ミュゼの脇脱毛の回数や頻度!13回目以降も脇脱毛できる?

ムダ毛が気になる部位といえば、1番に思い浮かぶのは脇ではないでしょうか。

脇は脱毛でも人気の部位で、範囲が狭く安い料金で脱毛できる場合が多いので、脱毛が初めてという方にもピッタリの部位です。

しかし「脇の脱毛にチャレンジしてみたいけど、脱毛に通う回数や効果が気になる」という方も多いのではないでしょうか。ミュゼプラチナムでは、12回目までと13回以降の脇脱毛とでは、脱毛サロンに通う頻度も変わります。

今回はミュゼプラチナムでの脇脱毛の施術回数や効果、脇脱毛に通う頻度や期間について解説していきます。

ミュゼプラチナムでの脇脱毛に興味がある、脇脱毛を検討しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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ミュゼの脇脱毛は何回通う?

脱毛は1回施術をしただけでは効果を実感することはできないので、何回か繰り返し通う必要があります。

毛の濃さお肌の状態によって、脱毛の効果には個人差があります。また希望の仕上がりも人によって異なるため、自分に合った回数を選ぶことが大切です。

ミュゼプラチナムで脇脱毛を受ける場合、何回通えばよいのでしょうか。

脇脱毛は最低5回の施術が必要

ミュゼプラチナムでは光脱毛の一種「S.S.C iPS care方式」という脱毛方法が導入されています。

光脱毛は多くの脱毛サロンで採用されている脱毛方法で、毛根の発毛組織に光を当ててダメージを与えることで、徐々にムダ毛を生えにくくするという仕組みです。

毛には毛周期があり、脱毛は成長期の毛にのみ効果を発揮するため、1度の施術で効果があらわれるのはムダ毛は全体の20%程度です。そのため脱毛は1回の施術では完了せず、最低でも5回程度通う必要があると言われています。

4~6回で毛が薄くなりはじめる

ミュゼプラチナムで採用している「S.S.C iPS care方式」では、4~6回のお手入れを終えたころに脱毛の効果を感じ始めるとされています。

毛の質や量などにより個人差がありますが、4~6回ほど脱毛の施術を受けたころに、毛が薄くなり始めたと感じられる方が多いようです。

脇には硬くて太い毛が生えていますが、毛の硬さが無くなり、やわらかくなったと実感できるでしょう。

このころからムダ毛の自己処理を行う回数が減少し、毛が生えるスピードが変わる効果が期待できます。

8回で脱毛の効果が実感できる

脱毛サロンで施術される光脱毛のほとんどは、成長期の毛に効果を発揮して、徐々に弱らせていくという効果があります。

ミュゼプラチナムで脱毛の施術を受けた直後には何も変化は感じませんが、何日か経つと、施術した部位のムダ毛がポロポロと抜け落ちてきます。洋服に抜け落ちたムダ毛が付着していたり、お風呂で身体を洗っているときに気づく場合も多いでしょう。

しかしこれは1回目の施術をしたときに成長期だった約20%の毛が抜け落ちただけで、1回目の施術に反応しなかった毛は数日後にまた生えてきます。

何度か施術回数を重ねることにより徐々に効果を感じることができるので、自分の希望する仕上がりに合わせて、何回施術を受けるか選びましょう。

個人差がありますが8回程度の施術を受けると、脇のムダ毛が減ったり、細く柔らかくなる方が多いです。次回の脱毛までに自己処理がほとんど不要な状態になるので、脱毛の効果が出たと感じられるでしょう。

自己処理のが今までの半分くらいのペースに減る方が多く、自分が目指す仕上がりによっては、この時点で脱毛を完了する人もいます。

自己処理を楽にしたいなら8~10回

自己処理が楽になる程度の仕上がりが希望であれば、8回~10回ほど脇の脱毛に通うのがおすすめです。

施術の回数を重ねるたびに生えてくる毛の本数が減り、ムダ毛が気にならなくなっていくでしょう。

自己処理の頻度が減るうえに、ミュゼプラチナムでは美肌効果の高いジェルを使用しているので、黒ずみが改善されたり毛穴が目立たなくなる効果も期待できます。

自己処理を楽にしたいという方は、8回~10回ほど脇脱毛の施術を受けることをおすすめします。

ワキやVIOなど濃く太い毛も自己処理はほぼ行わずに済む方が多くなります。自己処理を続けると黒ずみになったり、毛穴が開いたりするトラブルがありますが、12回以上では、自己処理を行わなずに済むケースが多くなるので、大きなメリットとなります。

ツルツルの状態にしたいなら回数無制限コース

自己処理が楽になる程度ではなく、毛が生えてこないツルツルの仕上がりを希望している方は、無制限コースを選びましょう。

個人差がありますが13回以上通えば、濃い毛が生えてこなくなり、ほとんど自己処理が不要な状態にすることができます。

脇には濃く太い毛が多いため、自己処理を繰り返すと黒ずみになったり、毛穴が開いたりする可能性が高い部位です。13回以上通うことで自己処理がほとんど不要になり、肌トラブルも改善されるというメリットがあります。

ミュゼプラチナムの脇脱毛には、回数無制限で一生涯通える「完全保証コース」があります。脇に少しでもムダ毛が生えてきたら何回でもミュゼプラチナムで脱毛を受けることができるので、安心でおすすめのコースです。

脱毛サロンの脇脱毛は永久脱毛ではない

実はミュゼプラチナムなどの脱毛サロンでは脇の「永久脱毛」はできません。

ここからは永久脱毛の定義と、永久脱毛を希望する場合はどうすればいいのかを解説していきます。

永久脱毛とは

ミュゼプラチナムをはじめ、脱毛サロンで受けることのできる光脱毛は永久脱毛ではありません。

日本では永久脱毛に関する定義がありませんが、FDA(アメリカ食品医療品局)によると「一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が長期機関において減少し、その状態が長期機関に渡って維持されること」と定義されています。

また、AEA(米国電気脱毛協会)では「最終脱毛をしてから1か月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める」と定義されています。

脱毛サロンで受けることができる光脱毛は「脱毛」ではなく「減毛」にあたるため、照射の光によってダメージを受けた毛根には一時的に毛が生えてこなくなりますが、しばらくするとまた生えてくる可能性があります。

そのため光脱毛で脇をツルツルの状態に維持したい場合は、脱毛の施術を受け続ける必要があるのです。

永久脱毛はレーザー脱毛とニードル脱毛のみ

現時点で永久脱毛をする方法は、クリニックで行われるレーザー脱毛とニードル脱毛だけです。

レーザー脱毛は、医師や看護師などの国家資格を持った者が、医療用のレーザーを使用して毛根の細胞を破壊する脱毛方法です。一度レーザーで破壊された毛根細胞は毛を生やす能力を失うため、半永久的な脱毛効果を期待できます。

ニードル脱毛は、毛穴に針を刺し、電気を流すことで毛根の細胞を破壊する脱毛方法です。一つ一つの毛穴に針を刺して電流を流すので、硬い毛や太い毛も完全に消滅させることが可能です。

レーザー脱毛やニードル脱毛は脱毛の効果が高いですが、ミュゼプラチナムなどの光脱毛と比較すると施術に時間がかかったり、料金が高額になる場合がほとんどです。

またお肌への刺激が強いので施術時には強い痛みを伴ううえ、一時的に皮膚が腫れたり火傷などの肌トラブルのリスクもあります。

初めての脱毛で痛みが心配という方は、比較的痛みが弱い、脱毛サロンでの光脱毛がおすすめです。

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ミュゼの脇脱毛に通う頻度は?

ミュゼプラチナムの脇脱毛に通う場合、何度か通う必要があることがわかりましたが、どれくらいの間隔をあけて通えばよいのでしょうか。

通う頻度によって脱毛にかかる期間や脱毛の効果も変わってくるので、大切なポイントです。

ここからはミュゼプラチナムの脇脱毛に通う頻度や期間について詳しく解説していきます。

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毛周期に合わせて頻度を決める

脱毛に通う最適な頻度には、「毛周期」が関係します。

ミュゼプラチナムなどで行われている光脱毛は、毛周期のサイクルによって脱毛の効果が変わります。毛周期に合わせて照射を行うことで、効果的に脱毛を進めていくことができるのです。

毛周期とは毛の生まれ変わる周期のことで、「成長期」「退行期」「休止期」の3つの周期を繰り返します。

脱毛は一般的に、成長期の毛に対してアプローチします。成長期以外の毛に照射した場合、十分な脱毛の効果を発揮できないのです。

1回の脱毛時に生えている成長期の毛の割合は、全体20%程度と言われています。たとえば同じ脇の毛でも、それぞれの毛によって毛周期は異なるため、期間をおいて何度か脱毛を行う必要があります。

ミュゼプラチナムに通う最適な頻度を知るためには、自身の毛周期を把握しておくことが大切で、毛周期がわかれば脱毛にかかる期間も予測しやすくなります。

成長期

成長期はその名のとおり、どんどん毛が伸びて成長していく時期です。毛周期のなかで最も毛が太く、長く成長します。

成長期の毛は、さらに「成長期前期」「成長期後期」の2つの時期に分けることができます。

  • 成長期前期
    • 「毛乳頭」からの指示によって、毛根にある「毛母細胞」が分裂し、毛を増やす。
  • 成長期後期
    • 毛が成長して伸び、肌の表面にあらわれる。

退行期

退行期は成長期だった毛の成長が止まり、抜け落ちるまでの期間をいいます。

毛の成長が止まり退行期に入ると、毛が弱まってきます。皮膚の内部でくっついていた毛は徐々に細くなり、次第に毛根から離れ、自然と毛が抜け落ちます。

毛が弱っている退行期に脱毛を受けたほうが効果的な気がしますが、脱毛器の光はメラニン色素に反応する仕組みのため、メラニン色素が薄くなっている退行期の毛に施術してもあまり効果が得られません。

一番多くのメラニン色素を含んでいる成長期の毛に対して照射するのが、最も効果的な方法なのです。

休止期

毛が根本から完全に抜け落ちた状態のことを休止期といいます。

休止期は、次の新しい毛を生やすための準備をする期間です。休止期の間毛は生えていませんが、時期になればまた成長期となり、毛が生え始めます。

休止期の期間には個人差があり、身体の部位にもよりますが、一般的には数ヵ月~数年と言われています。

休止期には毛が生えておらずメラニン色素もないため、退行期と同様、脱毛には不向きな時期です。

ミュゼの脇脱毛に通う頻度

ミュゼプラチナムの脇脱毛には2~3ヵ月に1回の頻度で通いましょう。

ミュゼプラチナムで採用している「S.S.C iPS care方式」は、生えている毛の色素に対して反応するため、毛周期が「退行期」「休止期」の毛にはあまり効果を発揮できません。

そのためこの時期の毛が多い状態のときにミュゼプラチナムで施術を受けてしまうと、脱毛の効果があまり感じらない可能性があります。

脱毛の効果高めるためには、S.S.C iPS care方式でより高い反応をしめせる「成長期」の毛が生えてくるころに脱毛の施術を受けることが大切です。

毛周期は人によって異なりますが、一般的な脇の毛周期は約7ヵ月です。脇は成長期から休止期までの期間が約4ヵ月、休止期から成長期までの期間が約3ヵ月だと言われています。

脱毛の効果を最大限に発揮するために、ご自身の毛周期に合わせて2~3ヵ月に1回の頻度でミュゼプラチナムに通いましょう。

脇脱毛完了までの期間

脇脱毛が完了するまでに必要な期間は、毛周期や毛質などの個人差が大きく、どの程度の仕上がりを目指すかによっても変わってきます。

2~3ヵ月に1回の頻度で脇の脱毛を受けた場合、平均するとだいたい1年半~3年程度の期間が必要です

ミュゼプラチナムでは予約できる間隔が決められており、12回目までの施術は最短で1ヵ月、13回目以降の施術は最短で91日以上の間隔で脱毛の予約ができます。

13回目以降になるとほとんどの方が脱毛の効果をしっかり実感できるようになり、生えてくる毛の量もかなり減るため、13回目以降は91日以上間隔を空けると決められているのです。

脱毛は少なからずお肌にダメージを与えるため、頻繁に受ければいいというわけではありません。ムダ毛の量の減少とともに脱毛の間隔を空けていくことによって、お肌への負担を最小限に抑えて脱毛できます。

回数制限がない脇脱毛のコースに申し込んだ場合、13回目以降でも万が一毛が生えてきてしまった場合には、91日以上の間隔が空いていれば何度でも脱毛の施術を受けることができるため安心です。

光脱毛はミュゼプラチナムに限らず、どこの脱毛サロンを選んだ場合でも1回の施術では完了しません。8回や10回、コースによっては13回以上脱毛サロンに通うことになります。

通える時間や予算、自分がどの程度の仕上がりを目指すのかをよく考えて、計画的に脱毛を進めていきましょう。

まとめ

  • ミュゼプラチナムで採用されている「S.S.C iPS care方式」は、脱毛効果だけではなく美肌効果も得られる
  • 脇脱毛は最低でも5回、それ以上は自分の希望する仕上がりに合わせた回数の施術を受ける
  • ミュゼプラチナムでは永久脱毛はできない
  • 脇脱毛は毛周期に合わせて2~3ヵ月に1度程度の頻度で通うと効果的

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