脱毛サロンでお手入れしたいけど、痛いのはイヤだと感じている人は多いのではないでしょうか。
痛みが強いと、サロンに通うのも億劫になってしまいますよね。
今回の記事では、痛みを感じにくい脱毛についてご紹介いたします。
脱毛時の痛みを軽減する方法についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【この記事でわかること】
- 痛みを抑えられる脱毛方法
- 脱毛が痛くなる要因
- 脱毛の痛みを軽減する方法
目次
痛くない脱毛方法とは？
医療クリニックでのレーザー脱毛やニードル脱毛、光脱毛と、さまざまな脱毛方法がありますよね。
光脱毛は出力レベルがゆるやかで、なかでも「SSC脱毛」と「SHR脱毛」は痛みを感じにくいといわれています。
また、下記の記事で医療脱毛を含めた脱毛方法を比較し、それぞれの詳しい特徴なども解説しているので、ぜひあわせてチェックしてくださいね。
参考 はじめての脱毛サロンはどこがいい？脱毛について徹底解説セルフ脱毛完全マニュアル
痛みを感じにくい脱毛①S.S.C.脱毛
SSC脱毛とは「スムーススキンコントロール」の略で、日本人向けに開発された脱毛方法です。
脱毛に効果のあるジェルを使用して、ライトとの相乗効果で脱毛していきます。
ジェルで肌をしっかり保護してから照射するので、痛みはほとんど感じません。
またジェルには美容成分も含まれているので、美肌効果があるのも嬉しいですよね。
成長期の毛にアプローチするので、毛周期にあわせたお手入れが必要となります。
痛みを感じにくい脱毛を求めている人や、脱毛と美肌効果どちらもほしい人におすすめです。
S.S.C.脱毛の特徴をご紹介
- ジェルで保護し、肌に直接ライトが当たらないので痛みを感じにくい
- ジェルには美肌効果もあるため一石二鳥
- 日焼けしている肌には照射NG
痛みを感じにくい脱毛②SHR脱毛
SHR脱毛とは「スーパーヘアリムーバル」の略です。
毛根ではなく、バルジ領域という「毛を生やせ」という指令をだす部分に照射しダメージをあたえていきます。
毛周期や肌の色に関係なくお手入れができるのが特徴です。
SHR脱毛の特徴について
- 痛みを感じにくいので脱毛がはじめての人にもおすすめ
- 毛周期に関係なくお手入れが可能
- ほかの脱毛に比べて効果を実感するまでに時間がかかる
痛みを抑えられる脱毛機器って？
痛みが強いと評判の医療脱毛ですが、痛みを感じにくい脱毛機器もあるんです。
ハイパースキン法という方法で、発毛因子にじわじわとダメージを与えることで脱毛効果を発揮します。
なお脱毛の痛みについて、下記の記事でも詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。 参考 脱毛は痛い？部位別の痛みや脱毛方法について解説セルフ脱毛完全マニュアル
脱毛ってどんな痛みなの？
ゴムでパチンとはじかれたような痛みがあります。
出力レベルが強いほど、しっかり熱が発生するので痛みを感じやすいです。
光脱毛よりも医療脱毛のほうが痛みが強く、麻酔クリームが必要な場合があります。
痛い脱毛は効果が高いの？
施術時の痛みが強いほどしっかり反応しているので、痛い脱毛ほど効果があると考える人も多いですよね。
つづいては、脱毛の原理と痛みの関係について解説いたします。
レーザー脱毛の原理と痛みについて
レーザー脱毛では、メラニン色素に反応する特殊なレーザーを使って、熱を発生させて毛根にダメージを与えていきます。
メラニン色素がたくさん含まれている濃く太い毛ほど、熱がしっかり発生するので痛みを感じやすくなるのが特徴です。
医療クリニックで扱うので、出力が高く脱毛効果も高いですが、強い痛みを伴います。
光脱毛の原理と痛みについて
光脱毛もレーザー脱毛と同じく、照射される光がメラニン色素に反応し、熱を発生させて毛根にダメージを与えていきます。
レーザー脱毛と原理は同じですが、医療脱毛より出力は低いため、痛みを感じにくいのが特徴です。
蓄熱式脱毛の原理と痛みについて
蓄熱式脱毛は、「毛を作れ」という命令をだすバルジ領域に向かって、じわじわと熱を与えることで脱毛効果を発揮します。
レーザー脱毛や光脱毛のように、メラニン色素と反応させてダメージを与えるものではないので、産毛などの細い毛にも効果を実感しやすいのがポイントです。
じわじわと低い出力で照射していくので、痛みを感じにくいのが嬉しいですよね。
脱毛箇所と痛みの関係とは？
脱毛の痛みは、施術部位やその日の体調によっても変化します。
つづいては、痛みを感じやすい箇所などについて解説いたします。
VIO脱毛は強い痛みを感じやすい
デリケートゾーンは、とくに痛みを感じやすいといわれてますよね。
VIOのなかでもIゾーンは、とくに皮膚が薄くて毛も濃いため、強く痛みを感じやすい箇所になります。
痛みが苦手な人は、あらかじめ施術スタッフに伝えるようにしましょう。
太い毛や濃い毛は痛みが強い
太い毛や濃い毛には、メラニン色素がしっかりと含まれています。
そのためメラニン色素に反応する脱毛方式の場合、メラニン色素が多いほどしっかり熱が発生するので、痛みを感じやすくなるのです。
その日の体調で痛みの感じかたが変化する
痛みの感じかたは、その日の体調によっても変わります。
たとえば生理中の肌は、敏感肌に傾きやすく痛みを感じやすいといわれています。
痛みを感じやすいと、本来の出力より下げて施術する場合のため、脱毛効果が落ちてしまう可能性も…。
生理中は衛生上の問題もあるため、施術を断っているサロンがほとんどです。
脱毛の痛みを和らげる方法をご紹介
脱毛での痛みを和らげるために、自分でできることもあります。
脱毛施術で痛みを軽減するために、気をつけるポイントをご紹介いたします。
肌荒れや日焼けしている状態で施術を受けない
肌荒れや日焼けなど、肌が炎症している状態で脱毛施術を受けてしまうと、痛みを感じたり炎症を悪化させる可能性があります。
肌トラブルが起きているときは、肌を守るためお手入れを控えるようにしてください。
なお肌が乾燥しているとバリア機能が低下してしまい、外部からの刺激を受けやすい状態になります。
肌が刺激に弱くなると、痛みを感じやすくなるので、日頃からしっかり保湿ケアするようにしてください。
生理前後の施術は避ける
生理の前後は、肌が敏感になりやすく痛みを感じやすい場合があります。
痛みを避けたい場合は、生理前後の施術は控えるようにしてください。
肌をしっかり冷却する
光脱毛は照射によって熱を発生させて、毛根へダメージを与えていきます。
そのため痛みを軽減するなら、肌を冷却するのが効果的です。
痛くない脱毛ならセルフ脱毛サロンがおすすめ
痛くない脱毛を探しているなら、セルフ脱毛サロンがおすすめです。
セルフ脱毛サロンがおすすめな理由をご紹介いたします。
自分で照射レベルを決められる
セルフ脱毛サロンでは、施術者がおらず自分で照射していくので、痛みにあわせて自分で照射レベルを変更することができます。
自分のペースでゆっくりお手入れしたい人におすすめです。
なおセルフ脱毛サロンについては、下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
参考 【最新版】セルフ脱毛サロンを徹底調査！口コミやメリット・デメリットを紹介セルフ脱毛完全マニュアル
光脱毛で肌への負担が少ない
セルフ脱毛革命隊-CIRCUS-では、肌へのダメージが少ない光脱毛を採用しています。
痛みを感じにくく、肌トラブルのリスクも抑えられるのが嬉しいですよね。
また光脱毛のなかでも、「LED脱毛」を取り扱っています。
LED脱毛は、従来の光脱毛よりも脱毛効果が高いのがポイントです。
そのため通常の光脱毛に比べて、少ない回数で脱毛効果を実感することができます。
まとめ
今回の記事では、痛くない脱毛についてご紹介いたしました。
最後に脱毛の痛みを和らげるポイントをおさらいしましょう。
- 生理前後の施術は、痛みを感じやすくなるので控える
- セルフでお手入れする場合は、照射前にしっかり肌を冷却する
- 日焼けやかゆみなど肌トラブルが出ている場合は施術を控える
自分にあった脱毛方法で、スベスベ美肌を手に入れてくださいね。
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