家庭用脱毛器などのセルフ脱毛器には、美肌効果があるというのはご存じでしょうか。
「肌が明るくみえる」「化粧のりがよくなった」など、うれしい効果がたくさんあるんです。
この記事では、セルフ脱毛で美肌になる理由や方法について、ご紹介いたします。
【この記事でわかること】
- セルフ脱毛で美肌になれる理由
- 美肌になれるセルフ脱毛となれないセルフ脱毛について
- おすすめのセルフ脱毛サロン
目次
セルフ脱毛でツルスベ美肌になれる理由とは？
「脱毛で美肌になれる」というのはよく耳にしますが、実はセルフ脱毛でも肌がきれいになるんです。
セルフ脱毛で肌がきれいになる理由について、詳しく解説していきます。
ムダ毛がなくなって肌がワントーンアップする
日本人は黒色のメラニン色素を持っているため、ムダ毛が伸びていると、肌色がワントーン暗く見えてしまいます。
また太く濃い毛の生えている箇所では、黒いポツポツができてしまって、肌が汚くみえてしまうことも…。
適切なムダ毛処理を行うことで、肌が本来の明るさを取り戻しきれいな肌になれます。
肌の新陳代謝アップする
照射時に発生する熱で血行がよくなり、肌の代謝がアップするんです。
肌の新陳代謝がよくなることで、ターンオーバーが整い美しい肌が保たれます。
毛穴が目立たなくなる
脱毛すると毛がなくなるので、毛穴が目立ちにくくなり、毛穴が引き締まったようにみえます。
毛穴が目立ちにくくなると、肌がとてもきれいにみえますよね！
とくに顔の産毛脱毛は効果が分かりやすく、すっぴんに自信がもてるようになります。
メイクのりがよくなる
顔の脱毛をすると、化粧下地が肌とより密着するので、化粧ノリをよくしてくれるんです。
肌とファンデーションの間にあった毛がなくなるため、化粧崩れしづらくなるのも嬉しいですよね。
肌が荒れづらくなる
カミソリでお手入れを続けていると、肌がブツブツしてきたり荒れてしまった経験はありませんか。
セルフ脱毛器でのお手入れは、カミソリなどに比べて肌にダメージを与えにくいため、肌荒れしづらくなっていきます。
なお、下記の記事でセルフ脱毛の効果など、詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
参考 セルフ脱毛の特徴や手順！脱毛する部位別に照射の手順も解説！セルフ脱毛完全マニュアル
セルフ脱毛器にも美白効果はある？
セルフ脱毛器には、シミを薄くする効果があるというような情報をよくみかけますよね。
結論からいうと、セルフ脱毛器にはシミに対する効果はありません。
クリニックでのシミ取り治療のひとつである「光治療」でIPLが使われているので、勘違いする人が多いようです。
しかし光脱毛で使われるIPLは出力が低いため、残念ながらシミを薄くするほどのパワーはないといえます。
セルフ脱毛で肌荒れは改善できるのか
セルフ脱毛はカミソリと比べると、肌を傷つけることなくケアできるので、ダメージが少ないお手入れ方法なんです。
では、肌荒れはセルフ脱毛で改善できるのかについて、詳しく解説いたします。
自己処理による肌荒れなら改善の期待大
カミソリによる自己処理は、刃が肌に直接あたるため、目に見えない傷をたくさんつけてしまいます。
その小さな傷からばい菌が入り、炎症になるのはよくあることです。
とくにお手入れの回数が多いワキやヒゲは、ダメージを受けやすく肌荒れしやすくなっています。
セルフ脱毛でお手入れを継続すると毛が目立たなくなっていくので、カミソリによる自己処理の回数を減らすことができます。
蒸れを防止するから肌荒れしにくくなる
VIOの毛はお手入れをサボると、毛量が多くて蒸れてしまいますよね。
そのままにしておくと、かゆみや肌荒れの原因となることも。
ムダ毛処理していると、排せつ物や経血が付着することがないので、清潔に保つことができます。
肌を傷つけるかもしれないムダ毛処理とは
セルフ脱毛で美肌になれるとご紹介いたしましたが、方法によっては肌を傷つけてしまう場合もあるんです。
ここでは肌へのダメージが強く、傷つけてしまう可能性のあるセルフ脱毛について、ご紹介いたします。
肌を傷つけやすいカミソリ・電気シェーバー
カミソリは刃が直接肌に触れてしまうので、肌を傷つけてしまいます。
電気シェイバーも肌に強くあててしまうと、ダメージを与えてしまいます。
カミソリでのお手入れを続けていると、埋没毛になる可能性もあるため、美肌を目指している人にはおすすめしません。
なお、埋没毛については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
参考 埋没毛って炎症なの？原因や改善方法について紹介セルフ脱毛完全マニュアル
毛抜きは出血する可能性も
毛抜きは、毛根から一気に毛を引き抜くので、肌を傷つける可能性が高いです。
赤みがひかなかったり、出血してしまうケースも多いのが特徴です。
肌に優しいムダ毛処理をするなら、毛抜きでのお手入れは避けましょう。
ダメージの大きい脱毛ワックス
脱毛ワックスも毛抜きと同様に、毛を無理やり引き抜くため、肌への負担が大きいセルフ脱毛です。
ワックスをはがす際に、肌の角質層も一緒にはがれるので、肌がきれいになるといわれています。
しかし肌が弱い人が施術を受けると、刺激が強くて赤みがひかなかったり、炎症を引き起こしてしまう場合も…。
除毛クリームなら成分のやさしいものを
除毛クリームは薬剤によって毛のタンパク質を分解し、ムダ毛を処理します。
薬剤が強かったり、肌にあわなかったりすると、肌荒れの原因となる可能性もあります。
肌が弱い人や敏感肌の人は、注意が必要です。
美肌になれるおすすめのセルフ脱毛
カミソリや毛抜きでの自己処理は、美肌になるには逆効果であることが分かりました。
つづいてはツルツル美肌を目指すのにおすすめな、セルフ脱毛についてご紹介いたします。
気軽に使えるセルフ脱毛器（家庭用脱毛器）
家庭用脱毛器は、自宅にいながら気軽に脱毛できるのがメリットです。
ただし1回の処理に時間がかかる機器を選ぶと、面倒になって使わなくなってしまう可能性もあります。
家庭脱毛器を購入するときは、照射面積の広いものを選ぶようにしてくださいね。
セルフ脱毛サロンはコスパが高い
脱毛サロンで取り扱っている機器でお手入れできるので、家庭用脱毛機器よりもレベルが強いのが特徴です。
施術者無しで脱毛できるので、その分安くでお手入れできるのが魅力的ですよね。
また自分で照射するので、裸を人に見られたくないという人にもおすすめです。
セルフ脱毛後により美肌になるためのケア
セルフ脱毛後の肌は、乾燥していてとても敏感になっています。
ボディローションやボディクリームで、たっぷり保湿してあげましょう。
顔の産毛脱毛をしたなら、水分たっぷりのローションパックでうるおいで満たしてあげるのがおすすめです。
またタオルや衣服で摩擦が起こらないよう注意してください。
セルフ脱毛器使用時の注意点とは
セルフ脱毛器でのお手入れは、たくさんメリットがあることがわかりましたね。
ここではセルフ脱毛器を使うときに注意するポイントについて、ご紹介いたします。
照射可能な範囲を確認する
家庭用脱毛器は、誰でも安全に使えるような仕様のため、顔やVIOは脱毛できないケースが多いです。
照射範囲はよく確認してから、使用するようにしてください。
肌の状態に合わせて照射の強さを設定する
皮膚にも薄い箇所や骨の近い箇所は、痛みを感じやすい傾向にあります。
肌の状態に合わせて、照射レベルはこまめに変更するようにしましょう。
またレベルが強すぎると、炎症や火傷になってしまう可能性もあります。
なおセルフ脱毛による火傷については、以下の記事でより詳しく解説しているので参考にしてみてください。
参考 セルフ脱毛器でやけどは起こるの？予防法や対処法を解説セルフ脱毛完全マニュアル
セルフ脱毛サロンならコスパよく美肌に
自宅で気軽にお手入れできる家庭用脱毛器も便利ですが、効果を重視するならセルフ脱毛サロンがおすすめです。
ここでは「セルフ脱毛革命隊-CIRCUS-」の魅力をすこしだけ紹介します。
プロ仕様のマシンで高い脱毛効果を発揮
セルフ脱毛革命隊-CIRCUS-では、大手脱毛サロンと同じ業務用レベルの機器を取り扱っています。
そのため、家庭用脱毛器よりも高い効果を期待できます。
自宅でのセルフ脱毛では、効果に満足できなかった人にもおすすめです。
24時間営業でいつでも予約可能
セルフ脱毛革命隊-CIRCUS-は、24時間営業しているんです。
脱毛サロンのように営業時間が限られていないため、「枠がなくて予約できない…」なんてことはありません。
仕事へ行く前や遊びに出かけた帰りなど、自分の好きなタイミングで予約できるのが嬉しいですよね。
毎月定額で脱毛し放題
クリニックやサロンで脱毛しようとすると、コースの契約金額が高額なため、ローンを組むことが多いです。
借金をしないといけないとなると、気軽に脱毛を受けてみたい人にとっては負担になりますよね。
セルフ脱毛サロンなら毎月定額で脱毛し放題なので、ローンを組むことなく脱毛ケアを始められます。
まとめ
今回の記事では、美肌になれるセルフ脱毛の方法について、ご紹介いたしました。
最後にセルフ脱毛の美肌効果について、おさらいしましょう。
- 毛がなくなるので肌がワントーン明るくみえる
- 肌があたためられ新陳代謝がよくなる
- セルフ脱毛器にシミを薄くするなどの美白効果はない
気軽に始められるセルフ脱毛で、ツルスベ美肌を手に入れましょう。
コメントを残す