女性の永遠の悩みすね毛処理!自分に合った方法と注意点!

足を出す季節になるとムダ毛に悩まされる時期でもあります。特に気になるすね毛!自己処理しても2.3日にしたらすぐに生えてくる、剃ったはずなのになんだか毛が生えているように黒いプツプツがある、座ると足に目がいくからすね毛がいつも気になる!という人も多いです。

みなさんはどのようにすね毛を処理していますか?ムダ毛の処理の仕方を誰かに教えてもらったわけでもなく、自己処理をいつのまにか自分流でやるようになっていたと言うがほとんどです。

今回は

  • すね毛を正しく処理する方法
  • 肌に与えるダメージを抑える方法
  • 自己処理する際に気をつけること
  • 自己処理の気になるQ&A

これらに焦点を当てて、やり方をご紹介します。

もう1度やり方を再確認!簡単にできる自己処理方法!

なんとなくみんながやっているからマネしてやっている!薬局で簡単に手に入るからやっている!正しいやり方はわからないけど、キレイになっているからこのままでいいかな!と、本当のやり方を知らずに処理をしている人がほとんどです!

  • シェーバーを使って剃る
  • カミソリを使って剃る
  • 除毛クリームを使って剃る

こちらが、自己処理の代表的なやり方です。どれもよく使われるものです!しかし、正しい使い方を知っていますか?

シェーバーの使い方

薬局でも手に入りやすいシェーバー!一口にシェーバーといっても、部位によってタイプが異なるため必要な部位にあったものを使用しましょう!またお風呂で剃るのか、お風呂以外で剃るのかなにもよって防水機能が必要となる場合もあります!

シェーバーは直接に肌に当たるわけではありませんので、比較的に肌に優しい自己処理方法となっています。しかし、深剃りすることはできませんので自己処理の頻度は高まります。

  1. 長いムダ毛は事前に短く切っておく
  2. プレシェーブローションを剃る部分に塗る
  3. 肌に対してまっすぐ垂直にシェーバーを当てる
  4. 軽く押し当てながら動かす
  5. 十分に保湿する

処理後の肌はダメージを受け乾燥しています。そのため十分な保湿を忘れないようにしましょう!

カミソリの使い方

安価でどこでも手に入るカミソリ!カミソリを使ってすね毛を処理している人は多いです。自己処理する方法としてはダントツに早く広範囲を剃ることができます。しかし、その分肌へ与えるダメージが1番大きいといわれているのがカミソリです。

手軽にできることから時間がない出かける前などにささっと処理する方が多いですが、扱いによっては肌に傷をつけてしまう可能性が大いにありますので注意が必要となります。

  1. 剃る部分にボディクリームやローションを塗る
  2. 毛流れに沿って剃る
  3. 残っている気になる毛がある場合は逆方向に剃る
  4. 十分に保湿をする

カミソリで剃った肌はとても敏感な状態になっています。乾燥したままにしておくと炎症を起こしたり、肌荒れの原因となります。

除毛クリームの使い方

いくら見た目が綺麗に剃れたとしても、肌を傷つけてしまったら元も子もありません。出来るだけ肌に与えるダメージを抑えることができるのは、除毛クリームです。

  1. 除毛したい部分をキレイに洗う
  2. 水分を軽く拭き取る
  3. 除毛したい部分にクリームを塗る
  4. 数分間放置する(商品によって異なる)
  5. 除毛クリームを拭き取り、洗い流す
  6. 十分に保湿する

毛を溶かす成分がクリームに含まれているため、肌が弱い人は除毛クリームによるかぶれ、部位によっては除毛ができないこともありますので注意が必要です。

参考 効果的な除毛クリームの使い方は?正しく使ってツルツル肌を目指そうセルフ脱毛メディアdatsumo

肌を労わるすね毛の剃り方

正しいシェービングの仕方を知っていますか?どの道具で剃るときでも対応できる、基本中の基本の剃り方をご紹介します。

やり方1 | 肌、毛を温める

事前準備として、肌・毛を温めましょう。温めることによって、毛が柔らかくなるのと同時に毛穴が開くため剃りやすくなります。蒸しタオルを使って温める方法は簡単でできますのでおすすめです!

簡単蒸しタオルの作り方

濡れタオルを30秒〜1分程度電子レンジで温めます。たったこれだけで、完成します。

やり方2 | シェービングフォームを使う

乾いている脚をシェービングするなんてもってのほかです!自ら肌を痛めにいっているようなものです!やり方1で肌・毛を温めることができたら、剃りたい部分にまんべんなくシェービングフォームを塗ってください。シェービングフォームの他にも、ジェルタイプのものローションなどいくつか種類があります。

  • シェービングフォーム / 素早く泡立つ、泡で出てくるのもあって時短になる、簡単に洗い流すことができる
  • シェービングジェル / 透明なため剃りたいところを見ながら剃ることができる、滑りが良く剃りやすい
  • シェービングローション / 摩擦を少なくして滑らかに剃れる、乾燥肌の人には向いていない

やり方3 | 毛の流れに沿って剃る

毛には生えている向きがあります。毛の流れに沿って剃ることができればスムーズに剃ることができますが、逆方向に剃ってしまっては毛が絡まってしまい肌をより痛めてしまう原因となります。

毛・肌を温め、シェービングフォームを塗ったら、自分の生えているすね毛の流れに沿って剃っていきます。シェービングフォームやジェルが塗ってあれば、軽い力で簡単に剃ることができます。無理に力を入れて剃ってしまっては肌を痛めたり、怪我をしてしまう原因にもなりますので気をつけましょう。

剃りたい部分をある程度剃ることができたら一度シェービングフォームを流してからきちんと剃れているか確認しましょう!

ここで剃り残しが気になる場合は、再度シェービングフォームを塗って先程とは反対に毛の流れに逆らって剃るとキレイになります。

やり方4 | 十分に保湿をする

シェービングした後の肌はとても敏感な状態になっています。何もしないでおくと乾燥が酷くなったり、炎症・肌荒れになる原因となります。シェービングフォームやジェルを洗い流す際はぬるま湯で流しましょう。

肌にとっては負担がかかっていますので、鎮静するようなローションなどで保湿してからクリームを塗ることによって、十分保湿されますので肌のダメージを回復させることができます。

自己処理にはデメリットもあり!

簡単にムダ毛を剃ることのできる自己処理ですが、どうして肌へのダメージが大きいです。乾燥から肌荒れまでいくつも悩みがでてきます。いくつかデメリットをご紹介します。

肌に与えるダメージ

カミソリで剃ることによってすね毛だけでなく角質層も一緒に削ってしまっています。そうすることによって皮膚が乾燥し、皮膚のバリア機能が低下します。バリア機能が低下することによって、乾燥・肌荒れ・肌トラブルが生じてきます。

せっかく綺麗に剃ることができても、剃ったことによって肌が荒れてしまい脚を出すファッションを楽しむことができなくなってしまってはもったいないです!

毛が埋もれてしまう

カミソリで剃る際に皮膚を傷つけてしまい、その傷を修復しようと毛穴が塞がってしまいます。その際に生えてきた毛が表面に出ることができず隠れてしまうのが、埋もれ毛です。

参考 埋没毛って炎症なの?原因や改善方法について紹介セルフ脱毛メディアdatsumo

時間がかかる

すね毛の自己処理するとなるとすねの表と裏を剃る必要があるため範囲が広いです。なおかつ脚は2本あるので倍の時間を有します。毛を短く切ってからシェービングする、剃る、洗い流す、保湿すると、これだけでも15〜20分はかかります。

また、剃っても1.2日したら生えてきてしまうためその都度剃る必要があります。

剃る回数が増えれば増えるほど肌に与えるダメージが多いため、肌トラブルが起こる可能性が高まります。

自己処理の気になるQ&A

Q1.剃っても剃っても生えてくるすね毛

1.2日前に剃ったはずなのにすぐに生えてくるすね毛に煩わしさを感じますよね。その理由は、体の中の細胞分裂が頻繁に行われているためです。分裂することによって毛が外に押し出され生えてくるのです。

これは十分に栄養が体にいきわっていること、体が異常なく活動している証拠でもあるのですが、女性にとってはありがた迷惑なお話です。

Q2.剃ったはずなのに毛穴が目立つ

剃ったのに黒いポツポツが目立つ、手触りもザラザラしているなんてことがあります。

常にキレイな脚でいたいからといって毎日剃っていませんか?乾いた脚を剃っていませんか?これらは、肌を傷つける原因となります。

毎日剃ることによって肌への負担が大きくなり色素沈着となってしまいます。また、乾いた脚にカミソリをあてることによって皮膚の表面を傷つけてしまい炎症を起こす原因にもなります。

自己処理すると毛が濃くなるのは本当?

自己処理をし続けると毛が濃くなるという噂が流れていますが、結果として毛が濃くなるということはありません。

生活している上で毛は、すれたり刺激を受けることによって毛先が細くなります。しかし、カミソリなどで自己処理することによって肌の表面に剃った毛の断面があらわになるため濃くなったと感じるのです。

どうしても気になるなら脱毛を考えるのも選択肢の1つ!

安価でキレイになる自己処理は手軽に剃ることができ、もちろんおすすめですが肌を傷つける可能性が高いです。そのため特に見える部分のムダ毛が気になる場合は脱毛をする方がおすすめです。

プツプツ毛穴、肌トラブルのストレスを感じることなくキレイな脚になることができます。

メリット1: 自己処理の時間から解放される

脱毛をすることによって、2.3日に1回15〜20分かけて行っていた自己処理から解放されます。

しかし脱毛を通う場合も施術前に自己処理をしてからいく必要があるため脱毛に通い始めても最初の頃は自己処理がかかせません!

回数を重ねていくにつれて生えてくるスピードも遅くなるため徐々に自己処理の回数は減っていきます。

メリット2: 肌トラブルのリスクが下がる

何度も何度も自己処理することで肌トラブルのリスクが高まりますが、脱毛を行うことで自己処理の回数が減ります。そのため必然的に肌へ与えるダメージが減り、肌トラブルのリスクが下がっていきます。

メリット3: 脚がキレイに見える

脱毛はスタッフの人がまんべんなく照射してくれるためムラがありません。自己処理の場合、剃り忘れなどがありますがその心配がなくなります。

また、脚のムダ毛がなくなることによって肌の色が統一になるためキレイに見えます。自信を持って脚の出すファッションを楽しむことができます。

メリット4: 自信を持てる

脱毛をすることはよって、自分に自信を持つことができます。自己処理がなくなることによって肌へダメージがなくなります。乾燥や炎症の原因がなくなるため、キレイな肌を保つことができます。

デメリット1: お金がかかる

自己処理は薬局などで安価で手に入る道具で簡単に処理することができますが、脱毛となるとお金がかかります。

金銭的に余裕のある人はキレイになるために自分への自己投資とて行うのも1つです。今はちょっと金銭的に難しいという人も、肌へのダメージを最低限に抑えられるよう自己処理するのも1つです。

デメリット2: 期間がかかる

脱毛を始めたからといってすぐにツルツルの脚になるわけではありません。自己処理がいらなくなるまでには数ヶ月の期間を有します。

今すぐキレイにしたい場合は自己処理。期間がかかっても将来的に自己処理の必要がなくなればいいという場合は脱毛がおすすめです。

脚の脱毛!気になるあれこれ!

脱毛もしようかなと考えている人は、いろいろな疑問や心配事があります。その疑問や心配事をいくつかピックアップしてご紹介していきます。

ツルツル脚になるには何回施術が必要?

脱毛は数回ではなかなかキレイになりません。自己処理をする必要がなくなるためには、10回以上は照射が必要です。

人によって発毛スピードが異なりますので、人によって回数は前後します。

痛みはあるの?

照射する際の痛みは個人差がありますが、パチッとする痛みではなく、皮膚が熱くなるような感覚があります。

自分で照射の強さを選ぶことができますので痛みに弱い方は強さを弱めることによりストレスなく脱毛することができます。

参考 脱毛は痛い?部位別の痛みや脱毛方法について解説セルフ脱毛メディアdatsumo

日焼けした肌に脱毛はできる?

肌の露出が増える季節になると、同時に日焼けをする季節になります。日焼けした直後の肌がダメージを受け赤く炎症を起こしている時は脱毛できません。

炎症が落ち着き黒っぽくなってきた段階で照射することが可能となります。

参考 脱毛中に日焼けをすると効果が下がるって本当ダメな理由とUV対策?セルフ脱毛メディアdatsumo

生理の日に脱毛は可能?

VIOの脱毛でなければ照射は可能です。ただ女性の体は敏感です。肌がダメージを受けやすかったり、乾燥しやすいこともありますので照射日を変更することをおすすめします。

部活をしているけど施術できる?

脱毛直後は激しい運動を控えた方がいいです。運動をし体温が上がることによって血行が良くなります。そうすることによって、照射した部分が赤くなったり、かゆみが出る場合があります。

汗をかくことによって毛穴が広がります。その毛穴にバイ菌が入って炎症を起こしてしまうリスクもあります。

毛を抜くのが癖だけれど大丈夫?

毛を抜くことはダメです。埋没毛になるリスクが高く、毛を抜くことによって脱毛の効果が感じにくくなってしまいます。

毛を抜くことによって毛穴、毛穴周辺に負担がかかってしまい肌トラブルのリスクが高まります。

まとめ

簡単にできる自己処理方法

・シェーバー

・カミソリ

・除毛クリーム

 

肌を労わる剃り方

  1. 肌・毛を温める
  2. シェービングフォームを塗る
  3. 毛の流れに沿って剃る
  4. 十分に保湿をする

自己処理のデメリット

・肌に与えるダメージ

・毛が埋もれてしまう

・時間がかかる

 

自己処理の気になるQ&A

・剃っても剃っても生えてくる / 細胞分裂によって毛が成長する、健康な証拠

・剃ったのに毛穴が目立つ / 肌がダメージを受け色素沈着する

脱毛を考えよう!

・自己処理から解放される

・肌トラブルのリスクが下がる

・キレイな脚が手に入る

・自信が持てる

・お金がかかる

・期間がかかる、すぐにはキレイにならない

 

脚の脱毛Q&A

・ツルツル脚になるまでの回数 / 照射回数10回前後

・痛みはあるの? / 個人差はあるが、痛いというより熱いという感覚

・日焼けした肌に脱毛はできる? / 赤く炎症を起こしている場合はできない

・生理の時に脱毛はできる? / VIO以外であれば可能だが、肌が敏感な状態なのでおすすめはできない

・部活をしているが脱毛はできる?/ 照射後に激しい運動をしなければ部活をしていてもできます

・毛を抜くのが癖、大丈夫? / 毛を抜くこと、ダメ!脱毛の効果半減、毛穴への負担が大きい

 

 

 

 

 

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