VIO脱毛って最近よく耳にするようになりましたよね。
VIOって美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛してもらうの?
自分でできるのかな?
そもそもVIOってどこの部位の脱毛なの?
この記事ではVIO脱毛をセルフ脱毛したい方のための情報を集めました。
- VIO脱毛って何?
- セルフでVIO脱毛する方法
- VIOセルフ脱毛のメリット・デメリット
参考にしてみてください。
目次
VIO脱毛って何?
- VIOとは
- VIOの毛ってみんなどうしてるの?
- VIOの形はどうしてるの?
- VIO脱毛ってセルフでできるの?
VIOとは
VIO脱毛って最近よく耳にするけど、そもそもVIOって何?どこの部位?と疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
VIOとはデリケートゾーンのことです。
VIOの部位は次の通りです。
Vライン:足のつけ根からデリケートゾーン上部まで(ビキニライン)
Iライン:女性性器の周り
Oライン:肛門周りの部位
Vライン、Iライン、Oラインを合わせてVIOと呼びます。
VIOの毛ってみんなどうしてるの?
VIO脱毛は見えない部位だし、みんなどうしているか気になるけど聞きにくいですよね。
VIO脱毛は、人によって違います。
すべて脱毛してしまう方、ショーツや水着からはみ出す部分だけ脱毛したい方。
脱毛する形も様々です。
最近では介護脱毛と言って、本格的に介護が始まる40~50代でVIO脱毛する方も増えています。
介護が必要になった時のお手洗い後や清拭の際に、介護士さんやヘルパーさんに迷惑がかからないように介護が始まる前にVIO脱毛をすることを介護脱毛といいます。
VIO脱毛は若い方だけではなく幅広い年齢層の方が考えている脱毛方法のようです。
VIO脱毛に関しての記事と介護脱毛に関しての記事を参考にしてみてください。
参考 VIO脱毛ってそもそもなに?豊富なデザインでおすすめセルフ脱毛メディアdatsumo
参考 介護脱毛は必要?メリット・デメリットや注意すべき点を解説セルフ脱毛メディアdatsumo
VIOの形はどうしてる?
VIO脱毛はどこまですればいいかわからない、という方のためにVIO脱毛の形を紹介します。
VIO脱毛の主な形は次のとおりです。
- ナチュラル
- トライアングル
- オーバル
- スクエア
- Iライン
- ハート
- ハイジ二ーナ
ナチュラル
VIOの毛の自然な形に近い脱毛です。
初心者におすすめです。
他の形に変更しやすいので、大きな失敗なくVIO脱毛することができます。
男性が女性にして欲しいVIO脱毛の形でも人気があるようです。
トライアングル・トライアングルミニ
ナチュラルよりも面積が狭い形のVIO脱毛です。
仕上がりが自然で、毛量が減るため清潔感を保つこともできます。
トライアングルミニでは、小さいビキニや下着を着る際にもおすすめです。
オーバル
女性らしい丸みを帯びた形のVIO脱毛です。
下着からはみ出さない毛量に抑えられます。
スクエア
四角い形に残すVIO脱毛です。
海外で人気の形で、スクエアに残してVIO脱毛するのが人気だそうです。
Iライン
Iラインも海外で人気のVIO脱毛だそうです。
ある程度VIOの毛を残して脱毛したい、全部毛を無くしてしまうのに抵抗がある人はIライン脱毛を考えてみてはいかがでしょうか。
ハート
ハートに限らず、蝶の形などモチーフでVIO脱毛する人もいます。
個性を出したい方におすすめです。
人によっては遊んでいる印象を与えてしまうとの意見もありますので、慎重に形を決めたほうがいいかもしれません。
ハイジニーナ
VIOの毛を完全に全部脱毛してしまう方法です。
蒸れや臭いも抑えられ、清潔感を保てると人気です。
最近では、男性もハイジニーナを選んでVIO脱毛する方もいらっしゃるそうです。
VIO脱毛の形についての記事を参考にしてみてください。
参考 デリケートゾーン(VIO)ってどこの範囲?みんなどんな形に脱毛しているの?セルフ脱毛メディアdatsumo
セルフでVIO脱毛する方法と正しい脱毛方法
美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックでVIO脱毛をしたいけれど、できればセルフで脱毛したい、と考えている方も多いようです。
セルフでVIO脱毛する方法をまとめました。
- カミソリ
- 毛抜き
- 電気シェーバー
- ヒートカッター
- 除毛クリーム
- ブラジリアンワックス
- 家庭用光美容機
カミソリ
スーパーやドラッグストアで安価で手に入り、自宅でも手軽に脱毛できるカミソリ。
手軽ではありますが、刃が直接肌に触れるため肌トラブルを起こすことも多いです。
カミソリの保管方法や場所によっては雑菌が繁殖し、毛嚢炎の原因になることもあります。
デリケートゾーンと言うだけあってVIOの肌はとても敏感ですので気をつけましょう。
カミソリの正しい脱毛方法
- カミソリ脱毛の前に専用のクリームやジェルを塗る
- 毛の流れに沿って優しくカミソリを動かす
入浴の際に石鹸やボディーソープを塗ってからカミソリで脱毛する方も多いのではないでしょうか。
石鹸やボディーソープよりも、カミソリの刃が肌にあたる刺激を最小限に抑えてくれる専用クリームやジェルがおすすめです。
カミソリの刃は毛の流れに逆らって動かすと毛をひっぱったり肌への負担も増えるため必ず毛の流れに沿って動かすようにしましょう。
毛抜き
毛抜きも手軽にできるセルフ脱毛方法としてあげられます。
VIOの毛を広範囲を一度に脱毛するのは時間がかかりますが、ピンポイントで毛を抜くのに適しています。
毛根から引き抜いてしまうので、次に毛が生えてくるまで脱毛状態が長く続くメリットがあります。
毛抜きは強引に毛を引き抜くため肌トラブルも多く注意が必要です。脱毛時に刺激も伴います。
毛嚢炎や埋もれ毛の原因にもなりますので注意が必要です。
毛抜きの正しい脱毛方法
- 消毒する
- 脱毛したい箇所を温める
- 毛の流れに沿って抜く
毛抜きで脱毛した肌はとてもダメージを受けます。
脱毛する箇所と毛抜きを消毒しましょう。
肌を温めて毛穴を開いてから毛抜きで脱毛すると刺激もダメージも軽減されます。
毛抜きで毛を引き抜く際は無理な力を加えずに毛の流れに沿って抜き、デリケートなVIOの肌に少しでもダメージを与えないようにしましょう。
電気シェーバー
VIO専用の電気シェーバーがあります。
VIO専用のため、肌への負担が圧倒的に軽減されます。
VIO専用電気シェーバーはカミソリや毛抜きに比べると高額になるデメリットがあります。
電気シェーバーの正しい脱毛方法
- 長い毛はあらかじめカットしておく
- 毛の流れに沿って優しく動かしていく
電気シェーバーを使う前に、長い毛はハサミなどで短くカットしておきましょう。
長い毛をカットしたら電気シェーバーを毛の流れにそって動かし脱毛していきます。
電気シェーバーを強く押し付けたり毛の流れに逆らって動かしたりすると肌に負担がかかってしまうので注意しましょう。
ヒートカッター
ヒートカッターは熱で毛をカットする脱毛器です。
電動トリマーともいいます。
熱で毛を焼き切るため、脱毛後の毛先が尖ることなく丸みを帯びるため処理後のチクチク感を軽減することが可能です。
火傷をしにくい構造になっていますので安心して脱毛することができます。
VIOの毛の硬い方にもおすすめです。
ヒートカッターはカミソリや毛抜きに比べると高額になることがデメリットです。
ヒートカッターを使った正しい脱毛方法
- VIOの毛をコームなどでとかす
- ヒートカッターを使ってVIOの毛を脱毛していく
ヒートカッターで脱毛する前にVIOの毛を清潔な状態にしましょう。
ティッシュやタオルで拭き取るだけでも大丈夫です。
VIOの毛をコームなどでとかし、絡みをなくしておきます。
カットする範囲を決め、ヒートカッターでカットしていきましょう。
床に鏡をおいて、確認しながらカットすると脱毛処理しやすいようです。
除毛クリーム
除毛クリームは広い範囲を一度に除毛することができますが、VIOの肌はデリケートなため使用には十分注意が必要です。
VIOの脱毛に使用できないものもありますので、必ず確認しましょう。
除毛クリームは独特なニオイがありますので、ニオイが苦手な方にはおすすめできません。
除毛クリームの正しい脱毛方法
- 除毛したい部分を決め除毛クリームを塗る
- 放置時間をおく
- 放置時間をおいたら除毛クリームを拭き取る
- 除毛クリームを拭き取った箇所を水やぬるま湯で洗い流す
商品によって放置時間が異なりますので必ず確認しましょう。
付属品で拭き取り専用のスポンジなどがある場合は、付属のスポンジで拭き取るようにしましょう。
除毛クリームが肌に残っていると肌トラブルの原因になるので、しっかり洗い流しましょう。
洗い流す時は水かぬるま湯で優しく洗い流しましょう。
強い力でゴシゴシこすったり熱いお湯で流したりすることは肌にダメージを与えてしまいますので気をつけましょう。
ブラジリアンワックス
一度に広範囲を脱毛することができますが、VIOのデリケートな部位には刺激も痛みも強いため注意が必要です。
毛を抜くため、抜いた後の肌は滑らかになりますが、肌の表面も剥がしてしまうので、痛みや乾燥による肌のダメージや埋没毛の原因にもなります。
ブラジリアンワックスの正しい脱毛方法
- VIOの脱毛したい部分にブラジリアンワックスを塗る
- 付属シートをブラジリアンワックスを塗った上に貼る
- 一気に剥がす
脱毛箇所に汚れが付着していると、ブラジリアンワックスの定着が悪くなるため、脱毛前に洗い流し水分をしっかり拭き取っておきましょう。
ブラジリアンワックスを塗る際は毛の流れに沿って塗っていきます。
ブラジリアンワックスの種類によって定着時間がことなりますので、よく確認してから脱毛しましょう。
ブラジリアンワックスを剥がす時は皮膚がひっぱられないよう手で抑え、反対の手で毛の流れと反対方向にシートを一気に剥がします。
ゆっくり剥がすと脱毛効果が弱くなり痛みも強くなるため、一気に剥がす必要があります。
家庭用光美容器
毛根にダメージを与える光を照射し、ムダ毛を生えにくくする家庭用美容器です。
光によるムダ毛処理のため、刃が直接肌に触れたり、ワックスを剥がしたりするような刺激は伴いません。
自宅で手軽にできますが、美容器は高額のものが多いです。
VIOゾーンは肌はデリケートで毛は太く濃いため、VIO専用の家庭用美容光器は照射レベルが低く設定されていますので、脱毛効果を感じるまでに時間がかかるデメリットもあります。
I・OラインはVラインに比べると色素沈着が多いため光が反応しやすく火傷の危険性もあるため注意が必要です。
家庭用光美容器の正しい脱毛方法
- 光美容器を使用する前にシェービングする
- 専用ローションやジェルを脱毛したい箇所に塗る
- 家庭用光美容器で光を照射する
光美容器を使用する前にはシェービングが必要です。
光脱毛器は黒いものに反応します。
ムダ毛が長いと光が分散されてしまい効果が薄れ、毛抜きで抜いてしまうと黒い毛が残ってないため脱毛効果を得られないので、シェーバーでシェービングするようにしましょう。
VIO周辺のムダ毛に対応していない光美容器もありますので、よく調べてから購入することをおすすめします。
家庭用光美容器は光を伴う脱毛方法で、照射の際は目を光から守るゴーグルなども必要になってきます。
説明書をよく確認してから脱毛処理するようにしましょう。
VIOをセルフ脱毛器で脱毛する詳しい記事を参考にしてみてください。
参考 VIOラインにセルフ脱毛器を使用するポイント!メリット・デメリットセルフ脱毛メディアdatsumo
VIO脱毛をセルフでする時の注意点
VIO周辺の肌はとてもデリケートなため、VIOの脱毛をセルフで行う時は注意が必要です。
VIOのセルフ脱毛する際に気をつけることは次の通りです。
- 生理前・生理中はVIOのセルフ脱毛はしない
- セルフ脱毛前にVIO周辺を清潔にする
- セルフ脱毛後は冷却する
- セルフ脱毛後は湯船に入らない
- 脱毛処理した後は保湿をしっかりする
- 脱毛後は締め付けのない肌に優しい素材の下着を着用する
生理前・生理中はVIOセルフ脱毛はしない
VIO周辺の肌はもともとデリケートです。
生理前や生理中の肌は敏感になっていますので肌トラブルを防ぐだめにも脱毛処理は避けた方がいいでしょう。
セルフ脱毛前にVIO周辺を清潔にする
VIO周辺をセルフ脱毛する前に、タオルなどで脱毛箇所を清潔にしましょう。
油分や汚れが残っていると脱毛効果を得られなかったり、脱毛後の雑菌が肌トラブルの原因となります。
セルフ脱毛後は冷却する
脱毛後の肌はダメージをうけ熱を持っています。
クールダウンしてあげましょう。
セルフ脱毛後は湯船に入らない
脱毛後は冷却が必要なため、湯船で体を温めることは避けたほうが良いでしょう。
湯船には雑菌が繁殖しやすく、脱毛後で刺激に敏感になっている肌にはトラブルを引き起こしかねません。
脱毛した日はシャワーで清潔にしましょう。
脱毛処理した後は保湿をしっかりする
脱毛した後の肌はとても乾燥しています。
肌が乾燥しているとかゆみの原因にもなりますし、肌が持っているバリア効果も失われトラブルが多くなります。
肌をしっかり保湿してトラブルを回避しましょう。
脱毛後は締め付けのない肌に優しい素材の下着を着用する
VIOをセルフ脱毛した後の肌はとても敏感になっています。
繊維の硬い下着や締め付けの強い下着は避け、優しい素材の下着で肌をいたわってあげましょう。
VIO脱毛をセルフでするメリット
VIOをセルフ脱毛するメリットは次の通りです。
- 自宅でお手軽にできる
- お金もあまりかからない
- 好きな時間に好きな時間だけできる
- 他人に体を見られることがない
VIOをセルフ脱毛するメリットは自宅で簡単に行えることです。
美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛するよりもお金もかかりません。
スケジュールを合わせて予約を取って、美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックに通うわずらわしさもありません。
好きな時間に好きなだけ脱毛することができます。
美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックではスタッフに体を見られる恥ずかしさもありますが、自宅でのセルフ脱毛は体を見られる恥ずかしさもありません。
VIO脱毛をセルフするデメリット
VIOをセルフ脱毛するデメリットは次の通りです。
- カミソリや毛抜きで肌を傷つけてしまうことがある
- 肌トラブルを起こす方法が多い
- 間違った方法でも気づかない
- セルフでは脱毛しにくい箇所がある
VIOをセルフ脱毛する際のデメリットは肌トラブルです。
VIOの肌はデリケートで生えている毛は硬く濃い場合が多いです。
IラインやOラインは色素沈着や粘膜があったり脱毛方法や脱毛の範囲の自己判断が難しい箇所でもあります。
VIOラインは場所によっては自分で脱毛しにくいのもデメリットです。
鏡を使って上手にセルフ脱毛するのは難しいかもしれません。
VIOの形にこだわる方もセルフ脱毛は難しいかもしれません。
VIO脱毛はセルフ脱毛サロンでもできる
VIO脱毛はセルフ脱毛サロンでも行えます。
プロ仕様の最新式脱毛機器を自分で操作し、個室で脱毛することができます。
美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックよりも人件費や広告費を抑えているため、プロ仕様の最新機器を導入しているにも関わらずリーズナブルにセルフ脱毛することが可能です。
VIOのセルフ脱毛も可能です。
個室で自分で脱毛するため、スタッフに体を見られて恥ずかしい思いをすることもありません。
どうしても手の届かない箇所はスタッフがお手伝いしてくれるセルフ脱毛サロンもありますし、わからないことは丁寧に教えてくれます。
友人や家族と一緒に個室に入れるセルフ脱毛サロンもありますので、気心知れた友人や家族にお手伝いしてもらうことも可能です。
完全無人のセルフ脱毛サロンや受付のみスタッフが常駐しているセルフ脱毛サロンもあります。
24時間営業しているセルフ脱毛サロンもありますので予約もとりやすく、お出かけ前や通勤帰りなど自分のスケジュールに合わせて脱毛できるのもメリットです。
セルフ脱毛サロンの詳しい記事を参考にしてみてください。
参考 【最新版】セルフ脱毛サロンを徹底調査!口コミやメリット・デメリットを紹介セルフ脱毛メディアdatsumo
まとめ:VIOのセルフ脱毛はトラブルを回避する方法で!
VIOをセルフ脱毛する方法やメリット・デメリットについて説明してきました。
- VIOとはVライン・ライン・Oラインをまとめたデリケートゾーンの総称
- VIOの脱毛は人によって様々
- VIOの肌はデリケートで毛が太く濃いため、VIOをセルフ脱毛する時は注意が必要
- VIOをセルフ脱毛した後は保湿などケアも重要
- セルフ脱毛サロンという選択肢もある
セルフでVIO脱毛をする時はトラブルを回避した方法で行いましょう。
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