高校生になって、だんだん濃くなってきたムダ毛に悩んでいる方もいるのでは無いでしょうか?
特にスカートを履く機会が多かったり、スポーツをしたりしている時に気になるのが「すね毛」です。
本記事ではすね毛のお手入れ方法に悩んでいる方向けに、自己処理と脱毛について、それぞれのメリットや注意点をご紹介しています。
本記事を読めば、すね毛のお手入れについてあなたに合った方法を見つけることができ、キレイな肌を手に入れて自信が持てるようになりますよ!
目次
高校生はどんな時にすね毛が気になる?
早ければ中学生くらいから、自分のムダ毛が気になり始める方は多くなります。
特にすねは、夏場を中心に露出する機会も多く、気になる部位の1つです。
実際どんなシーンで、すね毛が気になることが多いかを例に挙げていきます。
自分だけが悩んでいるわけではないので、共感できる点も多くあるのではないでしょうか?
<高校生がすね毛のことを気にするシーン>
- 制服の規定でスカートや、短い靴下等で足が見える機会が増えた時
- 部活の練習や試合で短パンを履く機会が増えた時
- 修学旅行などの宿泊を伴う機会があった時
男子も女子も、周囲の目が気になる年代でもあるので、友人から指摘されたことをきっかけに悩み始める方もいます。
一度気になり始めると、つい自己処理を繰り返してしまいがちですが、様々な肌トラブルもあるので注意が必要です。
カミソリ負けや乾燥、色素沈着などのトラブルを防ぐためにも、正しいすね毛のお手入れ方法を知り、実践していくことが重要です!
高校生がすね毛を自己処理する方法3つ
高校生がすね毛を「お手入れしたい!」と思った時の、主な自己処理方法を3つご紹介します。
カミソリでのすね毛の自己処理
最も一般的な自己処理方法は、カミソリを使ってすね毛を剃ることです。
カミソリでの自己処理のメリットは、「価格が安く済むこと」と「お風呂の中などで手軽にお手入れできること」にあります。
しかし、カミソリでの自己処理はムダ毛だけではなく、肌の表面にある角質層まで一緒に剃ってしまう可能性もあるので注意が必要です。
カミソリですね毛をお手入れする場合は、シェービング剤などを使って、摩擦を減らすことを意識するようにしましょう。
また、処理後は角質層がなくなることで肌が乾燥しやすい状態になるため、保湿して肌を守ることも重要なポイントです。
電気シェーバーでのすね毛の自己処理
肌に優しいすね毛の自己処理方法としておすすめなのが、電気シェーバーです。
カミソリとは異なり、刃が直接肌に当たらないため、リスクが小さく、肌を傷つけるなどの負担も少なくなります。
電気シェーバーですね毛を剃る場合は、シェービング剤等は使わず、毛の流れに逆らってシェーバーを当てるようにしましょう。
カミソリよりも肌へのダメージは抑えられる方法ですが、すね毛がしっかりしている場合などは、ややチクチクする感覚が出やすいのがデメリットです。
電気シェーバーの場合も、自己処理をした後はしっかり保湿をすることが大切です。
除毛クリームでのすね毛の自己処理
除毛クリームを使えば、すね毛に塗って10〜15分ほど経過した後に洗い流すだけでお手入れすることができます。
除毛クリームには、ムダ毛を溶かす成分が含まれているため、体質によっては肌がダメージを受けて、使用後にヒリヒリすることもあるので注意が必要です。
除毛クリームを使った場合、短い時間で広い範囲のお手入れができることがメリットですが、使う前に少量を肌につけてヒリヒリ感が強く出ないか確認するようにしましょう。
高校生がすね毛を自己処理する時の注意点
「気になるすね毛をどうにかしたい!」という気持ちは分かりますが、大切な肌を守るため、肌へのダメージを考えてお手入れをすることが大切です。
特に、高校生の肌は成長途中のため、とてもデリケートで傷つきやすい状態にあります。
カミソリですね毛のお手入れをすると、「カミソリ負け」と呼ばれる、肌が赤くなったりかゆくなったりする症状が出る場合があります。
また、肌へのダメージにより乾燥しやすい状態が続けば、肌トラブルが起きやすい状態になってしまいます。
すね毛が気になるあまり自己処理を繰り返していて、肌トラブルが気になるようであれば、脱毛も選択肢に入れてみるのがおすすめです。
「カミソリ負け」してしまった方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
参考 カミソリ負けの原因や予防法は?カミソリ負けが起きた際の対処法!datsumo高校生がすね毛を脱毛するメリット5つ
すね毛がどうしても気になり、頻繁に自己処理をしているような場合は、高校生のうちに思い切って脱毛をしてみるのがおすすめです。
「高校生だと早いのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、高校生のうちに脱毛するメリットは大きく5つあるので、それぞれについてご紹介します。
脱毛に通うための時間が確保しやすい
脱毛は1回で完了するのではなく、毛周期などにあわせて何回か通い続けなければなりません。
予約制の脱毛サロンの場合は、スケジュールを調整して予約を取る必要がありますが、社会人になり忙しくなると、脱毛を受ける時間を定期的に確保するのが難しい場合もあります。
高校生のうちであれば、授業が終わった後の時間を活用することができ、脱毛サロンに通う時間を調整しやすいでしょう。
社会人がよく利用する夜の時間帯は予約が埋まることも多いですが、高校生ならば放課後の時間を利用して予約が取りやすく、スムーズに脱毛を進めることができます。
具体的にどのくらい脱毛サロンに通う必要があるか気になる場合は、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
参考 医療脱毛って何回通えばいいの?回数の目安を部位別に紹介datsumo自己処理の手間が減り仕上がりもキレイに
すね毛を脱毛することで、毎日のように対応していた自己処理の手間が減ることにつながります。
また、自己処理の場合は上手くできずに見栄えが悪くなったり、カミソリで肌を傷つけてしまったりすることもありますが、脱毛の場合は仕上がりもキレイです。
複数回脱毛サロンに通う必要はありますが、何度か通った後は自己処理の手間が軽くなります。
手間を少なく、仕上がりもキレイにできるのが脱毛のメリットです。
コンプレックスの解消につながる
高校生は、周囲の友人と比べてしまって「体毛が濃い」「肌が汚い」などをコンプレックスに感じる傾向が強いです。
肌をキレイにするためにすね毛を処理しても、自己処理の場合は上手くできないと肌トラブルを起こしてしまい、ますます周囲の目が気になってしまうこともあります。
脱毛をすることで、すね毛の濃さや肌トラブルを気にする機会が減るので、自信を持つことにもつながります。
キレイな肌を維持しやすい
すね毛を自己処理する場合、金銭的なメリットはありますが、どの方法でも少なからず肌にダメージを与えてしまうというデメリットがあります。
すね毛が気になるあまり頻繁に自己処理を行っていると、十分に注意しなければ肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
特に、高校生の肌は成長段階で傷つきやすいので注意が必要です。
自己処理を繰り返して肌を傷つけてしまう前に脱毛をしておくことで、肌トラブルを起こすリスクを減らすことにつながり、キレイな肌を保ちやすくなります。
学割利用ができればお得に脱毛できる
脱毛サロンによっては「学割」利用ができ、高校生のうちならお得に脱毛ができる場合があります。
「まずは気になるすね毛だけを」と思っても、脱毛で一箇所キレイにすると、どんどん他の部位も気になってきてお手入れの範囲が増える場合もあります。
脱毛料金は脱毛する範囲、回数によって変わりますが、範囲が広がると数十万円になることもあります。
学割を利用できるのは学生のうちだけなので、なるべく早くお得に脱毛をしておくのがおすすめです。
高校生がすね毛処理のために脱毛サロンに通う時の注意点
高校生のうちに脱毛をするメリットはたくさんありますが、脱毛サロンに通うためには注意点が3つほどあります。
すね毛の処理のために脱毛を検討したい方向けに、脱毛サロンに通う時の注意点を詳しくご紹介します。
契約するには親の同意が必要
未成年者が脱毛の契約をする場合は、親権者の同意が必要となります。
契約をする場合には親権者に同席してもらうか、同席が難しくても同意書に必要事項を記入してもらうなどの対応が必要です。
令和4年4月より、成年年齢が18歳からに変更となっていますが、通院するサロンやクリニックごとにルールがあるのでチェックするようにしましょう。
ダメージや痛みが強く出る場合もある
脱毛時には多少なりとも痛みを伴うため、大人なら耐えられても、高校生にとってはやや苦痛に感じる場合もあります。
また、高校生の場合は肌が成長途中でデリケートな状態のため、刺激が強い脱毛方法だと、痛みや赤みが出やすくなる場合があります。
通うサロンやクリニックのマシンをチェックして、安心してお手入れができるか確認してから契約するようにしましょう。
脱毛後のケアについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
参考 脱毛後はケアが大事!お手入れ方法の注意点や気をつけたいポイントdatsumo日焼けしていると脱毛できない
日焼けをしていると脱毛の施術ができないため、体育の授業や部活動などで日焼けをしすぎないよう注意が必要です。
脱毛器のライトは毛根の黒いメラニン色素に反応するので、日焼けしていると肌の黒色色素にもライトが反応してしまい、肌がやけどしてしまうおそれがあります。
すね毛を処理したい場合は、すねの部分は日焼けをしないように日頃からケアをしておきましょう。
高校生がすね毛をお手入れするメリットは?
そもそもすね毛などのムダ毛は、本当にお手入れをしなければならないものなのでしょうか?
友達がお手入れし始めたのに気付くと、「自分もした方がいいのかな・・・」と思ってしまいがちですが、すね毛のお手入れは必須ではありません。
必須ではありませんが、すね毛を正しくお手入れすることで、「肌がキレイに見える」等のメリットもあります!
<高校生がすね毛をお手入れするメリット>
- すね毛がないことで肌がキレイに見える
- 足を出すことに自信が持てる、コンプレックスを解消できる
- 人の目が気にならなくなる
メリットもふまえて、前向きな気持ちになれるようであれば、正しく知識を身に付けてすね毛のお手入れを試してみるのもいいでしょう。
まとめ
本記事では、高校生が気になるすね毛のお手入れ方法についてご紹介してきました。
- すね毛の自己処理の主な方法は「カミソリ」「電気シェーバー」「除毛クリーム」の3つ
- 自己処理をしていると肌ダメージもあるため、高校生のうちに思い切って脱毛するのがおすすめ
- 高校生のうちに脱毛をすると「通う時間が確保しやすい」などのメリットがある
- 高校生のうちに脱毛サロンに通うには、「親権者の同意が必要」など注意点がある
- すね毛を正しくお手入れすることで、「肌がキレイに見える」等のメリットがある
すね毛をお手入れしたい時の自己処理・脱毛についてそれぞれのメリットと注意点をふまえて、あなたに合う方法を選択するのが重要です。
成長期を迎えるとムダ毛が気にはなってきますが、自己処理をして肌を傷つけてしまう前に、高校生のうちから、効率よくムダ毛をなくせる脱毛も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
まずは気になるすね毛をスッキリさせて、自分の肌に自信をもって学生生活を送っていきましょう!
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