分です。一年を通じて腕を出す機会は多いので、腕のムダ毛が気になっている方や、腕だけでもセルフ脱毛したいと考えている方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は腕のムダ毛の自己処理方法や、セルフ脱毛器で腕を脱毛するメリット・デメリット、より脱毛の効果を発揮するための正しい脱毛方法などを解説していきます。

腕のムダ毛の自己処理方法

腕のに生えているムダ毛の本数自体を減らすためには、脱毛サロンやクリニックに通い脱毛の施術をしてもらうのがもっとも良い方法です。

しかし通うにはお金や時間がかかるので、なかなか通えず、自己処理をしているという方も多いのではないでしょうか。

まずは、腕のムダ毛の自己処理にはどのような方法があるのかご紹介します。

カミソリや電気シェーバーで剃る

カミソリや電気シェーバーでムダ毛を剃る方法は、広い範囲のムダ毛を一気に処理できるため、あまり時間をかけずにムダ毛を目立たなくしたいという方に向いている方法です。

しかし、毛を剃ると毛先が鋭利な形状にカットされるため、剃ったところの毛がチクチクしてしまうというデメリットがあります。

またカミソリでの処理はムダ毛を剃る際にお肌の表面もわずかに削り取ってしまうため、肌が乾燥しやすく、ほかのお手入れ方法よりも肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。

毛抜きで抜く

毛抜きでムダ毛を一本ずつ挟み、引き抜くという方法です。お手入れにとにかく時間がかかりますが、ムダ毛を根元から取り除くことができるため、ツルツルの状態が長続きします。

毛抜きは安い物だと100円ほどでも購入できるため、毛の処理にあまりお金をかけたくないという方でも手軽にできるお手入れ方法です。

脱毛クリームを使用する

脱毛クリームによるお手入れは、毛の主成分であるタンパク質を溶かす働きがある成分を使用してムダ毛を溶かし、目立たなくするという方法です。腕にクリームを塗って所定の時間置いたあと洗い流すだけで、ツルツルの状態にできます。

人によってはお肌に合わない場合もありますが、簡単にムダ毛のお手入れができるので人気の方法です。

脱毛ワックスを使用する

脱毛ワックスは腕のムダ毛が気になる部分に専用のワックスを塗り、毛と共に剥がし取ることでムダ毛のお手入れをするという方法です。

無理やり引き抜くので痛みを伴いますが、カミソリで剃った時ようなチクチクした仕上がりにはならず、きれいな状態を長く保つことができるというメリットがあります。

セルフ脱毛器で脱毛する

セルフ脱毛器は自宅でできる自己処理のうち、毛の量自体を減らしたり、ムダ毛が生えてくるスピードを遅くしたりできる唯一のお手入れ方法です。

脱毛サロンと同じように毛根にダメージを与えるという方法で脱毛できるため、何度かお手入れを繰り返すことでムダ毛の本数を徐々に減らしていくことができます。そして最終的にはムダ毛の自己処理がほとんどいらない状態にすることが可能です。

腕のムダ毛を剃ったり抜いたりして一時的にムダ毛を目立たなくするのではなく、ムダ毛の量自体を減らしたいという方には、セルフ脱毛器を使ったお手入れがおすすめです。

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腕をセルフ脱毛器で脱毛するメリット

セルフ脱毛を行う方法として一般的なのは、セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)を使用する方法です。セルフ脱毛器を使用して自己処理を行うと、ほかのムダ毛の自己処理方法とは違い、ムダ毛の量自体を減らすことができます。

セルフ脱毛器を使用すると、次のようなメリットを得ることができます。

  • 好きなタイミングで脱毛できる
  • ムダ毛を気にせずいつでも腕を出せるようになる
  • 埋没毛や色素沈着を予防できる

自分の好きなタイミングで脱毛できる

脱毛サロンやクリニックに通う場合は予約が必要になりますが、セルフ脱毛器なら自宅で施術できるので、自分の好きなタイミングで脱毛できるというメリットがあります。

予約を取る必要がないため、学校や仕事が忙しく時間が取れないという方でも、空いた時間に自分のペースで腕の脱毛を進めることができます。

ムダ毛を気にせずいつでも腕を出せるようになる

カミソリや脱毛クリームによる自己処理では、お手入れしてから1週間程度でムダ毛が再生し元通りになってしまいます。

しかしセルフ脱毛の場合は、繰り返しお手入れを行う事で最終的に自己処理がほとんどいらない状態にできるため、いつでもムダ毛を気にせず腕を出せるようになります。腕のムダ毛のお手入れをうっかり忘れていて、急いで腕を隠すというような心配はなくなります。

お肌がきれいになる

セルフ脱毛器を使用して脱毛を行うことで自己処理の回数が減り、埋没毛や色素沈着が起こる可能性を大幅に減らすことができます。

その結果、お肌がきれいになるというメリットがあります。

埋没毛や色素沈着が起きてしまう主な原因は、実はカミソリや毛抜きでの自己処理です。埋没毛は見た目が悪くなるだけではなく、炎症を起こしたり肌トラブルを引き起こしてしまう場合もあるため、早めに対処することが大切です。

腕をセルフ脱毛器で脱毛するデメリット

セルフ脱毛器は、家にいながら気軽に腕の脱毛ができる便利なアイテムです。

しかし一方で、人によっては次のようなデメリットを感じてしまう場合もあります。

  • カミソリや毛抜きよりもお金がかかる
  • 照射レベルの調節が必要
  • 効果があらわれるまでに時間がかかる

カミソリや毛抜きよりもお金がかかる

カミソリや毛抜きは数百円で販売されています。セルフ脱毛器は機種によりますが安くて2~3万円、多くの機種は6~7万円ほどで販売されています。

他の自己処理に使うアイテムに比べるとお金がかかってしまうため、負担を感じる方がいるかもしれません。

照射レベルの調節が必要

セルフ脱毛器は、自分で適切な照射レベルに調節してから使用します。安全に脱毛を行うためには、脱毛の効果が感じられ、お肌に負担をかけないという最適な照射レベルに合わせる必要があります。

腕への適切な照射レベルは人により個人差があるので、最初のうちは適切な照射レベルがわからず調節が難しく感じてしまうというデメリットがあります。

効果があらわれるまでに時間がかかる

セルフ脱毛器での脱毛は1回だけのお手入れでは効果があらわれず、数年かけて継続的にお手入れをしていく必要があります。すぐには脱毛の効果を実感しづらいため、すぐに実感したいという方にはセルフ脱毛器によるお手入れは向いていません。

できるだけ早く腕の脱毛を完了させたいという方は、脱毛サロンやクリニックに通って脱毛の施術をしてもらう方法がおすすめです。

セルフ脱毛器の正しい使い方

いくらセルフ脱毛器を使用していても、正しい使い方をしなければなかなか脱毛の効果を実感できません。

ムダ毛のないツルツルな腕を目指すためにも、まずはセルフ脱毛器の正しい使い方を知っておくことが大切です。

セルフ脱毛器を使った脱毛の正しいやり方!準備や注意点を解説

前日までに自己処理を行う

腕の脱毛を行う場合は、前日にあらかじめムダ毛のを剃っておく必要があります。ムダ毛が長い状態のまま照射すると、熱がこもり火傷や肌トラブルを引き起こしてしまう危険性があります。

カミソリや電気を使用して、腕の毛を2mm以下程度に短く剃っておきましょう。

照射レベルを適切に設定する

セルフ脱毛器は自分で照射レベルを調節する必要があります。照射レベルを高く設定するほど脱毛効果は高くなります。しかし照射レベルを強くしすぎると、照射時に強い痛みを感じたり、火傷や肌トラブルを起こしてしまう場合があるので注意が必要です。

最初は弱いレベルから照射を始めて痛みやお肌の状態を観察し、自分に合った照射レベルをみつけましょう。

アフターケアを忘れない

セルフ脱毛器で脱毛した後は、アフターケアを忘れずに行いましょう。

セルフ脱毛器を照射した後のお肌は、熱を持ち、乾燥している状態です。アフターケアを怠ってそのままにしておくと、赤みやかゆみが出るなど肌トラブルの原因になってしまいます。

水で濡らして絞ったタオルで照射した部分をしっかり冷やし、ボディローションやクリームなどを使って優しく保湿をしてください。

脱毛器のお手入れをする

肌のお手入れだけでなく、脱毛器のお手入れも忘れずに行いましょう。

照射口に汚れが付着していると、十分に脱毛効果を発揮することができません。脱毛器を使用した後はきれいに拭いて、ホコリがたまらない場所に保管するようにしましょう。

セルフ脱毛器の脱毛効果

脱毛サロンやクリニックに通わなくても、セルフ脱毛器を使用することでツルツルの腕を手に入れることができれば嬉しいですよね。

しかし誰でも自宅で簡単に照射できるセルフ脱毛器は、本当に脱毛の効果があるのでしょうか。

永久脱毛はできない

残念ながら、セルフ脱毛器ではクリニックで脱毛するのと同じような永久脱毛はできません。

しかしセルフ脱毛器でも推奨される使用頻度を守って何度かお手入れを続ければ、ムダ毛の本数を減らしたり、ムダ毛が生えてくるスピードを大きく遅らせることが可能です。

そもそも永久脱毛はクリニックで行うニードル脱毛でないとできないと言われています。永久脱毛をしたい方は、クリニックへ通って脱毛を受けることをおすすめします。

脱毛サロンより効果が劣る

永久脱毛ができないのはセルフ脱毛器も脱毛サロンも同じですが、この2つの間にも違いがあります。セルフ脱毛器は誰でも安全に脱毛できるように、脱毛サロンよりも弱い出力しか出せないように作られています。

セルフ脱毛器は、脱毛サロンに比べると脱毛の効果が劣ってしまいます。そのため、セルフ脱毛サロンより長い脱毛期間が必要です。

セルフ脱毛サロンで腕の脱毛

腕のムダ毛を自分でお手入れする方法は数多くありますが、脱毛できるのはセルフ脱毛器のみです。しかし、セルフ脱毛器には脱毛サロンに比べると効果が劣ってしまうというデメリットがあります。

このデメリットをうまく解決し、脱毛サロンとセルフ脱毛器の良い所を掛け合わせたのが、セルフ脱毛サロンです。

セルフ脱毛サロンに通う頻度や回数は?期間はどれくらい?

人目を気にせず脱毛できる

セルフ脱毛サロンには施術スタッフがおらず、個室に入り、自分で脱毛器を操作し照射していきます。そのため、誰にもお肌やムダ毛を見られることなく脱毛できます。

スタッフはいませんが、丁寧なマニュアルや必要な備品などが用意されているので、初めて脱毛する方でも安心して施術することができます。

腕の脱毛はしてみたいけどムダ毛をみられるのが恥ずかしいという方でも、セルフ脱毛サロンなら安心して脱毛することができます。

脱毛サロンのような脱毛効果が期待できる

セルフ脱毛サロンに設置されている脱毛器は、家庭用脱毛器とは異なり、出力が制限されていません。そのため、脱毛サロンと同じような脱毛の効果が期待できます。

さらに、1週間~10日という短い頻度でお手入れすることが可能なので、短い期間で脱毛を終わらせることができます。

脱毛サロンより安く脱毛できる

セルフ脱毛サロンには施術スタッフがいないので、人件費がかからず、一般的な脱毛サロンより安い料金で脱毛することが可能です。

また脱毛サロンでは脱毛箇所と脱毛回数で料金が決まっています。一方で多くのセルフ脱毛サロンでは時間制の料金なので、腕以外にも気になっている部位があれば、脚でも脇でも背中でも好きな部分をお手入れできます。

また、セルフ脱毛サロンは24時間営業している店舗が多く、学校や仕事で忙しい方でも継続して通いやすいというメリットがあります。

セルフ脱毛サロンはリーズナブルで通いやすいので、お金や時間の問題で脱毛を諦めていた方からも注目され、人気を集めている脱毛方法です。

まとめ

  • 腕のムダ毛の自己処理方法
    • カミソリ・電気シェーバー
    • 毛抜き
    • 脱毛クリーム
    • 脱毛ワックス
    • セルフ脱毛器
  • セルフ脱毛器メリット
    • いつでも脱毛できる
    • ムダ毛の心配がなくなる
    • 肌がきれいになる
  • セルフ脱毛器デメリット
    • カミソリや毛抜きよりお金がかかる
    • 照射レベルの設定が必要
    • 効果があらわれるまでに時間がかかる
  • 正しく使うことで脱毛の効果をより実感できる
  • セルフ脱毛器の脱毛効果が心配な方にはセルフ脱毛サロンがおすすめ

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