高校生に適した脇毛の自己処理方法とは?思い切って脱毛するのもアリ

高校生になると異性や周りの目が気になったり、自分って毛深いのかな?と悩んだりする方も多いのではないでしょうか。

ムダ毛が気になる年頃だからこそ、しっかりとした自己処理の知識を持つ必要があります。

日々の自己処理が面倒という方には、脱毛もおすすめです。

今回は、高校生に適した脇毛の自己処理方法について紹介します。

うっかり脇毛は見られてる?普段から注意したい脇毛

高校生は水泳などの体育の時間はもちろん、通学中の吊り革を持つ際にも脇毛が気になってしまいますよね。

周囲の目が気になりやすい時期のため、それがコンプレックスになることも少なくないです。

適切なケア方法を知って、少しでもコンプレックスを克服しましょう。

脇毛の主な自己処理方法5つ!メリット・デメリットは?

自宅でできる脇毛の主な自己処理方法は様々ですが、今回はカミソリ・電気シェーバー・毛抜き・除毛クリーム・脇毛ワックスの5つによる自己処理方法のメリットやデメリットについて紹介します。

それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選んでくださいね。
参考 脇毛は自己処理するべき?処理方法やメリット・デメリットを解説セルフ脱毛完全マニュアル

カミソリ

カミソリは、紹介する自己処理方法の中でも一番簡単で手軽にできる方法です。

他の方法よりも安く、ドラッグストアや100均で手軽に手に入れられます。入浴するタイミングで手軽に剃れるのもメリットと言えますね。

カミソリを使った自己処理は、肌の表面にある角質層も一緒に削ってしまうため、肌荒れや乾燥を起こしやすくなるのがデメリットと言えます。

痒みや炎症を起こしてしまった場合は、冷たいタオルや化粧水を使ったローションパックで肌を冷やすようにしてください。

肌に触れる刃の数が多いほど肌表面にかかる圧力が軽減されますので、できるだけ刃の数が多いカミソリを選んでください。

その際は必ずシェービングクリームを使って、肌への摩擦をやわらげるようにしてくださいね。また、必ず保湿するように心がけてください

MEMO

刃の数が多いカミソリを選ぶ

シェービングクリームを使う

自己処理後はしっかりと保湿する

電気シェーバー

カミソリは誤って肌を傷つけてしまう可能性もあるため、自己処理の中で一番肌への負担が少ないシェーバーを使用した方が効率が良いです。

持ち運びに便利なサイズや、お風呂で使える防水タイプもあるので、自分の使いやすいものを選んでくださいね。

カミソリの時と同様に、自己処理をした後の保湿は徹底してください。

また、シェーバーのケアも忘れないでくださいね。角質や毛が残っていると、雑菌が繁殖しやすくなります

毛抜き

カミソリ同様にドラッグストアや100均で手軽に購入できて、毛根からムダ毛をケアできる方法です。

毛根からムダ毛をケアできるので次の毛が生えてくるのも遅くなりますが、毛抜きでの自己処理はムダ毛よりも深刻な肌トラブルを起こす原因になります。

  • 皮膚の下で毛が伸びてしまう埋没毛の原因
  • 毛根のメラニン色素がなくなる
  • 肌がぶつぶつになる

一時的にムダ毛をキレイにできても、肌がだんだん汚くなってしまっては残念ですよね。

脱毛を視野に入れている場合は、毛抜きでのケアには十分気をつけてください。

脱毛サロンなどの脱毛機はメラニン色素に反応するため、脱毛の効果が得られなくなってしまいます

注意

毛抜きでの処置は毛根からムダ毛をケアできるが、肌への負担が大きい

除毛クリーム

除毛クリームは、脇毛を溶かす自己処理方法です。

ケアしたい部分に塗ってしばらく待ってから流すと、一度に広範囲のムダ毛を処理できます

また、処理後の毛の先端が尖っていないため、カミソリでの処理よりもチクチクしづらいです。

手軽に短時間でケアできるのがメリットですが、除毛クリームに含まれる成分はタンパク質を溶かしてしまうため、肌への負担が大きいのがデメリットと言えます。

使う前には必ずパッチテストをして、自分の肌に合うかチェックしましょう。

MEMO

使用前に必ずパッチテストをする

参考 脱毛クリームのデメリットは?仕組み・効果や選び方を徹底解説!セルフ脱毛完全マニュアル

脱毛ワックス

肌に塗ったワックスが固まったら一気に剥がす方法で、ブラジリアンワックスとも呼ばれます。

一度に広範囲のムダ毛をケアできて、その上角質もケアできるので、仕上がりがキレイなのがメリットですが、剥がす時の痛みが最大のデメリットと言えます。

ブラジリアンワックスの脱毛期間はおよそ5日ほどと言われていますので、そのたびに強い痛みを感じるのは苦痛ですよね。

ワックスの効果を十分に得るために1cm以上ムダ毛を伸ばす必要もあります。その長さまでムダ毛処理を我慢するのも、なかなかつらいですよね。

自己処理はデメリットが多く注意が必要

脇毛は他の部位と比べて範囲も狭く自分で処理ができるため、自宅で手軽にケアできますが、自己処理での肌ダメージはとても大きいです。

肌が柔らかく繊細な高校生の場合、肌荒れなどの肌トラブルを起こしやすいため、自己処理の際には十分注意してください。

肌へのダメージを意識して、なるべく肌への負担がかからないよう知識を持ちましょう。

例えばカミソリを使うにしても、刃の数の多いカミソリを使ったり、シェービングクリームを塗ったりして、あらかじめ肌への負担を考慮したケア方法を身につけましょう

保湿は必須!自己処理後のケアで肌トラブルを予防

紹介したいずれの方法でも、自己処理後の肌は傷ついています。

肌の角質層が傷つくと乾燥しやすくなったり、肌が赤くなってヒリヒリしたりして、肌トラブルの原因になります。

自己処理後は、いつも以上に保湿することが大切です。

もし肌に赤みやかゆみを感じても絶対に掻いたりせず、冷たいタオルや化粧水を含ませたコットンで冷やすようにしてくださいね。

体温が上がると痒みを感じやすくなるため、自己処理後に熱い湯船に浸かるのも控えましょう

高校生の脱毛って?毎日のことなのでメリットがたくさん

ムダ毛で憂鬱になってしまうなら、思い切って脱毛も視野に入れましょう。

高校生には学生ならではのメリットがあります。

一番のメリット!毎日のムダ毛の悩みが軽くなる

思春期は脇毛が気になったり、周りと比べてムダ毛が濃いことを気にしたり、他人の目を気にしてコンプレックスに感じることが多いです。

ムダ毛を処理しても次の日には黒くポツポツ生えてきた、なんて悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

脱毛してしまえば、普段の生活でムダ毛を気にすることもなくなります。毎日ふと視界に入って憂鬱になっていた肌がキレイになったら、かなり嬉しいですよね。

サロンでお手入れした方が肌への負担を軽減できるので、肌トラブルを気にすることもなくなります。

学割でお得に脱毛を受けられる

全身脱毛の費用は数十万円かかることもありますが、高校生は「学割」を受けられる場合が多いです。

費用面で悩む方が大半かと思われますが、学割を利用すれば10%〜30%の学割を受けられることが多いので、成人してから脱毛を受けるより、お得に脱毛できます。

学生の間にしか受けられない割引なので、ぜひ活用してくださいね。

脱毛は一度で全てのムダ毛を処理できないため、早めの脱毛によるケアを始めておくのがおすすめです。

自己処理のダメージを軽減!普段の自己処理もカンタンに

高校生は肌の成長段階であるため、肌が繊細で傷つきやすいです。

気になるからといって毎日のように自己処理を続けていると、色素沈着で肌が黒ずんだり、ブツブツになってしまったりと、肌へのダメージが重なってしまいます。

高校生の間に脱毛を受けることで肌へのダメージを軽減できるので、自己処理後の肌トラブルからも解放され、将来的にも肌をキレイにキープすることができるようになります。

難関は親の同意?高校生が脱毛サロンに通うときの注意点

高校生の間から脱毛を受けるメリットもありますが、学生ならではの注意点もいくつかあります。

日々のケアが大切になってくるので、脱毛をする前にあらかじめ知っておきましょう。

契約には親の同意が必要

未成年者だけの契約は当然できませんので、親の同意が必要です。

相談した際、高額な料金が払えないと反対された場合は、1回ごとの支払いが少ないサロンがあることも相談してみましょう。

参考 【最新版】セルフ脱毛サロンを徹底調査!口コミやメリット・デメリットを紹介セルフ脱毛完全マニュアル

日焼けはNG!

これは高校生に限らず脱毛を受ける全員に言えますが、日焼けをしていると脱毛のお手入れを受けられません

脱毛機は毛根のメラニン色素に反応するため、日焼けをしている状態で脱毛を受けると火傷をしてしまう可能性があるからです。

脱毛前の日焼けはもちろん、脱毛後の日焼けにも注意してください。日頃からこまめに日焼け止めを塗って、日焼けをしないようにしましょう。

参考 脱毛中に日焼けをすると効果が下がるって本当?ダメな理由とUV対策セルフ脱毛完全マニュアル

お手入れによる肌へのダメージが大きい

脱毛は毛根にダメージを与えて脱毛効果を得るため、高校生の柔らかい肌には強い肌ダメージとなります。

施術を受けた後は自己処理の時と同様に、しっかりと保湿を行ってください

お手入れ後に痒みや赤みを生じた場合は、冷たいタオルなどで冷やしてくださいね。

まとめ

  • 高校生に適した自己処理方法は、カミソリ・シェーバー・毛抜き・除毛クリーム・脱毛ワックス
  • どれも手軽にできる自己処理だが、肌へのダメージが大きい
  • 自己処理の後は必ず保湿をする
  • 自己処理が大変な方は、日々の肌ダメージが軽減できる脱毛がおすすめ
  • 脱毛前後の日焼けはNG

高校生は肌が成長段階のため、自己処理による肌へのダメージが大きいです。

自己処理を継続的に行えば肌への負担はもちろん、肌トラブルの原因にもなります。

高校生の間に脱毛で肌ケアを始めれば、将来的にも早い段階でキレイな肌を手に入れられるので、ぜひ検討してみてくださいね。

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