脱毛したいけど恥ずかしい!6つの悩みと悩みを解消する方法

ムダ毛に悩んで脱毛を検討しているものの、「脱毛サロンで脱毛をするのは恥ずかしい」と感じていませんか?

「恥ずかしい」と感じる理由は人それぞれですが、実は脱毛に関する不安や悩みを抱えている女性はたくさんいます。

しかし脱毛にはたくさんのメリットがあるので、恥ずかしいという理由だけで脱毛を諦めるのはもったいないですよ。少しだけ勇気をだして、ムダ毛の悩みから解放されてみませんか?

このページでは脱毛に関する悩みや疑問、恥ずかしいという悩みを解消する方法をご紹介します。

「脱毛してみたいけど不安」「スタッフにムダ毛を観られるのは恥ずかしい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

脱毛に関する悩み

脱毛したいけど、さまざまな悩みがあって迷っているという方は、意外と多いです。

脱毛に関する悩みで多いのは、次の6つです。悩みを軽減する方法とともに、ご紹介していきます。

悩み①剛毛

悩み②毛深い

悩み③VIOラインの脱毛

悩み④脇やVIOラインのニオイ

悩み⑤脱毛時の体勢

悩み⑥スタッフに見られる

悩み①剛毛

剛毛に悩み、脱毛に通うのが恥ずかしいという方が多くいます。

しかし、そもそも脱毛を検討する方は、ムダ毛に悩みを抱えている方です。脱毛サロンやクリニックのスタッフは毎日何人もの施術を行っているので、剛毛には慣れています。

施術スタッフは脱毛を受けた経験がある方が多いため、もしかしたら施術スタッフ自身も、以前は剛毛に悩みを抱えていた一人かもしれません。

また脱毛では施術前に自宅でにシェービングを済ませておく必要があるため、実はスタッフに剛毛を見られる心配はあまりありません。さらに脱毛を進めていくうちに徐々に毛が細くなっていくので、剛毛の悩みも解消されていくでしょう。

脱毛はメラニン色素に反応して効果を発揮する仕組みものが多いため、産毛のような細い毛よりも、メラニン色素が多く含まれている剛毛のほうが脱毛の効果を感じやすいというメリットもあります。

脱毛は1回では完了しませんが、施術を何回か繰り返し受けることでムダ毛が減っていき、自己処理がほとんど不要な状態にできるでしょう。

早く始めるほど効果があらわれるのも早いため、勇気を出して脱毛を始めることで、剛毛の悩みを解決できるかもしれません。

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悩み②毛深い

毛深いという悩みがあり、脱毛に通うのが恥ずかしいという方も多くいます。

しかし先ほど説明したとおり、あらかじめムダ毛を自己処理したうえで施術を受けるため、毛深いことを心配する必要はありません。

また脱毛サロンで行われる光脱毛や、クリニックで行われるレーザー脱毛は、光やレーザーを毛根に当てることで脱毛する仕組みになっています。ムダ毛を1本1本脱毛していくわけではないので、毛深い方も毛が薄い方も、施術内容に変わりはありません。

施術にかかる手間は同じなので、毛深いからといって施術を断られてしまったり、追加料金がかかるといった心配もないので安心してください。

ただし毛深い方は、毛の量が多く、毛の生えている範囲が広い傾向があります。そのため毛が薄い方に比べると、施術の回数が多く必要になったり、脱毛完了までに長い期間がかかってしまうかもしれません。

施術回数が増えると、そのぶん出費がかさんでしまうので、心配な方は通い放題のプランがある脱毛サロンやクリニックをおすすめします。

毛深い方は自己処理の回数が多くなりがちなので、そのぶん肌トラブルを起こす危険性も高くなります。脱毛をすると、自己処理が不要になるので、キレイなお肌を保ちやすくなるでしょう。

悩み③VIOラインの脱毛

VIOラインの脱毛が恥ずかしいという悩みのため、脱毛に行くのを躊躇しているという方もいるでしょう。

施術スタッフはVIOラインの施術をたくさん行っているので、あまり恥ずかしがる必要はありません。

しかしVIOラインは脱毛のなかでも恥ずかしいと感じやすい部位で、どうしても気になってしまいますよね。その気持ちは施術スタッフも理解しているため、脱毛サロンやクリニックではさまざまな工夫が行われています。

専用のガウンや紙ショーツが用意されていることがほとんどで、施術する場所に合わせて紙ショーツをずらしながら施術を進めていく方法が一般的です。産婦人科の検診のように、下半身が露出するということはありません。

また施術中は腰にタオルをかけて手元がみえないようにしてくれることもあります。

VIOラインのムダ毛を処理することで、生理中のムレやニオイを防ぐことができ、清潔な状態を保ちやすくなります。しかしVIOラインは自分では見えづらいうえ、とてもデリケートなので、自己処理が難しい部位です。

自己処理による刺激が色素沈着や肌トラブルの原因になったり、お肌を傷つけてしまうと炎症を起こす危険性もあるので、自己処理を繰り返すことはおすすめできません。

VIOラインのムダ毛に悩みを抱えている場合は、脱毛を検討してみてください。

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悩み④脇やVIOラインのニオイ

脱毛を受ける際に、脇やVIOラインのニオイが気になるという悩みを抱えている方も少なくありません。

脇やVIOラインは、毛が密集しているためニオイが発生しやすい部位です。

とくに夏の暑い時期には、汗によってニオイが強くなってしまうことも多く、気になってしまいますよね。

汗のニオイが気になるという方は、午前中の比較的涼しい時間に予約するなど、予約時間を工夫してみることをおすすめします。

脇は、施術前に汗拭きシートで拭くことでニオイを抑えられるでしょう。VIOラインは、デリケートゾーン専用ソープを使用する方法もあります。

しかしデリケートゾーンが無臭だという方はほとんどいないので、気にしすぎる必要はありません。

脱毛を繰り返すことでムダ毛が細くなったり減っていくので、VIOラインの通気性が良くなり、ムレにくくなります。

ニオイの悩みも徐々に軽減されていくので、恥ずかしさはあまり気にせず、脱毛を受けてみることをおすすめします。

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悩み⑤脱毛時の体勢

脱毛を受ける際に、恥ずかしい体勢をしなければいけないのではないか?という悩みを抱えている方もいるでしょう。

脱毛時の体勢は、施術する部位によって違います。施術時の体勢をあらかじめ知っておくことでリラックスして脱毛を受けられるでしょう。

たとえば顔やお腹などは、仰向けに寝た体勢のまま施術します。腕や脚の前側も、少し曲げたり伸ばしたりする必要はあるかもしれませんが、基本的には仰向けで照射します。

脇も仰向けですが、しっかりと照射できるように、腕を上げた姿勢で施術していきます。脇のムダ毛を見られるのが恥ずかしいという方は、事前の自己処理を入念に行っておいてください。

うなじや背中、お尻や脚の裏側はうつ伏せの体勢で施術していきます。

とくに悩みを抱えているのは、VIOラインを脱毛するときの体勢かと思います。VIOラインはVライン・Oライン・Iラインに分けて照射を行い、それぞれ体勢も異なります。

Vラインはアンダーヘアのことです。仰向けになり、少し脚を開いた体勢で施術します。

Iラインは女性器から肛門までのことです。仰向けになり、片足を立てて外側に倒した体勢で施術します。

Oラインは校門周辺のことです。うつ伏せになり、脚を開いた体勢で施術します。

どの部位も必要に応じて紙ショーツをずらしながら施術してくれるので、紙ショーツは履いたままで大丈夫です。下半身が丸見えになるということはないので安心してください。

悩み⑥スタッフに見られる

脱毛に関する悩みが生じるのは、施術スタッフがいることが原因かと思います。

他人に見られたくないコンプレックスは誰にでもあります。脱毛に通っているのは、自分の体毛に悩みを抱えているという方がほとんどです。

施術スタッフは毎日脱毛を行っているため、人の体を見慣れています。また施術に集中しており、体勢は苦しくないか、照射は強すぎないかなどを考えながら脱毛を行っています。

剛毛で毛深い、太っているなど自分が気にしていることでも、施術スタッフは気にしていない場合がほとんどでしょう。

また施術スタッフは技術の向上のため、スタッフ同士で施術し合うこともあるようです。スタッフ自身も実際に経験しているからこそ、不安や恥ずかしい気持ちを理解してくれています。

リラックスして脱毛を受けてくださいね。

恥ずかしいという悩みを解消する方法

施術スタッフは気にしていない場合がほとんどですが、それでも恥ずかしいと感じてしまう場合もあるかと思います。

ここからは、恥ずかしいという悩みを解消する方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

事前処理を丁寧に行う

個室の脱毛サロンやクリニックを選ぶ

ニオイを取り除く

スタッフに悩みを伝える

セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器で脱毛する

事前処理を丁寧に行う

脱毛前の自己処理を丁寧に行うことで、剛毛や毛深いといった悩みを軽減できます。

剃り残しがあると恥ずかしい思いをしてしまううえ、施術を受けられなくなる可能性もあります。

脱毛サロンやクリニックによってはシェービングをしてくれる場合もありますが、脱毛をスムーズに進めるためにも、自己処理は丁寧に行いましょう。

毛抜きは根元からムダ毛を抜くことができるので、普段から使用しているという方もいるかもしれませんが、脱毛前の自己処理には毛抜きを使用してはいけません。

脱毛機から照射される光やレーザーは、毛に含まれる黒色のメラニン色素に反応します。毛根から毛を抜いてしまうと反応しないため、脱毛の効果が得られないのです。

脱毛前の自己処理は、毛を剃るようにしましょう。カミソリはお肌への負担が大きいため、電気シェーバーの使用がおすすめです。

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個室の脱毛サロンやクリニックを選ぶ

恥ずかしいという悩みを軽減するためには、完全個室の脱毛サロンやクリニックを選びましょう。

脱毛を行う部屋の環境は、脱毛サロンやクリニックによって異なります。

カーテンで仕切られているだけの施術室だと会話が聞こえたり、気配を感じることがあるため、落ち着いて脱毛できない可能性が高いです。壁で仕切られた完全個室があるか、あらかじめ確認しておくことで、安心して脱毛を受けられるでしょう。

契約前のカウンセリングの際に施術室を見せてくれる場合もあるので、心配であれば相談してみてください。

ニオイを取り除く

ニオイが心配だという悩みを抱えている方は、施術前にお手洗いなどで取り除いておきましょう。

仕事終わりや学校帰りの場合、汗やおりものなどの影響でニオイが強くなってしまう傾向があります。ニオイや汚れが施術スタッフに伝わってしまうことを恥ずかしいと感じるのは、当然のことです。

脇などの汗のニオイが気になる場合は、汗拭きシートで拭き取っておいてください。

VIOラインでは、膣周りにトイレットペーパーの破片が残っているケースが多いので、施術前にお手洗いで確認しておきましょう。ウォシュレット機能を使用するのも効果的です。

スタッフに悩みを伝える

さまざまな対処をしても、恥ずかしいという悩みが消えないという方もいるでしょう。

恥ずかしくてどうしようもないときは、思い切って施術スタッフに素直に伝えてしまうと、気持ちがスッキリするかもしれません。

自分の気持ちを人に話すことで気持ちを整理でき、積極的に会話することで、リラックス効果も期待できます。

恥ずかしいという気持ちは施術スタッフも理解してくれているので、思い切って悩みを伝えてみると良いかもしれません。

セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器で脱毛する

スタッフに見られるのも、悩みを伝えるのも恥ずかしいという方は、セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器で脱毛するのがおすすめです。

セルフ脱毛サロンとは、施術スタッフがおらず、自分でマシンを使って脱毛を行うサロンです。

自分で照射できるため、人目を気にすることなく脱毛できます。業務用のマシンが導入されており、脱毛サロンと同等の脱毛の効果を実感できるため、脱毛が恥ずかしいという悩みを抱えている方にぴったりです。

家庭用脱毛器は家電量販店やインターネット通販で脱毛器を購入し、自宅で自分で脱毛を行います。

こちらも人目を気にせず脱毛できますが、誰でも安全に照射できるように弱い出力になっているため、脱毛サロンに比べると脱毛の効果は劣ります。

脱毛が恥ずかしいという悩みを抱えている方は、セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器を検討してみてください。

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まとめ

  • 脱毛前に毛を剃る必要があるので、剛毛や毛深い方でも見られる心配はない
  • VIOラインは紙ショーツを履いたまま施術を受けられる
  • ニオイが気になる場合は午前中に予約したり、汗拭きシートを使用する
  • 施術時の体勢をあらかじめ知っておくことで、リラックスして施術を受けられる
  • 恥ずかしい悩みには、セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器の使用がおすすめ

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