脱毛に適した服装とは？知っておきたい部位別の注意点を紹介

はじめて脱毛に通い始める人は、どんな服装で行くべきなのか悩んでしまう方は多いです。サロンの雰囲気や脱毛する部位別で適した服装は異なるため、予めどんな服装がおすすめなのかポイントを押さえておくと安心して通うことができます。

そこで今回は、脱毛を利用するときにおすすめの服装をはじめ、脱毛の部位別の服装のポイントやお手入れまでスムーズに進めるためのコツを紹介します。不安を解消して安心して脱毛を受けるためにも、ぜひ参考にしてみましょう。

1 脱毛に適した服装とは？
2 全身脱毛に適した服装のポイント
3 押さえておきたい脱毛部位別の服装のポイント
4 まとめ

脱毛に適した服装とは？

脱毛に行くときの服装は、どんなものが適しているのか悩んでいる人は多いです。特に、はじめて脱毛を利用する人は、不安や緊張を抱えてサロンに足を運んでいます。基本的にはどんな服装でも問題はないものの、実は脱毛する部位によって適した服装があります。

ここでは、脱毛に適した服装についてご紹介します。

専用の着替えが用意されていることが多い

多くの脱毛サロンでは、イレギュラーなことがない限りどんな服装で来店しても問題ないとアナウンスしています。理由としては、脱毛する部位にもよりますが、サロン側で専用の着替えを用意してくれており、脱毛の前に着替えが出来るためです。

この服装は避けてほしいといったことはないので安心ですが、ほとんどの脱毛サロンは予約制でサービスを提供しているため、一人ひとりの時間が決まっていることが多いです。

かさばる服や着替えがしにくい服装は、脱毛をうける上では邪魔になります。また、着替えに戸惑ってしまうとお手入れをはじめる時間に間に合わず、お手入れの時間が短くなってしまいます。脱毛する時間を少しでも無駄にしないためにも、着替えがしやすい服装を選び、スムーズにお手入れしてもらうことが大切です。

脱毛する部位によってはお着替え不要

脱毛する部位が露出していれば、着替えずに脱毛をしてもらえる可能性があります。着替えなくてもよいケースとして、腕や脚などがあげられます。

例えば、腕であればTシャツ、脚であればショートパンツやミニスカートなど、お手入れを必要とする部位が露出しているため、専用着に着替えずにそのまま脱毛してもらえることが多いです。

しかし、すべてのサロンが着替えをしなくていいわけではありません。例外なく、どんな服装でもサロン側で準備した専用着に着替えなければならない場合もあるため、脱毛の申し込みをする段階で事前に確認をしておくと安心できます。

下着はお手入れの邪魔にならなければ着用していても問題なし

脱毛する部位によりますが、お手入れの邪魔にならなければ、下着を外さずそのまま着用していてもよいサロンもあります。下着を外した方が安心して脱毛してもらえますが、急いでいたり下着を外すのに抵抗がある人はサロン側に相談するのがおすすめです。

下着を外さないで脱毛するリスクとして、下着のデザインが脱毛範囲に被ってしまい脱毛しにくくなり、満足しない仕上がりになる可能性があります。出来る限りお手入れの邪魔にならない服装を選ぶことが大切です。

全身脱毛に適した服装のポイント

部分的な脱毛ではなく全身脱毛の場合には、肌に負担がかかっている状態のため、肌に優しい服を選ぶのがおすすめです。

ここでは、全身脱毛を利用する際の服装のポイントをご紹介します。

肌に優しい生地を選ぶ

脱毛をした肌は熱を持つことがあるため、肌に負担がかからない優しい素材の服を選ぶことが大切です。脱毛では、毛根にライトを当て毛根にライトが反応した時に熱が発生するため、肌はとても敏感な状態です。

ぱっと見は変化がないように見えますが、肌には負担がかかっているため、これ以上肌にダメージを与えないためにも、出来る限り肌に刺激を与えない服装を選ぶ必要があります。肌トラブルを予防するには、肌に優しいリネンやシルク、綿などを使用した生地の服を着るのがおすすめです。

通気性に優れた服装を選ぶ

脱毛が終わった後の肌は、熱を帯び敏感な状態になっています。そのため、素肌にくっつきやすい素材や身体にピッタリのサイズの服装を選んでしまうと、熱がこもり肌トラブルの原因となる可能性があります。また、知らずに摩擦が起きると、肌の負担を増やすことになるため、注意が必要です。

もし、全身脱毛を利用する場合には、肌に熱がこもらずゆったりとした通気性が高い服装を選べば、肌にダメージを与えずに済みます。また、着替えやすいメリットもあるため、脱毛の時間を有効に使えるのも嬉しいポイントです。

肌が露出し過ぎる服装は避ける

肌の露出が多い服装の場合、全身脱毛を終えた後の肌をさらすことになり、紫外線などによる肌へのダメージが増え、負担をかけてしまいます。

また、夏など薄着になる時期に脱毛する場合、肌が日焼けすることで、脱毛効果を下げたり脱毛時の痛みを感じやすくなります。脱毛の効果を維持し肌に負担をかけないためにも、脱毛をする時に限らず、日頃からサマーカーディガンなど薄手の上着を羽織るなど、露出の多い服装を避けると安心できます。

押さえておきたい脱毛部位別の服装のポイント

全身脱毛や脱毛する部位によって、適した服装が異なるため、脱毛部位別に適した服装のポイントを押さえることが重要です。事前に準備しておけば、お手入れ当日に服装に悩まされることもありません。

ここでは、押さえておきたい脱毛部位別の服装のポイントをご紹介します。

腕や脇

脱毛の中でも人気が高い腕や脇を脱毛する際は、タンクトップやノースリーブなど腕や脇が見える服装がおすすめです。お手入れの邪魔にならない服装のため、着替えをせずに済みます。着替える手間を省くことができれば、貴重な脱毛の時間を有効に使えるので試してみてください。

VIO

VIOなどのデリケートゾーンを脱毛をする際は、サロンが事前に用意してる紙ショーツを着用する流れが多いです。下に着用している服は脱ぐ必要があるため、ワンピースなどの繋がっている服は向いていません。もし万が一、当日繋がっている服を選んでしまうと、服をたくし上げたりサロン側が準備した服を借りなければいけなくなります。

デリケートゾーンの脱毛時は、スカートやボトムスなど、上下が分かれていて簡単に着替えられる服装を選ぶとスムーズに脱毛できるので安心です。また、VIOなどのデリケートゾーンを脱毛をする際は、刺激を抑える必要があります。肌に優しく負担のない下着を選ぶようにしてください。